医療関係者の皆様へのご案内 カーブスは病気と介護の不安のない社会をつくることを目的に活動を行っています 医療関係者の方からカーブスへ活動内容や効果へのお問い合わせをいただくことが増えています。 カーブスの主な情報はこちらのページでご確認いただけます。

目次

カーブスとは


  • (47都道府県)
  • 1801店舗

  • (2017年6月末時点)
  • 80万人

カーブスは、利用者もインストラクター(コーチ)も女性だけ、40~60代を中心に生活習慣病、足腰の関節痛、ロコモティブシンドロームなど様々な疾病予防や健康増進を目的としてご利用いただいている、予約なしで運動ができる30分の健康体操教室です。

30分の運動プログラムは、大学や研究機関との共同研究で様々なエビデンスを取得し、その効果が証明されています。安全性の高い油圧式マシンの使用や、コーチが常に利用者のサポートを行うなど安全面に配慮した施設です。また、全国で自治体の実施する介護予防事業を受託しています。(ページ下参照)

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カーブスに通っている方の年齢構成

始めやすく続けやすい

カーブスは様々な理由から始めやすく続けやすいというお声をいただいています。

  • 利用者もインストラクター(コーチ)も店内は女性だけ
  • たった30分で終わる運動プログラム
  • 油圧式マシン採用のため、簡単で安全
  • 住宅地や駅前など、家の近くにお店があるので通いやすい
  • 店内でのイベントによる、利用者同士のコミュニティづくり

カーブスでは利用者一人ひとりが、安全で効果のある運動プログラムを長く続けてもらうことを大切にし、運動のサポートをしています。

カーブス独自の30分運動プログラム

カーブスのサーキットトレーニングについて

短時間で効率よく実施できるプログラム

カーブスの運動プログラムは、有酸素運動、筋力トレーニング、ストレッチの3つの運動をバランスよく実施できます。また、筋力トレーニングは女性が無理なく安全に動かすことのできる油圧式マシンを採用しています。

3つの運動を30分で行います。週3回の運動実施を推奨しています。
  • 筋力トレーニング:12台の油圧式マシーンを使用して主要な筋肉を鍛えます
  • 有酸素運動:クッションの付いた安全性の高いボードの上で運動します
  • ストレッチ:筋力トレーニングで鍛えた筋肉を12種類のストレッチで伸ばします
12台の油圧式マシンはこちら 12種類のストレッチはこちら
利用者全員が同一のプログラムを行います。膝痛、腰痛など、お身体の調子が良くない場合には、強度や内容を調整しながら運動を行うことも可能です。 ・上半身の筋肉トレーニング(30秒) ・ステップボードで筋肉を休めます(30秒) ・下半身の筋肉トレーニング(30秒) ・ステップボードで筋肉を休めます(30秒) リズムに合わせて円を2周 全部合わせて30分のトレーニング!最後にストレッチで終了!

運動プログラムの安全性

血圧測定 血圧が気になる方は運動前に血圧を測定いただき、当日の運動の実施有無、強度を調整します

全てのカーブスのお店には血圧計が設置されています。普段血圧が高めなど、血圧が気になる方は運動前にご自身で血圧を測定いただき、その結果によって運動の実施有無や運動強度を調整いただきます。

体調管理 関節に痛みがある方は、痛みのある箇所を使用するマシンを控えるなど無理ない範囲で運動いただくことができます

痛みがある方は該当のマシンを控えるなど調整いただきながら運動を行います。例えば膝痛がある方は下半身のマシンは控える、など一人ひとりの身体の状態に合わせて安全に運動していただくことができます。

※お身体の状態に合わせ調整が必要な患者さまには、控えた方がいいマシンをご確認いただき、患者さまにお知らせください

12台の油圧式マシンはこちら 12種類のストレッチはこちら
体調確認 運動開始前に利用者さま一人ひとりへ体調を確認その日の体調に合わせて運動を行っていただけるようにサポートします

