2021年11月に入会し、仕事帰りに通う事に慣れ始めた2022年2月下旬、あと少しで終業時間となった頃、心当たりのない腰痛。金曜日だった事もあり、週末に自宅でゆっくり過ごせば治るだろうと思い、カーブスに行く予定だったのをやめてそのまま帰宅。

 しかし、帰宅途中に呼吸するのも苦しいくらいの痛みに襲われた。時間帯的に既に病院の診察には間に合わないと判断し、停車できる場所で一旦落ち着くまで休憩してから、なんとか自宅へ辿り着いた。翌日まで我慢して病院へ行こうと思っていたが痛みは増すばかりで、結局、夜間救急搬送される事に。

 MRI等の検査の結果、尿管結石と判明し、その場では痛み止めを処方され専門の病院を受診するように促される。週明けに泌尿器科を受診し、大きさ的にも自然排出可能であると診察され、投薬を受けながら経過観察する事になった。痛みが落ち着き、早く排出させる為にも適度な運動をするように医師から勧められたので、2週間ほどお休みしていたカーブスに復帰した。
 
 そこからの病気との闘いが長く、体調の不安定な日々があんなにも続くとは思っていなかったが、とにかくカーブスへ通う事を頑張ることにした。日によって痛み度合いが違うなかで、コーチの方々は丁寧に接してくださり、また、配慮もしていただき申し訳なさを感じる事も。定期的な通院と経過観察が続いて数ケ月、1人のコーチから手術した方が良いのではないかと助言をいただいた。

 確かに、私の頭の片隅にも手術の選択肢はあったが、職場でのポジション的に連日仕事を休むのが難しく、決断できずにいた。他にも体が元気にならなければ心も元気にならない等と沢山の助言をいただいたが、その言葉に応えられない自分自身が苦しく、なるべく話しかけられないように少し距離をとってしまったにも関わらず、どんな時でも必ず目を合わせて一生懸命に前向きになれる言葉をかけてくださるコーチの姿勢がとても嬉しかった。
 
 スケジュール的にどうしても仕事を休む決心がつかず、また、それまで病院で指示された通りの生活を過ごして努力してきた事が無駄になる気がして、手術に踏み切れない自分がいた。

 そんな時に「経過観察だった事を振り返っても仕方ない。前を向くしかない。」とコーチに言われ、それまでずっとモヤモヤしていた気持ちが一気に晴れ渡った。ずっと受診していた病院が外来のみだった事もあり、病院を変える決断ができた。そこからは全ての流れが早かった。新しい病院を受診した日に手術が決まり、入院・手術日程も運良く祝日・週末が絡む枠が空いていて、即日予約した。

 それでも数日は仕事を休まなければならないので、そこに向けての段取りをする為、また、術後もしばらくは運動禁止と指示を受けていたのでカーブスはお休みする事を直接伝えに行った。「一歩前進」と笑顔で褒めていただき、いつも気にかけてくださっているマネージャーからは手術が終わったら顔を見せにくるようにと温かい気持ちをいただいた。

 手術は予定より倍の時間がかかってしまったが術後の経過は良く、2023年の年始からカーブスに通えるようになった。約2ケ月お休みしていたので、復帰後の計測では入会当初よりもかなり数値が悪く、現在それを取り戻しながら病気の再発を防ぐ為に日々ワークアウトに励んでいる。体が元気になったので、心も少しずつ前を向き始めている気がする。
 
 体力を取り戻したくて入会したが、ここで得られるものは体の健康だけではないようだ。自分自身の性格上、本音を人に話す事ができず、建前ばかりの言葉を発してしまうが、カーブスでは少し本音を話してみてもいいのかなと思う。

 仕事としてだとしても、向き合ってくださる方々がいる事は有難い。「人との出会いは偶然だが必然」そんなフレーズが昔読んだ本の中にあった事を思い出した。ここに来なければ出逢えなかったコーチの皆様に感謝の気持ちでいっぱい。店舗で掲げられている【いつも心にカーブスを】を持ち続け、【体が変われば心が変わる。心が変われば毎日が変わる。毎日が変われば人生が変わる。】を実践したい。