一日の家事が終わり、お風呂から上がって自室へ。ここからが私の極上の時間の始まりです。スマホをセットし、ボールと赤・青のベルトを準備し、「おうちでカーブス」の運動に取り組みます。時計を見ると11時前後です。家族はもう寝静まっていますが、自室で運動しても物音で起きるということはありません。  
夜更けに自分のためだけに時間を使う、この時間は私にとって極上の時間です。
今日はどのコースにしようかな。その日の気分や体調によってコースを決めます。30分コースでしっかり運動することもあれば、6分という短いコースで済ませて就寝という場合もあります。どのコースにしても体が温まり、寝付きがよくなりました。以前は夜中に目が覚めてしまうこともよくありました。歳を取ると睡眠が持続できないという話もよく聞くので、半ば諦めていました。しかし、寝る前に運動するとしっかり朝まで睡眠が持続します。若いころは当たり前だったことですが、加齢と共に睡眠の質が低下するものだと思っていたので、朝まで眠れるようになったことのありがたさをひしひしと感じています。
 私が「おうちでカーブス」を始めたきっかけをお話ししましょう。
もともとはカーブスのお店で運動をしていました。もう9年になります。昨年の春、娘が上の子を連れて里帰り出産のため帰省してきました。滞在予定は約1か月です。その期間、上の子の世話に加えて、いつ陣痛が来て病院に連れて行かなければならないかということもあり、しばらく外出は控えることになりました。それまではお店で運動をしていましたが、自由に行けなくなったので、その期間は「おうちでカーブス」に変更しました。
はじめて「おうちでカーブス」に取り組んでみると、スマホ画面でとてもわかりやすい指示と動画が出てくるので、楽しく運動を家でも続けることができました。それぞれの運動がお店のマシンと対応して出てくるので、やり方は違っても今何を鍛えようとしているかがわかりやすかったです。
 娘が出産する一週間前、上の子が嘔吐下痢になりました。その吐瀉物を片付けた私も感染し、嘔吐下痢になってしまいました。上の子は回復が早かったのですが、私は血液検査で炎症反応が強く出て、嘔吐下痢の症状が治まってもしばらく点滴に通うことになりました。娘がいよいよ分娩中というときも私は点滴のためベッドです。出産に立ち会うのは娘の夫一人と決まっていたので、私が元気でも家で待つだけだったのですが。さすがにこのときは運動はお休みしました。
そんな大変な一週間が過ぎ、無事赤ちゃんが生まれました。そして、娘が二人の子と自分の家に戻り、またいつもの生活に戻りました。カーブスのプランもこれまで通りのお店に戻しました。ところが、上の子が熱を出したり風邪を引いて咳がひどくなったりしたとき、上の子と赤ちゃんを接触させないために、上の子を私の家で預かる事態が時々起こるようになりました。上の子はこの年幼稚園に入り、集団生活に入ったばかりだったせいか、よく風邪を引きました。そうなるとまたお店で運動することが難しくなってしまいました。孫は三才になったばかりで、四六時中私にくっついて目が離せません。
 孫の世話をしながらでも何とか運動を続けたい。仕事でも孫の世話でも、そして遊びでも体力勝負です。夫は孫の世話には協力的です。私が仕事で家を空けるときには夫が全面的に孫の世話をしています。仕事から帰ると三才の孫のパワーに振り回され、夫もくたくたの様子。そんな状況で家を空けて、お店に運動に出かけることは夫に申し訳ないなという気持ちもありました。何とか運動を続ける方法はないものか。そこで考えたのが、お店と家の両方で運動ができるWプランに切り替えることでした。
Wプランにしてみてよかったことは、運動の回数が以前より飛躍的に増えたことです。仕事をしている日はなかなか行きにくく、週に1~2回、月にすると6回前後がやっとでした。これに「おうちでカーブス」を併用すると、お店に行かない日も家で運動できるし、お店に行って運動した日も寝る前にちょい足しの運動ができます。アプリのカレンダーを見るとスタンプの数が増えているのが一目瞭然。このスタンプの数を見て、またモチベーションがアップというように好循環となります。
 「おうちでカーブス」を併用し始めてお店で運動しているときのことです。コーチが意識する部分の筋肉をさわったときに、「おうちでも運動されているから筋肉が固くなっていますね。」と言ってくださいました。自分ではよくわからなかったのですが、筋肉が鍛えられてその成果が出ているということがわかり、うれしかったです。
運動しなければ筋肉はどんどん脂肪へ変化していくので、何とか筋肉を維持したい。そう思いながらも仕事、家事、孫の世話などに忙殺され、自分のことはついつい後回しになってしまいがちです。一日は24時間。それをどのように使って運動の時間を捻出するか。そう考えてたどり着いたのがお風呂上がりの「おうちでカーブス」です。
毎日いい日ばかりではありません。でもスマホの画面越しに明るくはつらつとしたコーチの笑顔と声掛け、運動のお手本を見ながら一緒に運動をすると、気分も上向きになり体もほぐれてきます。この時間は一日の疲れをリセットし、明日への活力を蓄える私の極上の時間になっています。
 お店での運動はコーチの指導の下、マシンを使いながらしっかり鍛えているという実感がもてます。コーチの声掛けや知り合いとのおしゃべりも楽しく運動を続ける原動力となっています。それと同時に夜更けの「おうちでカーブス」は、また別の楽しみとなっています。自分の体としっかり向き合いながら鍛えることで、明日が楽しみだという気持ちになります。
お店での運動、うちでの運動、この二つが車の両輪となって、私を活力ある明日へと導いてくれるような気がしています。