お店に来店し運動をはじめるときには、サーキット内にいるコーチが利用者の当日の体調確認を行い、無理なく運動ができるように声かけや運動をサポートします。

整理運動 運動の安全性を高めるために運動プログラムの中でウォームアップとクールダウン行います

安全に運動いただくために、サーキットトレーニングの始めと最後でウォームアップ、クールダウンを行います。マシンとボードを合わせた最初の4~6台をウォームアップ、最後の4~6台はクールダウンとし、強度を弱めてゆっくり運動をします。

安全 運動中はコーチがサーキット内にいて利用者のサポートをします

利用者が、安全に、効果的に運動を行えるよう営業時間中はコーチがマシンとボードが円状に並ぶサーキット内で運動のサポートを行っています。

運動強度 運動中は定期的に心拍数を確認し、一人ひとり運動強度を調整

無理なく効果的な強度で運動ができているかを8分に一度、合図に合わせて全員で心拍数の自己チェックを行います。最大心拍数の60~80%を目安の運動強度とし、高くなりすぎている場合にはペースを落として調整をします。

※お身体の状態に合わせ目安を下げて運動いただくことも可能です。その際は患者さまにお知らせください

油圧式マシン 筋力トレーニングは安全性の高い油圧式マシンを採用

カーブスでは運動プログラムの中で行う筋力トレーニングに、油圧式マシンを採用しています。

重りで運動負荷を調整する通常のフィットネスマシンと異なり、油圧式マシンは利用者が動かすスピードによって運動負荷が決まります。動きを止めると同時にマシンの動きも止まり、ゆっくりと元の位置に戻るので、筋力トレーニングの最中に器具によって怪我をされることはほぼありません。

油圧式マシンだと重りの調整も必要ないので、どんな方でも簡単に使うことができます。わずかな力で動かすことができるので様々な年代の女性が個々の体力に合わせて無理なく筋力トレーニングを行うことができます。

12台の油圧式マシンはこちら

カーブスの研究結果

カーブスの保有するエビデンス

独立行政法人国立健康・栄養研究所との研究結果
結論
1.生活習慣病予防へ効果的な方法であると示唆
運動群では、動脈スティッフネス(-44mm/s : baPWM)が有意に低下。腹囲(-1.2cm)、収縮期血圧(-4.1mmHg)、空腹時血糖値(-6mg/dl)が低下の傾向を示した。
2.除脂肪体重を維持しながら、体重、体脂肪量が有意な減少
運動群では、体重(-1.0kg)、体脂肪量(-1.4kg : DXA法)が有意な低下を示した。注目すべき点として、運動群では体重、体脂肪量の有意な減少を認めながらも、除脂肪体重を維持した点である。有酸素運動や食事制限による減量では体力低下を招き、健康的な減量とは言い難い。
3.脚伸展パワーが有意に増加(+33%)
運動群では、脚伸展パワー(+33%)が有意な増加を示し、座位体前屈(+2.2cm)が増加の傾向を示した。体重を支える下肢筋力、歩幅を支える柔軟性を維持することは転倒のリスクを軽減する上で重要な体力要素である。
独立行政法人国立健康・栄養研究所との研究結果詳細はこちら

