三月のある月曜日、カーブスのワークアウトに入る時にいつものようにコーチが、「美智子さん、今日の体調はいかがですか」ときいて下さる。いつもは、「大丈夫です」と答える私がめずらしく、「ちょっと右足が...」と言うと、すかさずコーチが「え、どうしました?」と心配顔。「あ、筋肉痛だから大丈夫です。昨日マラソンに行ったから」の私の返事に、「そうだったんですね。大丈夫ですか?じゃゆっくりいきましょう」いつも体のこと、気持ちのことを気づかって下さるコーチの言葉がうれしいです。
三月八日に名古屋ウィメンズマラソンを走ってきました。フルマラソンを走るって言っても、私はタイムは遅いし、たまにしかマラソンをしないのです。よくたずねられるのは、「何時間で走るの?」のタイムの話題が多いのですが、私が大事にしていることは、一年か二年に一回でも、フルマラソンを完走できる体力と周りの環境、つまり自分の体の健康はもちろんだけど、家族や身近な人が元気でいてくれること、私が外出できること、天候や社会の安全などなど。平和な国で、健康で走れるって幸せなことですね。
今回のマラソンで出会ったのは、目の不自由な方が二人(二組、伴走者がついていられるので)走っていらっしゃって、その一組の伴走者の方が「はだし」なんです。後半、私の近くを走っていらっしゃったので、「次マンホールあるよ」などの目の不自由なランナーへの伴走者の方の声が聞こえ、「はだし」なのは、きっと自分の足の音を消して、目の不自由なランナーへの気づかいだと、私は思ったんです。人って他人のためにそこまで自分をぎせいにしてもやさしくなれるんだと、走りながら思いました。
そこで思い出したんです、カーブスでコーチが言っていた言葉。「自分の健康のためでもあるし、御家族や周りの人のためにも元気でいて下さいね。皆さんが元気でいてくれることが周りの人も幸せにしていますからね。だから筋肉つけましょうね!!」
何で私フルマラソンを走りきれたんだろう?と思ったとき、あ!そうか!みんなと一緒に走るから完走できたんだ!と思ったんです。「一人で42・195km走れ」なんて言われてもアスリートで強固な意志の持主ならできるでしょうが、私にはその気にもなれません。
カーブスのワークアウトもいっしょだなと思いました。15年も私がカーブスを続けられているのは、きっとワークアウトをメンバーさんのみんなといっしょにしているから、コーチのあたたかい言葉がけがあるから、だから生活リズムにはいって続けてこられたんだなと思います。
実はカーブスをちょっとやめようかなと迷ったことがあります。物価高で、節約しなくちゃと思ったとき、自分のために使っているお金を考えたことと、知り合いの人の「カーブスって値段が高いやん」の言葉とで、考えました。
確かに24時間営業のジムとか、低価格のジムとか近くにはあるけど、ただもくもくと機械相手にトレーニング、私にできるかなあ?「皆んなと一緒だからできる!これだな!」と思いました。人とのふれあい、コーチとのふれあい、ワークアウトのあとのストレッチの気持ち良さ、女性のみの安心、やすらぎ。
カーブスは値段は高い(ごめんなさい)と思うけど、それ以上のものがあるから、やっぱりカーブスにいようと思います。これからもよろしくお願いします。山あり谷ありの日々でも、カーブスとほがらかにすごしたいと思います。