カーブスに通い始めて、半年たった頃「母の日のプレゼント」だよと、娘から宅急便が届きました。
「24時間履いても、7日間連続ではいても痛くならない靴だよ、カーブスに通うのにちょうどいいでしょ。」とメールが。さっそくオフホワイトのスニーカーをはいてみると、それだけで気持ちが上向いてくるのがわかります。カーブスに向かう橋の途中で何度も足元を見ては「うんうん快適」と一人ほくそ笑んでいます。
 8年前私は、走るのが好きなんだと(60才を目前に)気がつき市民マラソンの初心者コースを目指す事にしました。体づくりから始めなきゃと思い健康増進センターに行き、自分専用の筋力トレーニングメニューを作っていただきました。2ヶ月半程過ぎた頃、眼科の先生に、思いがけず、「運動はダメですよ。このままほっとけば網膜剥離になります。今なら穴の開く前の段階(網膜円孔)なので、レーザー光線の手術で直せます。」と言われショックでした。小さい時から(目(視力)の良いのだけが)取り柄だったのに...。右目の手術をした一年後、左目も手術をする事になり、かなり落ち込みました。
 (実は、)私はこれが3度目の正直で始めた運動だったんです。運動を始めると何故か2~3ヶ月で入院手術となり(目以外の他の病気)過去2回も断念していました。運動には縁がないんだなぁとナーバスになっていました。
それから3年がたち4度目の正直で始めたのがカーブスでした。最初の2~3ヶ月は、また何か起きるかも?と不安になる時もあり、1年目を迎えた時は「バンザイ」と心の中で叫んでいました。
娘からは季節ごとに履けるようにと3足のスニーカーが宅急便で届きました。友達からは「4足はきつぶすまではカーブスやめられないね!」と脅されています。(笑)
 今は4年目になり「いつでも行けるこんな場所があったなら(亡き)母も気晴らしができて、どんなに救われた事か」とマシーンに話している自分がいます。コーチのキビキビした声で「腰を少し浮かして、ちょっと首を上げるといいよ」とアドバイスされ、一番苦手だったマシーンも楽にスムーズにできるようになりました。元気なコーチの声をきくと、とたんに素直な幼稚園生になってしまい、ついだまされて張り切る自分がいます。(苦笑)
追伸
 つい最近コーチに、今日の体の調子は?ときかれ「腰の調子は良くないけど、休憩しに来ました。」と思わず言ってしまい大笑いになりました。あーこれが私の本音?なんだと悟りました。気づきました。