「皆さんにお伝えする事が沢山あるので、カーブスエッセイ大賞に応募しようかな」とコーチにお伝えしました。「正子さん、応募して下さいよ。それまでに私痩せるから。」とのコーチの声に押されてー。半分冗談から出た一言、だけど本気になって応募することにしました。
カーブスに入会したのは2016年9月。8月頃からカーブスのテレビコマーシャルを続けて二度も見てしまった私。「近頃、足の力弱くなっているんだよね。ちょっとカーブスに行ってみようかな。」早速、電話をし、カーブスに足を運びました。
 当時の私は、2014年6月腰滑り症、9月に踝(くるぶし)の骨折、骨密度65%最悪の状態からちょっと抜け出られたかなといったところでのカーブス入会でした。踝骨折の時は、老人と思われたくない!一心でカルシウムは一日800gを食事から摂り、日焼けするのが嫌で日光浴は背中に受け約1ヶ月で完治しました。ですが身体を使うことの恐怖心がありました。
「あっちこっち壊れておりまして」が口ぐせだったように思います。
 カーブスに行きはじめた頃は、ちょっと遠慮がちに月の半分ぐらいの日数の参加でした。壊れぎみの我が身体には丁度良かったようですが。
 年が明けて2017年2月、キルト展を見に東京ドームにでかけ、一番上から一番下まで階段を上下できた時は、とても嬉しかったです。
 ちょっとさぼりたくなったりしながら、2019年12月、目まいがし、カーブスを休んでいるうちにコロナ禍が始まり2020年9月まで休会しましたが、どうしようもなく身体中が痛くなりました。これは絶対に「運動不足」の痛みだと思いました。念の為に整形外科にも行ってみました。骨密度は85%運動はちょっとお休みしておりましたが、カーブス入会からの貯金が、嬉しい成果となりました。カーブスでの運動、この成果だけでも嬉しくてコーチに報告しました。一緒に喜んでいただきました。
 カーブスを休んで最悪は変形性ひざ関節症の痛さでした。「ひざまわりに筋肉をつければ大丈夫です。」と先生におっしゃっていただき、カーブスで運動しながらリハビリにも励んでいます。
 最悪の痛みから6ヶ月が過ぎました。痛みは少しずつ弱くなってきました。あれからほぼ毎日と言って良いくらいカーブスで運動しています。整形外科の先生から「カーブスでの運動は続けなさい。」との言葉にあとおしされながら。
カーブスマガジンVol54を読み、「カーブスあるある」を身をもって感じる私です。
 「もうこれ以上はさぼり虫と仲良くしてはいけないかも」と思っています。
 カーブスお勧めの蛋白質を取ることによりカルシウムも一緒について来ます。日光浴、カーブスの運動、これだけでも成果がでるのです。
 近頃は、「じゃぁ、また明日ね。」その言葉がとっても嬉しい日々です。
「カーブス」もうやめられません。
もっと早くから参加すれば良かった、と思いますが、過ぎてしまった事なので前へ前へ進みます。