子育てが終ってから、40才台で「司書免許」を生かして中学校の学校図書館に勤務しました。60才で勤務を終えたあと、大好きな読書ざんまいのぜいたくな暮らしをしていました。
 60才をこえてから「私が太るなんて!?」そう思っていましたが、徐々に徐々に、体が重くなってきました。さぁ大変です。
 
 2年程、健康診断で「メタボです」と言われ、さすがにこのままでは...と、思いたち、カーブスに入会しました。
 入会した時には、腹の脂肪が、なんと!ひとつかみ...わしづかみできる程でした...。数ヶ月で、あら!少しウエストあたりがすっきりしてきたかも...と実感できました。
 またプロテインも夏は氷を入れて、冬はあたたかくして愛用しましたところ、はじめての冬に毎年あれていた「かかと」がつるつるのままなのです。効果を実感しました。
 
 順調にカーブス通いをかさね体調良好ですごしていたところ、70才をこえた時、「いそぎで司書免許を持っている人をさがしている」と声がかかり、思いがけなく高校の学校図書館に勤めることになりました。
 週に3~4回の勤務で、カーブスに行ける日が少なくなりました。週に3日は行きたいと思うのですが、毎週3日行くというわけにはいかなくなりました。
 
 残念に思っていましたが、なんと!務めはじめての方が、体がすっきりしてきたのです。たぶん、毎日のように通っていた時には、マシンに体がなれてしまって、おざなりに動かすだけになっていたようです。
 2日来られなかったから...また3日間来られなくなるから...という情況だと、ひとつひとつのマシンを「ていねいに、大きく、速く」を心がけるようになったので効果の出方がかわったのではないかと思います。
 
 高校の学校図書館に勤めている間、昨年は腰を、一昨年はひざをいためてしまいました。
 
 一昨年のひざをいためた時には一ヶ月間ひざにサポーターをつけ、大事にしていました所...なんと!目で見てわかる程に足の筋肉がおちていました。
 階段も手すりにつかまり、一段ずつの上りおりでした。このままでは歩けなくなってしまう!!
 
 一ヶ月間お休みしていたカーブスに通いはじめ、少しずつ、動かせるマシンから様子をみながら運動をはじめました。
 はじめて一ヶ月たつ頃から、筋肉がおちていた足に筋肉がつき、左右の足を比べて同じように回復してきました。

 「はぁ!動かさないとダメなのねぇ」少しどこかが痛くても、できる範囲でマシンを動かしているといつの間にか痛くなくなっていることを、何度も経験しました。
 動かさないと、動かなくなる!歩かないでいると、歩けなくなる!を実感しています。器械に油をさすように、体全体を使って動けば、動きがなめらかになる...という感じです。
 
 日々バタバタと暮している間に、孫娘が結婚しました。かわいそうなことに「コロナ禍」なので、ウェディングフォトを撮り、アルバムを作っただけでしたが...このたびおめでたになり、6月の末には、ひ孫が生まれます!
 
 もう安定期に入ったとのこと、本当に良かったです。今どきですねぇ、スマホのメッセージアプリでふっくらとしてきたおなかの写真と、胎児の3D影像を送ってくれました。
 娘たちの時には考えられなかったことです。母方の祖母も、私が娘を生んだことで、ひ孫に会えました。私の母も、娘が孫娘を生んだことで、ひ孫に会えています。
 
 さぁ...私は...どうでしょう。今72才。夏に生まれるひ孫が、大人になって子を生んで...25年くらいかかるかなぁ~ すると97才か...。ちょっとビミョーですが、ひ孫の子(やしゃご)に会えることを目標にして、カーブスに通い続けましょう。
 カーブスのコーチの方々が結婚して、おめでたになり、産休・育休を取って復帰して活躍しているのを見ると、カーブスという会社は女性が安心して働くことができる会社なのだと認識でき、その点でも信頼が増しました。
 
 育休中のコーチから、赤ちゃんの写真付きのお便りが届くと「あら、よく似てる」「大きくなって!」と、カーブスに通う楽しみのひとつにもなっています。
 
 頼りになるコーチのもと、あいさつをかわしあうカーブス仲間といっしょに、一台一台のマシンを意識しつつ運動し、まだ残っている(これがなかなか減ってくれない)ちょいつかみの腹脂肪を、なんとか消滅させようと日々楽しく(毎日は通えないのですが)できれば、週3日をめざして!運動していきます。
 さあ、ひ孫は男の子かな?女の子かな?