医療関係者の皆様への
ご案内
カーブスは病気と介護に不安のない社会をつくることを
目的に活動を行っています
医療関係者の方からカーブスへ運動内容や
効果へのお問い合わせをいただくことが増えています。
カーブスの主な情報をこちらのページでご確認いただけます。
カーブスとは
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店舗数
全国約2000店舗(47都道府県)
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会員数
80.9万人※2023年11月末現在
ポイント①
会員の約80%は運動初心者・50代以上の女性
ポイント②
カーブス独自の30分の運動システム
カーブスの運動は、「筋力トレーニング」「有酸素運動」「ストレッチ」を組み合わせたサーキットトレーニングです。
カーブスのサーキットトレーニング
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筋力トレーニング
筋肉・関節・骨を
強化する -
12台のマシンで全身の筋肉を鍛えます
筋肉が増えることで基礎代謝が高まり、脂肪を燃やしやすい体をつくる
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有酸素運動
心肺機能を高め、
脂肪を燃やす -
ボードのうえで足踏みなどを行います
筋力トレーニングと交互に行うことで脂肪燃焼効果が高まる
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ストレッチ
筋肉や関節の
柔軟性を高める -
12種類のストレッチで筋肉を伸ばします
筋力トレーニングの直後に行うことでトレーニング効果が高まる
3つの運動を同時に行うことで、それぞれの運動を単独で行うより短時間で効率よく、高い効果が得られます。
ポイント③
始めやすく、続けやすいシステム
- ● 予約不要、30分でおわる
- ● 生活圏内にあって、通いやすい
- ● 1人1人に合わせたコーチサポート
安心・安全な運動プログラム
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血圧測定
血圧が気になる方は
運動前に血圧を測定
いただき、当日の運動の
実施有無、強度を
調整します -
体調管理
関節に痛みがある方は、
痛みのある箇所を使用する
マシンを控えるなど
無理ない範囲で運動
いただくことができます -
体調確認
運動開始前に利用者さま
一人ひとりに体調を確認
その日の体調に合わせて
運動を行っていただける
ようにサポートします -
整理運動
運動の安全性を高める
ために運動プログラムの
中でウォームアップと
クールダウンを
おこないます -
安全
運動中はコーチが
サーキット内にいて、
利用者のサポートをします -
運動強度
運動中は定期的に心拍数を
確認し、一人ひとり
運動強度を調整 -
油圧式マシン
筋力トレーニングは
安全性の高い
油圧式マシンを採用
研究結果
カーブスの運動は、ダイエット目的だけでなく、メタボやロコモ、認知症の予防・改善効果のあることが様々な共同研究を通じて科学的に実証されています。
メタボリックシンドローム
①国立研究開発法人 国立健康・栄養研究所との研究結果
週3回のカーブスでの運動により、
特定健診のメタボリックシンドローム(以下、メタボ)の診断基準の中の
- (1)腹囲(女性の場合は 90cm 以上)の減少
- (2)血圧・血糖値の低下傾向
- (3)メタボ予防の最大の目的である動脈硬化度の有意な低下がみられ、メタボ対策に効果があることが実証できました。
②国立研究開発法人 国立健康・栄養研究所との研究結果
日本人中高齢女性において、有酸素運動と筋トレを行う頻度が高いほど、
2型糖尿病の発症率が低くなることが分かりました。
ロコモティブシンドローム・サルコペニア
①筑波大学大学院 久野研究室との研究結果
カーブス運動プログラムを長期間継続することで、約3~9年間分の加齢による筋量の減少を予防し、
要介護の原因になるサルコペニアの予防につながると考えられます。
②筑波大学大学院 久野研究室との研究結果
中高齢女性における6ヶ月間のサーキットジムの利用は、ウォーキングと比較してより大きな大腰筋横断面積の増加、
等速性膝関節屈曲・股関節屈曲筋力の増加及び大腿部皮下脂肪の減少をもたらす効果があることが示唆されました。
痛み
大阪大学大学院医学系研究科、日本イーライリリーとの研究結果
30 分のサーキット式 Aerobic-resistance training を3ヶ月間継続した参加者では
CMPの改善を認め、特に週 2 回以上の運動参加により、
破局的思考、腰と膝の機能改善を認め、効率的な運動として臨床的有用性が期待されます。
認知機能
①東北大学との研究結果
4週間のサーキットトレーニングが、実行機能・エピソード記憶・処理速度など広範囲な認知機能を改善することが実証されました。
②東北大学との研究結果
30 分のサーキットトレーニングをたった1回実施するだけでも、
“認知機能”や“活力”が即時的に向上することが明らかになりました。
連携事例
各疾患をもつ患者さまが、医療機関で長期的に運動継続をいただくには
保険上の制限があります。運動を必要とされている患者さまに、安全に運動いただく機会をカーブスは提供しています。
カーブスからも、運動を理解しているお医者さまに会員さまをご紹介
させていただくような連携もおこなっています。
それぞれの診療科における具体的なスキームは、下記からご覧ください。
詳細な情報は連携事例集にもありますので、
ご希望の場合は下記からお気軽にお問い合わせください。