2008年9月 日本体力医学会にて発表「中年女性を対象とした
サーキット式コンバインドトレーニングの身体諸機能に与える影響」

背景と目的
背景 メタボリックシンドロームの予防や防止に注目した特定検診・保健指導が開始となり、国民のメタボリックシンドロームへの関心度が非常に高くなりました。「平成18年国民健康・栄養調査」(2008年4月30日厚生労働省発表)では、40~74歳の男性の2人に1人、女性の5人に1人がメタボリックシンドロームかその予備軍であることが報告されています。カーブスの発祥の地である米国においては、減量効果、安静時エネルギー量の変化、血液脂質特性の変化など様々な研究がおこなわれ、その効果が立証されています。しかしながら、日本人を対象とした研究はこれまで実施していませんでした。また、動脈硬化度や安静時血流量などの生活習慣病のリスクに関連した詳細な研究は未だ米国においても実施されていません。
目的 そこで、カーブスの運動が生活習慣病・メタボリックシンドローム対策に効果があり、また、健康的なダイエットを実現することを検証する目的で、2007年12月10日~2008年4月5日の16週間、健康な40~60歳代の女性41人を対象に国立健康・栄養研究所と共同研究を実施しました。
研究概要
運動介入
期間
2007年12月10日~2008年4月5日の16週間
対象 健康な40~60歳代の女性41名
<BMI25以上(肥満度1:一般的にBMIが「25」を越えたら生活習慣病にかかりやすくなる危険信号といわれている)>
抽出方法 インターネットによる募集・運動介入なし対象群に関しては無作為に抽出
測定方法 16週間のカーブス・サーキットトレーニング前後に以下の項目について測定。これまで運動をしてこなかった被験者41名を2つの群(AとB)に分け、A群(23名)には週3回のカーブスプログラムと食事調査を、B群(18名)には運動介入をせず食事調査のみとして、2007年12月の運動介入前と2008年4月の運動介入後に測定をし、データを比較した。
測定項目 体重、腹囲、体脂肪量、除脂肪体重、骨密度、血圧、動脈硬化度(PWV)、脚伸展パワー、エネルギー摂取量、身体活動量、血液分析
大正9年、当時の内務省の栄養研究所として誕生。以来、国民の健康保持・増進に関する調査研究を行い、科学的根拠に基づいたさまざまな指針を発表。「新しい食事摂取基準」「健康日本21など」「健康づくりのための身体活動基準2013」「アクティブガイド(身体活動指針)」
東北大学加齢医学研究所 川島隆太研究室との研究結果
結果

4週間のサーキット運動トレーニングは、高齢者の広範囲な認知機能を改善
~認知症予防や認知機能リハビリへの応用が期待~

  • (1)実行機能(なにかを我慢したり、状況が急に変わってもうまく対応する力)が向上
  • (2)エピソード記憶(情報を覚えたり、思い出したりする力)が向上
  • (3)処理速度(限られた時間でたくさんの作業を行う力)が向上

この研究の結果は米国エイジング協会発行の論文AGEに採択され、2014年4月に掲載誌が発行されました。
Age (Dordr). 2014 Apr;36(2):787-99. doi: 10.1007/s11357-013-9588-x.Epub 2013 Sep 25.

東北大学加齢医学研究所 川島隆太研究室との研究結果詳細はこちら

Four weeks of combination exercise training improved executive functions, episodic memory, and processing speed in healthy elderly people: evidence from a randomized controlled trial.Nouchi R1, Taki Y, Takeuchi H, Sekiguchi A, Hashizume H, Nozawa T,Nouchi H, Kawashima R.

背景と目的
背景 厚生労働省HPにおいて2010年の段階で、認知症を有する高齢者は226万人ですが、2020年には325万人まで増加するとされており、今後の高齢者社会に伴い、認知症に対する関心は高まっています。一般に記憶力や処理速度などの認知機能は、年齢と共に低下します。高齢期に認知機能が低下すると認知症などを患い、日常生活に多くの不具合を生じます。

