二十代のころは、体を動かすことが好きで仕事の帰りには、ジャズダンスやアクアビクスなどちょっとお洒落な響きのある習い事に精を出していました。しかし、結婚をして子どもが生まれ忙しい生活の中では、時間に追われる日々でした。気がつけば(本当は薄々感じてはいたけど)60代も前半、自分の体力のなさを自覚しました。
家事をするとすぐに休憩したくなるし、旅行に行けば観光地を回るより温泉が楽だし、布団のなかでいつまでもゴロゴロするし、随分自堕落な生活をしていたことと思います。最終通告は健康診断で、メタボ予備軍として保健センターに来るようにと案内の通知がきたことです。それまでは、ちょっと体重が増えても年だからしかたがない、お腹がふっくらしてきても90cmなんてほど遠いと高を括っていました。そうです、血圧が131mmHg、腹囲が90cmのラインを見事に通過していたのです。通知がきたときは、何かの間違いではないかと目を疑いましたが、通知書にはハッキリとメタボ予備軍と印字されていました。 
ショック以外の何物でもありませんでした。
 何とか現状を打破せねばと思い、運動することに決めました。ウォーキングするにもストレッチするにも誰かいないと寂しくて、心がすぐに折れました。そんな中、行きつけのスーパーの中にカーブスができることがわかりました。ジムだとついていけるか、コーチが厳しいのではないか、食事制限されるのではないか、筋肉痛になりはしないか等々心配はつきませんでした。しかし、メタボ予備軍として招集を受けた身としては行くしかないと強く決意しました。
説明会に行ってみると丁寧な説明と優しいアドバイス、筋肉の大切さを懇切丁寧にレクチャーしていただき安心しました。また、初めてマシンを体験した日の夕方「体調にお変わりはありませんか」との電話に感動しました。運動の後のことまで気遣っていただけていると思うと安心でした。
カーブスを始めると個性豊かなコーチが代わる代わる指導してくださるのであっという間に時間がきてしまいます。30分という時間が私の年代にはちょうどいいと思いました。
30分なら時間の調節が簡単にできるしなんと言っても苦しくないです。大人になって、人から褒められることなどほとんどないのに、カーブスのコーチは毎回どこか良いところを捜して褒めてくださいます。うれしくなって「チャレンジハード」に取り組む私。しかし失敗もありました。褒めてもらえるのがうれしくて自分のキャパを超えて、マシンの途中でぎっくり腰になってしまいました。その時は何ともないふりをしましたが、自宅に帰って、激しい痛みに襲われることになりました。整形外科、整骨院にお世話になりながら「少し痛いけど」と思いながらもカーブスに出かけました。
コーチからは、痛みに応じて筋トレするように指示されました。すると2週間もすると痛みは全くなく以前のようにマシンを使えるようになり、感激しました。筋肉の付け方や筋トレの必要性を身をもって体験する形になりました。
 その後、コーチの「こんにちは、○○さん今日も来られましたね。いつも頑張っていますね」の言葉に励まされながら元気に通っています。今では、筋トレが生活の一部になりました。
無事メタボ予備軍から帰還した私は、今一番輝いていると思っています。ありがとうカーブス。ありがとう個性豊かなコーチのみなさん。