今朝も朝3時10分に起きている。もうすぐ4時...大体6時頃眠くなってくる。目覚まし時計は5時にセットしてあるし、寝坊はしたことがないので、もっと眠れるのに、11時頃に床についても、深夜1時には目が覚めてトイレに行く。もう何か月もこんな生活で医師にも相談し、睡眠薬も処方されたが、職場に行ってからの眠気が酷く、睡眠薬は諦めて他の薬を飲んで眠るようにしている。
自分自身工夫は色々している。枕を変えたり、アロマオイルを焚いたり、眠りにいいという入浴剤を用いたり、栄養素が大切と聞くと、サプリメントを買って飲んだり、ギャバが入っているチョコレートやバナナを食べたり、ついに約5万の良き睡眠を得られるマットレスも買ってしまった。これは配達待ちである。
 努力していることの一部を書いたが、早朝覚醒をしても、朝や昼間の眠気がなければ問題ないが、大体7時位にはだるくなってくる。出勤時間である。車に乗って出勤するのでとても危ない。一度、対向車に突っ込みそうになってハッとしたこともあった。職場に行き精神的に不安定になり泣き出すことも多くあった。でも、上司には睡眠不足というだけで怠けているように捉えられている面も感じていた。何とかしないと...焦る毎日である。
 寝不足ながら、カーブスにはせっせと通っていた。職場を夕方5時45分までに出られれば、マシンを2周できるだけの時間があるので、仕事をやり繰りして間に合うように行っている。コーチはいつも通り迎えてくれるのが有り難い。
「いずみさん、体調はどうですか?」
「今日は眠れた?」
「ここでストレス発散して行きましょう!」
など、何気ない言葉かけが本当に嬉しい。
 同じ時間にカーブスに行くので、馴染みのメンバーさんも多い。コロナな毎日なのでたくさん話すことはできないが、眠れずに悩んでいることを何人かのメンバーさんに漏らしていた。
「今日、少し顔色がいいのじゃない?」
「最近は眠れているの?どう?」
「お家のストレスも尾を引いているのじゃない?」(義父母と同居のため、ストレスはたまっているのは正直合っている面もある。)
メンバーさん方もぴったり同じ時間にみえる訳ではないけれど、一言二言が心に染みる。その言葉には社交辞令ではなく、心がこもっているのが伝わってくる。本当に有り難い。ある看護師をしているメンバーさんに久々に会った。
「何か元気ないんじゃない?」
しっかり眠れてない悩みを短的に話した。こう声を掛けてくれた。
「眠らない人はいないよ。人間いつかは眠れるから。大丈夫。眠れるようになったらしっかり寝よう。」と言ってくれた。
 「寝ないと。」「眠気が出たらまた職場で迷惑がかかる。」何よりも「寝ないと何かの病気にかかり死んでしまうのではないか。」色々な不安を抱いて過ごしていたが、前出の言葉で本当に救われた。カーブスに行っていたからこそ頂けた言葉である。それからは、多少の迷惑はかけているが、「いつかは眠れる」の気持ちで少し楽にいようと考えるようにはしている。
 今日は幸い代休で休みである。今は午前5時。カーブスエッセーが書けるのも早起きしたからである。三文の徳である。今日は休みだからこう考えられると思う。「今日は午前中にカーブスに行こうかな?」「今日は誰さんに会えるかな?」「カーブスに何を着ていこうかな?」「いつもの通り、チャレンジハードでストレス発散しようかな。」カーブスに行くために考える時間も楽しい。最近主人にカーブスに行く時にこう言う時もある。「カーブステーマパークに行ってくるね!」と。
 私にとってカーブスは職場のいずみさんではなく、一メンバーの一人である。他のメンバーさんの苗字も知らない方も多い。でも、会うと会釈をしたり、「こんにちは」と声を掛けるカーブスで会える知り合いであり、しばらく会えないと「あの方最近見えないけれど大丈夫かな?」と心配になる。睡眠障害の私が他の方の心配をしているのもおかしい話だなと思う。
 カーブスが好きで、カーブスに癒されて、カーブスで元気を頂いている。睡眠障害を早く乗り越えて、もっとキラキラ輝く笑顔を取り戻したいと思う。これからも、カーブスに関わる皆様、どうぞよろしくお願いします。