『私は健康的なデブやもん。そやから痩せんでええねん!』
『私は、太る性格やねん!』
『ダイエットは明日から...』
っと夫にいつも言い続けていた結果、甘えに甘えて98kgの巨体になっていました。

 きっかけは、1週間、突然鼻血が止まらなくなり、今まで鼻血なんてなかったのに、毎日夜中に寝ていると何の前触れもなくツツッーと鼻血が出て、4.5日目にはティッシュBOX1箱使っても止まらなくなりました。
最初は、耳鼻咽喉科で受診して鼻血を止める点鼻薬などを使っていたのですが改善しなかったので、かかりつけ医の内科医へ行ったところ、その時に血圧が200近くあり、すぐに血液検査をした結果ヘモグロビンA1cの値9.0%とII類糖尿病と高血圧症と診断されました。
その時の先生は、「鼻の血管で良かったな〜これが頭の血管やったら......。」
そして「今の医学は死なさへんからな〜寝たきりになったとしても生きさすからなぁ〜」
その先生の言葉を聞いた私は一瞬にして色々な事が頭の中をよぎりました。
『私が寝たきりになったら1番迷惑をかけるのはダンナや。そんで次は一緒にいてる次男。長男にもお嫁さんにも...。長女にも娘婿にも...。それだけは絶対!!嫌や!!』
その頃の私は95kg前後あり(本当の体重は絶対に誰にも知られていませんでした)家族の中で誰よりも巨体でした。

 結婚して35年、いつでもどんな時でも私の唯一の理解者で私の事を応援してくれるパートナーである夫に迷惑をかけてしまう。それでなくても悪妻な私。今まで何度もダイエットをチャレンジしてきました。
ダイエット本も何冊も買い込んで読んでいたつもりですが、その度に知識が高くなるのは私ではなく一緒に読んでいた夫で色々とアドバイスをしてくれるのですが、天邪鬼な私は素直に聞くことなく、他人に厳しく自分自身に超甘々な性格で『ダイエットは明日から〜』と挫折を繰り返してはリバウンドをし、とうとうMAX98kgまで増えていました。その時でさえそんなに危機感を持たず『100kg超えたらアカンよな〜』なんてお気楽に構えていました。
10年くらい前には、朝、夫婦でウォーキングを始めました。スマホのアプリで歩数を計測してダイエット用のアプリで食事等記録して、3ヶ月くらい続きましたが真夏が過ぎ秋になり長雨であまりウォーキングが出来ない日々で季節が冬になる頃には、布団から出る事ができず挫折してリバウンドしてしまいました。
5年くらい前に長女から母の日と父の日のプレゼントとしてスポーツクラブの1か月体験と入会金無料キャンペーンの後、2ヶ月分の会費を支払ってくれて通い始めました。
歩行運動、ジョギングをするマシンや自転車漕ぎのマシン、筋トレ目的のマシン、ヨガやエアロビクスができるスタジオ、プールでのアクアビクスにウォーキングにクロールや平泳ぎなど様々なエクササイズができるので、三日坊主の私でも楽しめると3ヶ月くらいは通ったのですが、家から自転車で15分。あまり歩くのが好きではない私は、地下鉄やバスで通うには億劫で雨の日が続くとまた足が遠退き、そして退会しました。

 そんな中、中学からの親友が5年カーブスに通っていて、私に会うといつも薦められていたのですが、結婚してからこの弁天町でヘアサロンを夫婦でしており、15年前に私は独立してエステサロンをしていて、子育てでママ友など知り合いが多く、「あそこの嫁さん痩せるためにカーブスに通ってる。」等と言われるかもしれないとか、カーブスの会員の中に顔見知りがいるかもしれないのが嫌で断り続けていました。

それでも、去年の夏には食事に気をつけるように糖質制限を自己流でしていた結果、8kg減量できていたのですが、やはり運動も大事なのでウォーキングを始めようかと思っていたところ、SNSの広告でカーブスの一週間無料体験キャンペーンの記事を見つけ、スマホで手軽に出来たので申し込みました。
無料体験の日時を相談する電話がカーブス磯路桜通り店の店長からかかってくる予定の時間に、その親友が私の目の前にいてました。私の電話対応の様子を見ていた親友がカーブスからだと察知して「私の紹介やと言って〜」とそして「カーブスに行く気になったんや」と喜んでくれました。
時々、私がSNSに孫との動画をアップしていて、最近の私がその中で息切れしながら話しているのを気にしていてくれたのです。その日に「今日こそはカーブスを薦めようと思っていた。アンタのカラダが心配やし、鼻血が1週間止まらなくて、高血圧に糖尿病ってホンマ!アカンやん。3人目の孫が来月に生まれるんやろ。長生きせなアカンやん。」っと心から心配してくれて、私がカーブスに通う事にしたのを凄く喜んでくれたのです。