これまでの先行研究では、42週間サーキットトレーニングを継続することで高齢者の記憶力改善に効果をもたらすとされていたものの、健康な高齢者において、“短期間のサーキットトレーニング”が認知機能を改善させるか、という不明点が残されていました。そこで、短期間のサーキットトレーニングが健康な高齢者において種々の認知機能を改善するかどうか検証することを目的に、共同研究を開始し4週間65歳以上の男女64人を対象にサーキットトレーニングを実施しました。
研究概要
運動介入
期間
2012年5月~2012年6月の4週間
対象 65歳以上の男女64人
参加条件
  • 1)右利きで日本語を母国語とする
  • 2)自己の記憶機能に問題を感じておらず、認知機能を妨害する薬(ベンゾジアゼピン類、抗うつ剤、その他の中枢神経作用剤を含む)を服用しておらず、甲状腺異常、多発性硬化症、パーキンソン氏病、脳溢血、重度の高血圧(収縮期血圧180以上、拡張期血圧110以上)、糖尿病などの中枢神経にかかわる病気の疾患既往歴がないこと
  • 3)他の運動に関する研究に参加していないこと
  • 4)定期的な運動をしていないこと
  • 5)ジムまたはヘルスクラブの会員でないこと
抽出方法 地域タウン誌の広告で募集。サーキットトレーニング介入あり(介入群)・なし(無介入群)に関しては無作為に抽出
測定方法 被験者64名をサーキットトレーニング介入群・無介入群の2つの群(AとB)に分け、トレーニング開始前・終了後に介入群・無介入群に対し、認知機能検査を実施
測定項目 実行機能、エピソード記憶、作業記憶、読解力、注意力、処理速度
様々な国立大学法人の中で唯一、加齢医学研究を標榜している附置研究所。全国共同利用・共同研究の「加齢医学研究拠点」として、日本の加齢医学研究の中核的役割を果たしている。
加齢の基本的メカニズムを解明するとともに、認知症などの加齢脳疾患や難治性のがんを克服することを目的として、その目的を達成するために、加齢制御・腫瘍制御・脳科学を3つの柱として研究に取り組んでいる。加齢を個人と社会のさらなる成熟・発展ととらえる「スマート・エイジング」の実現を最終的目標として、研究所・大学の知の集結と、産学連携・一般市民参加の有機的体制で、その実現を目指している。
東京都健康長寿医療センター研究所との研究結果
結果
1.身体活動量が有意に向上
運動群では、平均歩数(+859歩)が有意な増加を示した。対照群の平均歩数(-247歩)は減少した。
2.心肺機能(有酸素能力)が有意に向上
運動群では、6分間歩行(+57.8m)が有意な増加を示した。
東京都健康長寿医療センター 研究所の研究結果詳細はこちら

この研究の結果は日本体力医学会発行の学会誌、体力科学に採択されました(2015年6月発行)
大渕修一, 河合恒, 光武誠吾, 安斎紗保理, 猪股寛裕, 齋藤光, 津田瞳美, 中島友晴:
高齢者に対するサーキット式コンバインドトレーニングの日常活動量への効果,
体力科学, 64 (3):305-314(2015)

背景と目的
背景 高齢人口の増加に伴い医療費、介護費の増加が問題となり、高齢者の健康維持のための万策の重要性はますます高まっている。地域在住高齢者を対象とした運動介入は、歩行速度などの身体機能や健康関連QOLを改善させ、健康増進に影響することが数多く報告されている。一方で健康日本21(第二次)では、高齢者の日常生活における歩数の向上が目標値として設定されるなど、高齢者の身体活動量の重要性が示されており、高齢者の運動介入で身体活動量も着目すべき指標と言える。しかし、これまでの高齢者に対する運動介入の効果の検証は、心身機能指標の改善に主眼が置かれ、身体活動量に与える効果についての知見は不足している。
 
その理由として、身体活動量を高める介入に関する研究の多くは、介入後に個人が自立して活動的な生活を継続できるようにするために、運動介入に行動変容技法の身体活動量向上への効果を検証していることが考えられる。例えば、心疾患患者や高齢者に対して運動介入後の行動変容技法が身体活動量の向上に効果があることが示されている。しかし、運動介入自体の内容が身体活動量を向上させるかを直接的に検討した研究は少ない。
 
