2025年7月のある朝、ベッドから降りようとすると足腰がフラフラで力が入りません。「これはどうしたこと?」「大変な事になった!!」とどうにかトイレへ。「これがフレイル??」「どうしよう...」誰に相談すればいいのだろう?思いついたのは夫が生前お世話になっていたケアマネージャーさん。朝9時を待ちかねてお電話しました。様子を聴き、介護保険で何か希望があるかどうかを確かめ、私に代わって手続きを開始してくださいました。順調に進み、間もなく「要支援1」に認定されました。
考えてみれば、それまでの外出時、歩行がおそくなっていました。疲れているくらいに考え『休めば治る』と軽く考えていました。しかし、猛暑の夏、熱中症を恐れエアコンの室内でごろごろ。趣味の洋裁、読書、毎朝のラジオ体操等に全く興味を失っていました。その上、午後は横になってウトウト。しかし、カーブスには通い続けることができました。整形外科の先生に相談。リハビリ、散歩も努力。一人暮らしのため、ごみステーション迄は必須です(往復700歩)。慣れてくると地域の弁天さんの祠へお参り(1400歩)。
そのうち気候もよくなり、友人たちとグラウンドゴルフや、地域の健康体操にも参加できました。もちろん"カーブス"の回数も少しずつ増えていきました。その間杖がないと不安な生活です。
ところが、偶然忘れたことが幸いし、お正月から杖なくても歩く自信がつきました。考えてみると、"フレイル"の定義そのまままっしぐらに進んでいました。あのまま気づかないでいると「介護」だったと恐ろしくなりました。
今思えば"カーブス"への興味を失わなかったことは奇跡です。スタッフの皆様の心遣い、優しい声掛け、心を引き立てる話題などで元気づけていただきました。
又、長年のお仲間と「げんき?」「お大事に!」等とお話しすることで力がわきました。先日、カーブス歴の若いメンバーさんから「姿勢がいいね」と話しかけられ、「昨日、83歳になったの」と言うと「若い」と言っていただき、また元気が出ました。
2015年マガジンvol23springのbefore afterの記事のことを話すと、「見たい。見たい」、69歳の時なので、14年も前になります。今、思うことはそれぞれの年齢層によって"カーブス"との向き合い方が異なって当然です。60代~75歳までは目標に向かってひた走り、70代半~夫の介護等で体力維持と精神的安定のため、そして、一人になり気づかず体力低下に"唖然"。しかし、無理をしないで継続の意義を再確認です。
"カーブス"に通うこと 体力維持と社会参加の原動力、今の目標は同じクラブの10歳上のA子さん(2025・vol71掲載)、奇遇にも幼なじみのお姉様さまでした。又、小学生からの友人とも当クラブで再会し旧交を温め励ましあっています。世代を超えて親しくなり元気をもらい合う素晴らしい所と喜んでいます。免許証返納まで続けるつもりです。
入賞
「「フレイル」からの脱却」
カーブスって
どんな運動?