 そして重い腰を上げてやっとカーブス磯路桜通り店に通い始めました。
そこにはいつも笑顔でポジティブなとても素敵なコーチが私を待っていました。いつどんな状況でもポジティブに笑顔で接してくれるコーチ。
私がネガティブな言葉を言ってもポジティブに変換して励まして褒めてくれるコーチ。
人一倍!褒めてもらう事が大好きな私は、褒めてもらいたいためにネガティブな事を言ったりする事もありました(笑)その度にポジティブに私を褒めて励まして笑顔にしてくれてストレス解消になって毎日通うのが楽しくて仕方ありませんでした。
ちょうど9月から入会キャンペーンが大々的に開催されていて、懐かしいママ友も2人程、通い始めていました。そして、私より3年くらい前から通っていたママ友もいましたが、その人にバレるのが嫌だな〜と避けていましたが、ある日会員カードを拾ってくれて「あーKさんやんね。私、覚えてる?久しぶりやね。下の名前でコーチに呼ばれてるからわかりづらかったわ〜いつも頑張っている人いてるな〜って思ってたらKさんやったわ。」と声をかけてくれたのがきっかけでその人とも毎回、会う度に声を掛け合うようになりました。
入会して2ヶ月目の計測の日に、私が先月より体重・体脂肪率・体のサイズそれぞれが大幅ダウンしてコーチが自分の事のように喜んでくれていたのを聞いていて「頑張ったんやね。何kgやったん?」と聞かれて「85kgやってん。MAX98kgあってカーブス入会時は90kgやったからマイナス5kgやねん。」っと今まで夫にも家族にも誰にも本当の体重を伝えた事がなかったのにサラッと自分自身の口から体重を言えるようになっていました。そのママ友は「わー頑張ったんやね〜いつも筋トレ頑張ってるなって思ってた。凄い!凄いよ!!私も一緒に頑張らないとな〜」と言ってくれました。
そこからは、どんな人にも「ちょっと痩せたんと違う?」と言われる度に「そうやねん。90kgあってカーブスに通って今は◯◯kgやねん。」とその時の体重を口にしています。

 II型糖尿病の基準値のヘモグロビンA1cの値は、8月9.0%→9月7.7%→10月7.0%→11月6.3%と順調に下がりましたが、お医者さんはまだまだ安心したらダメなので、もう少し痩せないと、と言われ、私も膝に負担をかけてしまってはいけないのでまだまだ頑張ります。
今年の2月には5.7%まで下がりました。
カーブスに入会してからプロテインも飲んでサーキットトレーニングをしています。食事も全く糖質を摂らないと言う事は炭水化物(パン・パスタ・うどん等)が大好きな私は出来ませんが、以前は毎日食べていたパン・パスタ・うどんを今は週に1~2回ご褒美にと食べています。そして白米もお茶碗半分に野菜ファースト、『まごはやさしい』を心がけてバランス良く食事しています。勿論、水も1日2リットル。たんぱく質も1日12点目標に摂るのも忘れていません。
今では、以前より胃が小さくなって、外食しても量が多いと感じる事があり、勿体ないですが残してしまう事もあります。健康面や食事に運動とカーブスのコーチが1週間毎に色々なPOPでアドバイスしてくれているのも凄く勉強になり、そして刺激にもなっています。
今年に入って1月、2月、3月と今まで順調だった体重の減り方がスローになってきていますが、「停滞期みたいで...。」とコーチに話してもポジティブに「寿美さんは順調ですよ。体重が落ちなくても大丈夫!!!カラダが引き締まっているじゃあないですか!!心配ないですよ。」と励ましてくれています。

私がカーブスを続ける理由!!!
●コーチからいつも笑顔で褒めてもらえる事。

●私がサーキットトレーニング中、笑顔でいられる事。

●サーキットトレーニング中にコーチがアドバイスしてくれる時キツく感じる筋トレですが、それさえも楽しくてストレッチが終わり帰宅する頃にはスッキリしてストレス解消している事。

●カーブスのコーチだけでなく会員さん達とサーキットトレーニング中やストレッチ中にお互い目が合うとニコッと笑顔でアイコンタクトが取れる事。

●カーブス磯路桜通り店の会員さん達と顔見知りになると声をかけてもらってお互いを励まし合える和気あいあいとしているので笑顔で心地良い雰囲気で続けていられる事。

最後に
『体が変われば心が変わる
心が変われば毎日が変わる
毎日が変われば人生が変わる』
この言葉を今凄く実感しています。
カーブスに出会えて本当に良かったです。
ありがとうございます。