私がカーブスに入会し、約半年経った。週末趣味のテニスを何年か続け、通勤も健康のため自転車を利用している私にとって、毎日の通勤時見かけるカーブスの看板は、手の届かないものと決めつけていた。

 家からすぐ出て交差点の角に南鳩ケ谷店がある。女性だけの健康体操の文字に心は踊ったが、朝七時すぎに出勤。一度帰宅し、2時間弱の間に、家事や夕食準備をし、夫の分と自分のお弁当を作り、時間の余裕があれば、三十分ほど昼寝をし、また9時まで出勤する。二校かけ持ちの日々が四年目になっていた。

 スマホをチェックしていると、カーブスの広告が目入り、夏休みに入った八月のある日予約を入れてみるとすぐお店から「今日これから来てみませんか」と電話が入り、土曜日だったので即お店に行ってみた。

 中に入ってみると、「ああ、こうなっていたんだ」といつも通るだけで外から見ていた想像だけの世界が現実になった。タブレットで説明を聞き、身体測定をしてみると、やはり血圧が高い、更年期に入って。毎年の人間ドックで言われるようになった。

 婦人科のガン検診でも、「女性ホルモンはえらかった」という感じだった。その時「運動習慣はあるか」と聞かれなるべく週一を目指していると答えるのがやっとだった。

 カーブス入会を機に、自分の意識が変わった。まず、無理だと思っていた時間のやりくりを空き時間の中でするようになった。予定がなければ、一日のルーティーンに決めよう。元来怠け者の私は、こうして昨年八月より、カーブスを一日の生活の中で取り入れる生活が始まった。

 入会当日、行ってみれば知った顔が何人も。子供の小学校からの保護者、近所の方、あの人もあの方も...。そう言えばそのお一人から以前「カーブスって良いわよ」と言われたっけ。その時を経て通うことになったのだ。

 私の長男は、ヘルスケアマシンを大学院まで専攻し、現在メーカーでマッサージ機の開発設計に携わっている。そのため筋肉の大切さを常に説かれる。身にしみてわかっているつもりだったが、日々の忙しさにかまけて、なかなか言うは易し、行うは難しだった。

 カーブスで一歩を踏み出せたことによって、そのきっかけ作りになった喜びが半年経て今はある。

 計測は、増えてほしい値は減り、減ってほしい値は増え、と最初は一喜一憂だったが考えてみれば、結果は後からついてくる。まずは続けることを目標にしよう。結果は後からついてくる位の気持ちで。焦らず続けよう。

 カーブスに入って色々学ぶことも増えた。たんぱく質に気をつけた食事。気を取られ過ぎると、カロリーオーバーになる。そこでプロテインを購入してみた。

 カーブスのプロテインはロイシンが取れるんだ。他社との比較もできた。飲みやすいし少量なので負担がない。コーチの勧めで「おうちカーブス」も取り入れてみた。順番からいくとプロテインよりも先だ。

 家でのトレーニングは続けた試しなし。職場から帰宅した二十一時半頃、ニュースを見ながらでも、疲れてもストレッチはやるようになった。休みの日は、ボールやバンドを使い、トレーニングも選んでいる自分がいる。

 息子や娘からも「いいね」の励ましがある。旅行の時にもボールとバンドを荷物に入れ持参した。孫が真似して、一緒にやった。何よりも楽しく続けられている。最初は躊躇するが、一歩が踏み出せるようになった。成果よりも続けることをモットーに、これからも頑張りたい。