運動介入後の身体活動量の向上を効果的に促すには、従来は先述のような行動変容技法が必要であったが、サーキット式コンバインドトレーニングは複数名で実施することから「参加者同士の励まし合い」といった運動習慣に関わる重要な要因であるソーシャルサポートを得やすいと考えられ、運動介入自体の内容が行動変容を促し、身体活動量を向上させる可能性がある。
目的 地域在住高齢者に対するサーキット式コンバインドトレーニングが日常の身体活動量に及ぼす効果を明らかにすることを目的とした。
研究概要
運動介入
期間
2012年3月4日~2012年6月1日の3カ月間
対象 65歳以上の女性60名
参加条件
  • 1)この3カ月間で1週間以上にわたる入院をした
  • 2)かかりつけの医師などから運動を含む日常生活を制限されている
  • 3)6カ月以内に心臓発作、または脳卒中を起こした
  • 4)収縮期血圧が180mmHg以上、拡張期血圧が11mmHg以上
  • 5)この1年間に心電図に異常があると診断された
  • 6)家事や買い物あるいは散歩などでひどく息切れを感じる
  • 7)この1カ月以内に急な腰痛、膝痛などの痛みが発生し続けている
  • 8)運動習慣が週3日以上である
抽出方法 試験実施会場の半径2kmの住宅に研究参加者募集のチラシを配布。
行政の福祉関連施設の掲示板および、実施会場の最寄り駅の掲示板にチラシを掲示。
測定方法 被験者60名をサーキット式コンバインドトレーニング介入群・対照群の2つの群に分け、トレーニング開始前・終了後に介入群・対照群に対し、各種検査を実施
測定項目 平均歩数、世界標準化身体活動質問票、握力、開眼片足立ち、5m歩行速度、Timed up & Go test、6分間歩行、健康関連QOL
江戸時代の小石川養生所を前身とした歴史があり、高齢者医療及び老年学・老年医学研究の拠点として、高齢者の健康増進、健康長寿の実現を目指している。1972年に東京都老人総合研究所として開設以来、高齢社会がもたらす諸問題の解決に向けた研究に先進的に取り組んでいる。
筑波大学大学院 久野研究室との研究結果
結果
6か月間の有酸素運動と比べてカーブス運動プログラムは、筋肉量が有意に増加。
カーブス群では、歩行群(1.4%)に比べて大腰筋横断面積(7.1%)が有意に増加。大腿筋横断面積は介入前後で有意に増加しました。
有酸素運動に比べ、筋力が有意に増加。
また、等速性膝関節屈曲筋力(角速度60°/秒)・股関節屈曲筋力(角速度60°/秒)歩行群に比べてカーブス群で有意な差がありました(それぞれ7.5%、23.6%の増加)。
有酸素運動と比べ、大腿部皮下脂肪面積が有意に低下。
大腿部皮下脂肪面積の減少し歩行群(-1.8%)に比べてカーブス群(-6.5%)で有意な低下を示しました。

よって、カーブス運動プログラムを長期間継続することで、約3~9年間分の加齢による筋量の減少を予防し、要介護の原因になるサルコペニアの予防につながると考えられます。

筑波大学大学院 久野研究室との研究結果詳細はこちら

この研究の結果は第69回日本体力医学会大会で発表されました。
短時間のサーキット運動が中高齢女性の筋量、筋力、歩行能力に及ぼす影響
方恩知1) 田辺解1) 王シンチン1) 津田瞳美2) 齋藤光2) 齋藤直美3) 久野譜也1)
 
1)筑波大学大学院 人間総合科学研究科  2)カーブスジャパン  3)つくばウエルネスリサーチ

背景と目的
背景 サルコペニアは、加齢による筋量の減少と定義され、筋力や有酸素性能力の加齢低下に関連することが知られており、サルコペニアのみ、または肥満のみの状態と比べて「サルコペニア肥満」は、生活習慣病及び運動器疾患リスクが高いことが明らかとなっている。 また、サルコペニアと肥満を併せ持つサルコペニア肥満では、サルコペニアや肥満を単体で持つ人よりも疾病リスクが格段に高まることが知られている。
 
