幼・小・中・高・大と地を歩いてきた足がたどり着いた港のような気がしました。
 2021年4月、船着場で手招きしている伯母の姿が目に映りました。視線の先には、スマートな船体の「カーブス号」。誘われるままに乗船してから丸1年、この船旅は私にとって心地よい日々となっています。
 
 振り返れば、それまでの私は高校の学舎を見送って以来、文武の武が片手落ちになり、これといった運動もしないまま日々を重ね、気がつけば20歳の頃49kgくらいだった体重を70kgまでため込む羽目となりました。
 子どもの頃のお菓子好きがたたったのか、その原因は定かではありませんが、体重計の針は嘘をつかないことを改めて思いました。
 
 そこに「渡りに船」か「カーブス号」のお出まし。今は週3回ですが乗船いたしております。もちろん私にとっては船長かもしれない伯母ですが、いつも面倒かけておりますが。
 
 その伯母は、年に数回、私の家を訪ねて来てお互いに気心も知れており(年の差はありますが)今、週3回カーブスへ一緒に通っています。私にとっては、今まで以上に顔を合わせる機会も増え、いろいろ人生を教えてもらっているような気もします。
 カーブスさんのお陰かも。カーブスさんには伯母の知人も多く通っており、お会いしたおりにはやさしく声をかけていただいており、交流も深めています。
 
 さらにトレーニングを積み重ねることで「カーブス流 健康美」を手に入れることができるかなとか、他にも私の人生におけるプラス要素も手に入るかなとか、ささやかな欲も頭をもたげてくるような気がする今日この頃です。
 前向きな自分に乾杯して...お休みなさい。