16年繰り返していたうつ状態が改善してきたのは、カーブスのタッフさんのお陰でした。

 昨年の6月に、私は心療内科のお医者さんに「入院しませんか?」と言われました。それはその日までの半年間、私がほとんど家にこもってベッドで寝ていたからでした。家事は最低限の事しかできなくなっていました。カーブスは週1回行くのがやっとでした。お医者さんのアドバイスを全く実行できなかった私はもう入院しかないと思い病院の下見までしました。

 それで、しばらくカーブスを休む旨をスタッフさんに伝えたところ「入院しないでカーブスにおいで。他のスタッフにも話しておくから!」そう真剣に話してくれました。私はそのコーチの思いから、なんとか起き上がって、その週は5回カーブスへ行きました。でも元気なのはカーブスに行っている間だけで家に戻るとまたすぐベッドに直行する日々でした。それでも、スタッフさんが待っていてくれるのだから行かなきゃ!と自分を奮い立たせ、その翌週も用事のある日以外はカーブスに行きました。

 1ヶ月ほど通ったある日ふと、もう大丈夫、ちゃんとカーブスに通える。そう思い「もう大丈夫です」とスタッフさんに言いました。この時は週4、5回通えていたので電話などをもらうことはなかったのですが、スタッフさん達の温かい思いのお陰で私はカーブスにたくさん通えるようになりました。

 私が初めて不眠症になったのは16年前で、学校に勤務していた時でした。ある父兄とのトラブルが原因で約1か月よく眠れないまま仕事を続けていたところ、次第にうつ状態に陥ってしまいました。子供に関わる気力が全くなくなってしまったのです。それで仕事を辞めました。辞めたら元気になれるものと思っていたのですが、それは大きな間違いで、気力だけでなく体力も食欲もなくなり、私はガリガリに瘦せ細ってしまいました。

 しばらくして元気は取り戻せたものの、今度は食欲が出過ぎたのとリバウンドしたのとで体重が20キロも増えてしまったのです。それゆえ友達の娘さんの結婚式に出席するにあたり、スカートのウエストを広げてもらいました。さらにこのまま体重が増え続けたらこれもはけなくなってしまう、そうなったらどうしようというあせりから、私はカーブスに入会しました。14年前の4月でした。そして「体重5kg減」を目標に頑張りました。月に20回ほど通い、30分の早朝ランニングもやりました。その結果、結婚式直前の6月の計測ではなんとマイナス4.8kgになったのです。ほぼ目標を達成して、結婚式用のスカートも無事はくことができました。そして11月にはマイナス8.8kgまで体重が減りました。

 カーブスに通いとても元気になった私は、また教員の仕事を始めてしまいました。最初の学校は働きやすい職場でしたが、それでも年度末の忙しさからカーブスはやめざるを得ませんでした。そして別の学校へ移ると、そこはブラックな職場でした。毎日21時まで学校にいました。救急車で運ばれた職員もいたほどでした。とにかく校長先生が厳しい方で、他の教員が思い切り叱られているのを目の当たりにするうちに手の震えが止まらなくなり、夜眠れなくなってしまいました。それで私はまた仕事を辞めました。そして元気になるにはカーブスに戻るしかないと思い、再入会したのです。今から8年前のことでした。その時の店長さんが親身になってくれたのを覚えています。でも、なぜかなかなか気分が晴れませんでした。

 その後両親がホームに入居することになり、その手伝いをきっかけに少し元気になれました。でも、一昨年の11月、また気持ちが落ちてしまい、私は寝たきりの状態になってしまったのです。もうどうしたらいいのか全く分からないところまで落ちてしまいました。そんな時、唯一心に響いたのが、スタッフさんの言葉だったのです。カーブスに行くとどのスタッフさんも「よくがんばって来たね!」と声をかけてくれました。布団にすぐ引き込まれてしまう私でしたが、スタッフさんの顔を思い浮かべて、やっとの思いでカーブスへ向かいました。

 カーブスにコンスタントに通えるようになった頃、私はこんなことを思いました。長い間何度もうつ状態を繰り返したのは「答え」を誰かからもらわないと動けない自分になっていたからなのかもしれない。「答え」は誰かからもらうものではなく、自分の中から見つけ出すものであるということにやっと気付けたのでした。
 
 16年にわたる長いうつ状態の繰り返しから抜け出せつつあるのは、まさにカーブスのお陰です。うつ状態には波があるため、いまだにカーブスから足が遠のいてしまうこともあります。でもそんな時スタッフさんから電話をもらうと、スタッフさんが待っていてくれるのだから行かなきゃ、と、自分に言い聞かせなんとか行くことができます。スタッフのみなさんへの感謝の気持ちでいっぱいです。誠にありがとうございます。

 この病気はよくなってもまた繰り返してしまう事があるそうです。これからもずっとカーブスに通い続けていくことで、気長になおしていこうと思っています。