しかしながら有酸素運動と筋力トレーニングの両方をコンバインドで行うカーブス運動プログラムが要介護の原因となるサルコペニアに対して予防や改善に効果的であるかどうかは明らかにされていない。
目的 本研究は、サルコペニア肥満またはサルコペニアの兆候がみられる高齢女性を対象としてカーブス運動プログラムが筋量、筋力、及び歩行能力に及ぼす影響を検討することを目的とした。
研究概要
運動介入
期間
2013年8月26日~2014年2月8日の6カ月間
対象 60歳~85歳の女性49名
参加条件
  • 1)重度の疾患がある者
  • 2)医師から運動制限されている者
  • 3)筋力トレーニング等の運動習慣がある者
  • 4)ホルモン治療を受けている者
  • 5)要介護1~5の認定を受けている者
抽出方法 試験会場近辺の住宅に研究協力者募集のチラシを配布。
 A) 有酸素運動群(日常生活の中で歩行を実施 )
 B) カーブス群( カーブスにて規定の運動プログラムを実施)に関しては無作為に分類
測定方法 被験者49名を、年齢、BMI、及びサルコペニア肥満判定等をマッチングし、以下の2群に分類。
 A) 有酸素運動群(24人):日常生活の中で歩行を実施
 B) カーブス群(25人) : カーブスにて規定の運動プログラムを実施
トレーニング開始前・終了後に有酸素運動群・カーブス群に対し、各種検査を実施。
測定項目 筋量(筋横断面積)、筋力(等速性筋力・等尺性筋力)、歩行能力(10m歩行時間・10m障害物歩行時間・6分間歩行距離・Timed Up and Go・タンデムウォーク)、その他体力(椅子座り立ち回数・上体起こし回数・ファンクショナルリーチ・開眼片足立ち時間)、生活習慣病関連指標(形態・サルコペニア肥満判定・腹囲・血圧・血液成分・MetS判定)、体脂肪量(内臓脂肪・皮下脂肪面積)、身体活動量(1日当たり歩数・1週間当たり活動量・1日当たりしっかり歩数)、基本属性、食習慣など
運動によるメタボリックシンドロームやサルコペニア肥満の予防策の構築、中高年の筋力トレーニング、運動と活性酸素、運動効果の個人差と遺伝子など、スポーツ医学分野において多岐に研究を進めている。筋肉や運動の重要性を説くための社会への発信も積極的に行っている。

利用者さまからのお声

※こちらはあくまで個人の感想です。

体重30kg減 血糖値も平常値に詳しくはこちら

お名前 村崎佐代子さん(43) / カーブス歴 2年8カ月 / 症状 高血圧・腰痛

カーブスに通い始めて、生活ががらりと変わりました。カーブスでしっかり運動をし、食事にも気をつけ、鏡も毎日見るようにしました。当初93.5kgあった体重は、30kg減って64.7kgに。そして、185だった血糖値は89になり、ヘモグロビンA1c、血圧、GPTすべてが正常値になったのです。その後も、体重はリバウンドすることなく、64~5kgに安定しています。

気がつけばなくなっていた腰の痛み詳しくはこちら

お名前 松澤悦子さん(64) / カーブス歴 1年8カ月 / 症状 坐骨神経痛・血圧・肩こり・コレステロール

入会から約1年半。入会当時、腰の痛みを恐れて、お米の袋を抱えることも、孫を抱っこするのもできなかった私が、今では体重13kgになった孫を、抱っこはもちろん、片手でぶら下げることもできるようになりました。自分が、坐骨神経痛を治したくてカーブスに入ったことも忘れるくらい、いつの間にか、痛みがなくなっていたんですよね。それに気がついて自分でもびっくりしました。

健康診断の結果がオールAに詳しくはこちら

お名前 星川キリヨさん(67) / カーブス歴 1年10カ月 / 症状 総コレステロール値高め

カーブスで運動を始めて1年後の健康診断の結果、コレステロール値は標準値内に。その他の項目も、すべて「オールA」(異常なし)になっていました。カーブスは私に合ってる、1年間続けると結果はでるものなんだと感じ、嬉しかったですね。今年のお正月までには、体重は合計して7~8㎏落ちていました。それまでお正月の後には体重が増えていたんですが、今年は食べても体重が増えなかったんです。「食べても太らない」体質に変わったと感じています。

73歳にして骨年齢が53歳に!詳しくはこちら

お名前 山田千代子さん(72) / カーブス歴 4年 / 症状 骨粗鬆症

カーブスに通い始めると、1か月で肩こりがらくになって驚きました。その後も週4回ほど続けたら、最近の検査では骨年齢が53歳にまで若返り、血管年齢も40代前半になりました。海外旅行が趣味なので、私には元気に歩けることがなにより大切。カーブスはもうやめられません。

