50代も後半を過ぎ、60歳が近づく頃、筋肉をつけたいと思いカーブスを始めてからまもなく5年を迎えようとしています。まだまだ諸先輩方の年数から比べるとこれからですが、変化の大きい5年でした。
カーブスを始める前の私は「カーブスが最寄駅にあることは知っていたけれど、時間的に難しい」とあきらめていました。でも、どんなに遅くまで働いたとしても、この年齢からは昇格も昇給も望めないと漠然としたあきらめも抱えており、「これから先も生活のため、働き続けるけどなぁ」と希望持てないと感じていました。
時期もコロナ禍と重なり、在宅勤務が多くなり外に出る機会も減っていました。在宅勤務は一見すると通勤もなく楽な感じがしますが、誰とも合わず狭い部屋の中で仕事する時間は、気持ちが沈みます。「何とかしないといけない」と思い始めるようになりました。例え、週に1回しか通うことしかできなくても、思い切って始めてみようと、ある日の夕方6時55分(お店が閉まる5分前)にお店に行ってみました。時間を過ぎているにもかかわらず、コーチ方に対応いただき、これも何かの縁と早速始めてみることにしました。始めてみると、一つのマシン30秒ほどなのに、回数を重ねるほど身体に効いてくる感じがしました。
マシンを使いサークルを2周回った後は、身体が軽くなるだけではありません。何だか気持ちが軽くなる気がして、「これが幸せホルモンというもの!!」と感じていました。在宅勤務の日は、就業時間が終わるとすぐにカーブスに向かうようになり、その日は「仕事もして、運動もできた」という満足感も感じられるようになりました。
お店に入るとすぐにコーチ方から「まさえさん、こんにちは」と声がかけられ、「すごいなぁ。名前をもう覚えているんだ」と感心しました。何よりも驚いたのは、一緒にカーブスで運動されている先輩方です。80代ぐらいにお見受けされる方々がカーブスまで自力で来られて、マシンを動かしていることです。「本当にすごい」と感じます。「これができたら生活するにあたって困ることはないよね。私が目指すのはこれ」と思うようになりました。
早帰りの日には、会社のメンバーから「今日はカーブス行かれるんですよね。早く帰ってもらってもいいですよ」と声をかけてもらえるようになってきたものの、やはり週1回、行けても2回、もっと運動したいなぁと「おうちカーブス」も始めました。こちらは、どの筋肉に効いているのかが実感でき、お店でマシンを使うときに「ここに効いている」と更に実感できて、相乗効果を感じます。今のところ「生放送」の参加者が少ないようで、コーチとマンツーマンぐらいの感じで指導を受けられるのも、日曜日や祝日にもカーブスの運動ができるのもいいなぁと感じます。時間的にも6分や15分があり、夜寝る前に運動すると身体が中から温まった感じがするのが、とても好きです。
昨年、所属異動となり勤務地が遠くなり、仕事も事務室内から外出する仕事になりましたが、定時に仕事が終われるようになりました。勤務先の最寄駅はたくさんの路線が走っている大きな駅ですが、カーブスに間に合うように最寄駅の階段を4階まで駆け上がっていました。お店に来れる回数も増えて、コーチからも「楽しそうですね。今日も駅の階段を駆け上がって、来てくれたのですか」と声をかけていただき5年前に感じていた不安は、いつの間にか感じなくなっていました。
会社に入社して以来40年の友人にもカーブスを紹介しました。お店も違い、そんなに会えませんが会うとカーブスの話をします。友人からは「目に見えて痩せたとかはないけれど、身体が軽い。疲れにくいので階段はいつも1段抜かしで上がるのよ」と聞きます。一緒に歩いていても階段を駆け上がる彼女の姿に、驚いたり笑ったり、元気な彼女を見るのはやっぱりうれしいものです。
そして先日、会社を退職しました。最終出勤日のカーブスに行くと、コーチのみなさんから「長い間、お疲れさまでした」と声をかけていただき、嬉しく思いました。会社という組織から離れますが、これまでと変わらないカーブスがあり、今まで行けなかった時間に毎日のように行けるようになり、わくわくしています。
これからは好きな着物の着付師の修行を続けながら、カーブスを続け、80歳になっても90歳になってもわくわくしながら過ごしていきたいと思います。