コロナ禍の2020年。2021年現在。世界人口約77億で、77人に一人が感染しています。3月5日、1億1519万9608人の感染者。死者は256万0287人です。2020年の旅は2月、6月、10月、12月でした。新潟・酒田間を走る観光列車「海里」では食事と景色を楽しめます。
2021年は酒田から乗車の予定です。12月の京都・宇治の旅は室町小学校の折り返し点(女子)で高校駅伝を楽しみ、広い相国寺を通って寺町でお菓子とおつけものを購入しました。
50年ぶりの大原・三千院・寂光院もなつかしく、宇治に3泊して平等院とお茶・お菓子を楽しみました。旅には京都西陣のふくれ織りのずぼん、鬼絞りちりめんの小紋を2着用意しました。
旅は生活の中の一つのリズムになっています。

鶴見俊輔・加藤典洋・黒川創さんの日米交換船を読みました。太平洋戦争開戦から半年後の1942年6月、日本とアメリカの間で相手国に暮らす外交団、ビジネスマン、研究者、学生などを故国に帰す船が用意されました。東アフリカのポルトガル領ロレンソ・マルケスで日本側の交換船・浅間丸に乗り換えて8月20日に横浜港に到着しました。
鶴見俊輔さんはハーヴァードの卒業式の6月11日に交換船グリップスホルム号に乗船。船上で20歳の誕生日を迎えています。
日高六郎・95歳のポルトレという本で黒川創さんは知っていました。2018年10月発行の鶴見俊輔伝も黒川さんは書かれています。
中国の青島で生まれた日高六郎さんは戦前の日本と中国の関係を肌で感じてこられた方で、101歳で亡くなられました。

日本の歴史では14世紀の室町時代に興味があります。世界の歴史ではビザンツ帝国とオスマン帝国。1338年、足利尊氏は京都に幕府を開き、再び武家政治を始めました。三代将軍義満は京都室町に花の御所を建てて幕府を移しました。240年間を室町時代といいます。
15世紀半ば、1000年以上にわたって存続したビザンツ(東ローマ)帝国。395年のローマ帝国分割によって成立。コンスタンティノーブル(現イスタンブール)の旧名ビザンティオンに由来します。
西ローマ帝国は短命に終わりましたが、ビザンツ帝国は6世紀に旧ローマ帝国の西半分を奪還し、東地中海の制海権を確保して成長しました。
1340年代中央アジアで発生したというペストはビザンツ帝国の都コンスタンティノーブルを経て地中海沿岸地域を経て、ヨーロッパ中に拡散しました。
ロンドンやパリでは人口が半分に激減、ロシアやエジプトにも広まり、ヨーロッパの総人口の3分の1が犠牲になりました。
1453年オスマン軍の奇襲でビザンツ帝国は滅亡しています。オスマン帝国は1000年以上続いたビザンツ帝国を滅ぼしました。オスマン帝国は多民族国家でした。多民族と多宗教の帝国は600年という歴史上まれにみる命脈を保ちます。
1923年トルコ共和国が成立。ケマルは初代大統領に就任。世俗的な単一民族国家へ転換。1938年57歳で亡くなります。
2020年現在トルコ共和国大統領はエルドアン。2023年、トルコ共和国建国100年を迎えます。歴史は考える学問。論理的体系的思考が必要です。

東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の前会長の発言は女性役員を増やそうという政府の流れを止めるために発言したと思われ、男性・性の危機意識の現れなのでしょう。ジェンダー平等の地殻変動は起きているのでしょうか。生活感を男性も身に着ける必要があります。
欲望よりも友情、情熱よりも敬意を重んじる男女関係であって欲しいものです。
2021年2月、3月、4月と旅を楽しみます。
私の青春、飛鳥Ⅱの世界一周は2022年に、ショパンコンクールは2021年開催されるのでしょうか。