各学会における運動に関する指針・ガイドラインなど

各種学会における運動に関する見解

各学会における最新の運動に関する見解、ガイドラインについて載せています。

厚生労働省 健康づくりのための身体活動指針アクティブガイド

+10から始めよう!厚生労働省は、ライフステージに応じた健康づくりのための身体活動(生活活動・運動)を推進することで健康日本21(第二次)の推進に資するよう、 「健康づくりのための運動基準2006」を改定し、「健康づくりのための身体活動基準 2013」を策定。

「+10(プラステン)」をキーワードに、今より10分多くからだを動かすことを推奨しています。
なお、筋力トレーニングやスポーツなどが含まれるとより、効果的 。健康づくりのための身体活動指針アクティブガイド

日本糖尿病学会刊行物 科学的根拠に基づく
糖尿病診療ガイドライン2013

2型糖尿病における運動療法 ・運動により心肺機能の改善、血糖コントロールの改善、脂質代謝の改善、血圧低下、インスリン感受性の増加が認められる。 ・有酸素運動とレジスタンス運動は、ともに血糖コントロールに有効であり、併用による効果がある ・運動療法は食事療法と組み合わせることによりさらに高い効果が期待できる。

科学的根拠に基づく糖尿病診療ガイドライン2013
高血圧治療ガイドライン2014

42ページ
第4章 生活習慣の修正
 4.運動

心血管疾患におけるリハビリテーションに関するガイドライン
(2012年改定版)

大目次

  • I.心血管疾患リハビリテーションを取り巻く医療環境6
  • II.運動療法の効果とその機序7
  • III.運動療法の一般的原則22
  • IV.心血管疾患の病態と運動療法33
  • V.小児心疾患における運動療法─先天性心疾患を中心に82
  • VI.高齢者心血管疾患における運動療法の意義87
  • VII.大血管・末梢血管の運動療法91
  • VIII.心血管疾患における心理面からのアプローチ103
  • IX.運動療法システムの構築113
  • X.運動療法の今後の展望132

心血管疾患におけるリハビリテーションに関するガイドライン(2012年改訂版)
http://www.j-circ.or.jp/guideline/pdf/JCS2012_nohara_h.pdf
(2015年7月閲覧)より

心血管疾患におけるリハビリテーションに関するガイドライン

カーブスの介護予防事業

全国自治体より介護予防事業を受託し、カーブスにて運動指導を行っています

カーブスでは、「要介護」「要支援」状態となることを予防する為に、介護予防事業を受託しています。地域の高齢者の介護予防につなげ、いつまでも高齢者に元気で過ごしていただけるようサポートをしています。他にも、健康づくり事業なども受託しています。

受託都道府県数 累計27都道府県 受託市区町村数 累計70市区町村
実施カーブス店舗数 累計150店舗 介護予防教室等利用者数 累計 約3,000
(2013年12月現在)

その他

メタボリックシンドローム撲滅運動キャンペーンの賛助
企業として、メタボの啓発、国民の健康づくりを支援しています
メタボリックシンドローム・ネット
ロコモチャレンジ!推進協議会 正会員として、
ロコモティブシンドロームの啓発、普及に取り組んでいます
ロコモチャレンジ!

長生きを支える、健康づくり ロコモチャレンジ!

群馬大学医学部附属病院 循環器内科およびリハビリテーション科と連携し、心臓リハビリテーションを終えた女性患者さんの
運動場所としてカーブスをご利用いただいています。

心臓疾患や生活習慣病の運動療法において、「運動の継続」が課題となっています。その課題を解決し、生活圏内で実施でき、理想的な運動習慣を保つことを目的としています。

カーブスは岐阜県で事業展開されている「岐阜心臓リハビリテーションネットワーク(CR-GNet)」に参加しており、
心臓リハビリテーションを終えた女性患者さんの運動場所として、カーブスをご利用いただいています。

CR-GNetCR-GNetは、大きな病院からご自宅、フィットネスクラブなどそれぞれの施設が連携し、
患者さんやその家族も含めて必要な情報を共有できるようにするために創られた組織です。
カーブスではその連携の一貫で、患者さんの運動をサポートしています。