令和三年十二月、新築をする為アパートに仮住まいをしておりました頃、新聞の折り込みにカーブスさんのチラシが目にとまり、毎日退屈で暇をもてあましておりましたのでさっそく日永カヨー店へ行き、その日のうちに入会させて頂きました。

 その年の八月に、主人が大腸がんの手術をして十日程で退院はしたものの二日目から全く、歩けなくなってしまい。十日程介護しておりましたが、私の方が腰を痛めてしまいとても無理だと思い、施設へ入居させて頂く事となりました。
 
 以前、認知症の病院の先生より「二日間ベッドに寝ていると歩けなくなります」と聞かされておりましたが、やはり本当でした。
 
 一年前まで会社を経営しておりましたが、都合よく売却する事ができ、私も仕事に行かなくてよくなりました。又、自宅も広すぎて一人では庭の管理もできないので売却し、前に畑があったので私の家を建てる事となった訳です。

 この様な事が一年のうちにいろいろあり、あっという間に生活が一変しました。
 
 カーブスへ通って一年すぎましたが、適度な運動をして良い汗をかき、人との交流もあり、一日に三人と話をする事で認知症のリスクが低くなるとか......まさしく一石二鳥です。

 コーチから指導を受け「今日もがんばってきて、これでいいですよ」とほめて頂くとこの年になってもうれしいものです。
 
 現在週二日息子の会社へ手伝いに行っておりますが、まだまだこの年になってもあてにされていると思うとありがたい事です。それ以外週四日はカーブスへ行ってプロテインを飲んで筋肉をふやしております。

 帰りはいつも車のなかでスガスガしい気分になって我家にもどり乍ら「今日も元気をありがとう」と感謝の気持でいっぱいになります。これからも主人の様にならない為にも車の運転が可能な限りカーブスと仕事にがんばろうと思っております。