私はカーブスに通い初めてまだ8ヶ月の駆け出しです。それなのに「もう体験記?」なんて、とてもおこがましいのですが、カーブスに出会う前と出会ってからとの私自身の変化の違いが嬉しくて、ぜひ手記を書いてみようと思いました。
私は36年前から、ここ主人の実家(千葉県北総地域)に6人家族で暮らしていました。姑は18年前、舅は14年前他界し、二人の息子は独立し家庭を持ち、それぞれ別の地域で暮らしています。主人も定年退職し、現在は夫婦二人暮らしです。
 私は、こちらへ来てから車の免許を取り、保育士の仕事をしたり、その後、縁があって、障害者施設のスタッフとして10年以上働いてました。姑が亡くなった為、仕事を辞めました。舅は脳梗塞の後遺症で「要介護1」の認定を受け、軽度の片マヒがあり、食事、入浴の見守りや、トイレ介助などの介護が必要でした。また、舅は、胃癌手術や3回の心臓のカテーテル手術を受けましたので、病院の付き添いや通院介助は欠かせませんでした。舅が亡くなってから再就職しましたが、その時は私の体がかなり老化していました。40年以来お付き会いしている椎間板ヘルニアの悪化の他「脊柱管狭窄症」「腰椎すべり症」「変形性膝関節症」の診断を受けました。とにかく、幼い頃から運動が苦手で、姿勢も悪く肩こり、首こりも酷くなり「頸椎ヘルニア」の診断も受けました。仕事も続けられずに辞め、整形外科通い、痛み止めの投薬、リハビリの為接骨院での首、腰の牽引と低周波での温めの日々です。高血圧の薬と泌尿器科関係の薬も飲んでいます。すごくショックだったのは、今までほぼ毎日続けていたウォーキングが出来なくなった事です。まず、正座が出来なくなり、毎日35分のウォーキング(約3分間のスロージョギングと3分間の早歩きの繰り返し)が左足のつれるような痛みで10分も歩けなくなりました。行動範囲も狭くなり、今まで時々、旅行に出かけたり、東京や鎌倉や横浜などの自然や町並み散策など楽しみにしていましたが、当然出来なくなりました。ましてや、昨年から、新型コロナウイルスの蔓延で自宅にいる時間も長くなりました。自宅は、周りが田んぼや畑で町の中心部から少し離れていて、家も少なく友人と会うのも車か自転車利用。結局友人とはこの間は電話で話す程度になりました。医者から「自身で毎日ストレッチを行う必要がある」と言われても長続きしませんでした。
私の友人は年上の方々ですが、社交ダンスを10年以上続けている方々で、背筋もピシッとしていておしゃれで若々しく、素敵な方々なのです。私が一番年下なのに...がっかりです。このままではいけない。さりとてスポーツジムやヨガ(10年以上前体験した)はとても無理です。このままでは歩けなくなる。フレイル高齢者になってしまう。精神的にも沈みがちで何となく、毎日イライラが多くなってました。
 たまたま、別の用事で、以前の職場の同僚に電話をしたところ、「私も数年前、体の足腰全体が、もっと酷い状態で横になって寝られない状態だった。カーブスに通って2年以上だけど改善されたのよ。体験してみる?」と言われました。早速昨年7月末から、5回無料体験後、カーブスに入会しました。スタッフの方々の丁寧なお話や指導のもと、腰や膝に負担のかかるマシンはエアーで行う。「自分のペースでのスクワット」現在もやってますが、運動中の約30分間は膝・腰の痛みはないのです。とにかく終わったあとの爽快感が心地よいのです。私にピッタリ。これだ!と思いました。
「体重が何キロ減!」とか「ウエスト何センチ減!」とかの結果はまだまだこれからですが、カーブスに週3回以上通うのが私の日課になっています。マイカーで片道30分近くかかりますが、以前加入していたサークルの場所の近くであった為、通い慣れている道なので負担になりません。カーブスで「筋肉を減らさない為には、筋トレだけでなくたんぱく質を摂ることの大切さ」を勉強しました。毎日12点以上のたんぱく質を!の合言葉がありますが、点数はつけてませんが、「あっ、今日はお肉か魚食べたかな?卵と納豆は?」などと考えるようになりました。プロテインも飲んでますが、食事を意識するようになったのも大きな変化です。幸い私の通うカーブスの店舗に、安い大型のスーパーマーケットがあります。新鮮な肉・魚介類や野菜も豊富です。筋トレのあと、「さあ今日は何を作ろうかな」と買物も楽しんでます。カーブスで配布された料理レシピも役立っています。とにかく私の生活に励みができたのです。カーブスに通う中、お名前は分からないけど「また一緒だな。頑張ってるな。若々しい方だなぁ」なんて考えるのも楽しみの一つです。カーブスの雑誌の中にシニア世代は「きょういく(今日行くところがある。)きょうよう(今日用事がある)が大切」と書いてありました。本当!そのとおりですね。カーブスに入会してまだ8ヶ月の私ですが、毎日に目標が出来ました。「今日も元気で明るく!充実した一日を過そう!」をモットーに、これからもカーブスを続けようとおもっています。