「私、カーブスエッセイ大賞に応募しようと思う」
自宅でのひなまつりパーティーの後、歯に海苔を付けたままキリッとした表情で宣言した私に、夫は「突然どうしたの?」と半笑い。
カーブスマガジン春号を熟読していたら、「皆さまのエッセイを募集します!!」の文字。「小さな変化についてでも大丈夫」だって。エッセイなんて書いたことないけれど、色々あったこの一年。
カーブスを始めて、やめて、また始めた。そんな私の挑戦を言葉にしてみよう、そう思い、筆を取りました。
去年の夏、いつもと同じ毎日を過ごしていた私に、突然転職の機会が訪れました。15年勤めてきて、これからもずっとこの会社にいるんだろうなぁと思っていた所に降って湧いた転機に、おおいに悩んだ末、これは転職の最後のチャンスかもと思い切って退職。再就職までの2ヶ月間にやりたいことを何でもやろうと思い立ち、以前から気になっていたカーブスを短期間だけやってみることにしました。
7月、初回体験に勇んで来たのはいいけれど、短期間での解約はできるのか、そもそも運動を全然やってこなかった私が何週間も続けられるのか、不安に思いながらもコーチから説明を一通り聞いて、マシン体験に移ります。初めてレッグカールを動かした瞬間にすぐに膝が痛くなって、あ、これは無理だ...とコーチに伝えると、すぐに別のコーチが来て「痛みがあるときは無理せずに。筋肉が付いてくると少しずつマシンを動かせるようになりますよ」とアドバイスをくださいました。せっかく念願のカーブスに来たんだからと思い、コーチの言葉を信じて様子を見ながら入会することに決めました。
膝が痛かったのはその時だけで、使い方がわかってくると少しずつ上手にマシンを動かせるようになりました。コーチは、私が不安定な体勢でマシンを動かしていると、すぐに駆けつけて姿勢を直してくださいます。また、30分という短い時間で最大限のパフォーマンスをしたいという、私の欲張りな考えを尊重してくださり、私に合わせた効率的な負荷アップのコツも教えてくださいました。
私は週3回は行く、正しいフォームでマシンを動かす、というチャレンジを自分に課して、とても楽しく通っていました。
8月にはカーブスが生活の一部になっていたので、このまま続けたい気持ちもあり、後ろ髪をひかれましたが、この夏の酷暑と転職後の慣れない仕事の後に通うのは難しいと思い、始めの予定どおり2ヶ月でカーブスを退会しました。
猛烈な暑さの中での遠くなった職場への通勤はとても辛く、家に帰ると毎日へとへとでした。それでも、9月、10月と酷暑がおさまり秋めいてきて、職場にも慣れてくると、「もうあの暑さはおさまったし、仕事にも慣れてきた。もう一度カーブスで体を動かしたいなぁ。」と思うようになりました。そして、12月からカーブスを再開することに決めました。
コーチとの電話のとき、「8月までお世話になっておりました杏子です。」と伝えると、コーチはとてもびっくりして再開を喜んでくださいました。(コーチは、私の声を聞くまで同姓同名の別の方かと思っていたそうです。)
再入会の手続きは、偶然にも初回対応してくださったコーチでした。私が「今回も手続きしてくれてうれしいわ、ありがとう」と伝えると、「実は7月の杏子さんへのご案内が、私にとって初めての体験案内だったんですよ」と打ち明けられました。私が驚いていると、「初めてだったので、杏子さんの膝が痛くなったとき、すぐに先輩を呼んじゃいました」「通うほどに杏子さんの表情がほぐれてきて、姿勢も良くなっていくのが目に見えてわかりましたよ」と話してくださいました。転職への不安で心に余裕がなかったことを見透かされたようでドキッとした私、同時にカーブスでの運動は私の心と体を確実にほぐしてくれました。
今は姿勢良く、笑顔でワークアウトすることを心がけています。仕事の後、少し疲れた体でお店に行っても、コーチの皆さんのいつもニコニコ元気なあいさつに、私も元気をもらえます。
今年の目標は、夏の暑さに負けない体作りです。運動しても自分へのご褒美が多すぎて全然やせませんが、酷暑の中でも元気に通勤し、毎日カーブスに通いたい!春は花粉症や寒暖差で体調が安定しませんが、そんなときは無理せず軽めにワークアウトしてストレッチを丁寧に、そして仕事が休みの土曜日にはハードモードでがんばっています。
昨夏に思い切って短期間でもカーブスを始めてよかった。冬に思い切ってカーブスを再開してよかった。夏に始める前は、マシンの使い方を教わって一人でできるようになったら、セルフジムに行ってもいいなーって思っていましたが、冬の再開時は当初そんなことを考えていたことさえ頭の中にありませんでした。また通いたい、ただそれだけ。そして、再開したからこそカーブスエッセイ大賞の募集を知って、こうして応募することができました。私にとってはとても大きな一歩です。転職を皮切りに、カーブスに二度入会、エッセイ応募、この一年は挑戦の年でした。これからも、やりたいことにどんどん挑戦していきたいと思います。私の人生で今が一番若いんですから!
初回体験でいきなり挫折したレッグカールは、今では最大幅動かせるようになりました。次は試練のアブバック!「みぞおちから曲げて、そうそう、いいフォームですね、あと1センチ下に、そうそうそう、その調子!」
佳作
「再開してよかった」
カーブスって
どんな運動?