近所のスーパーマーケットの中にカーブスがあることを知りました。
 今までスポーツジムやダイエットが続かなかったけれど「たった30分でやせれる」のフレーズにつられて入りました。お父さんに誓約書を書いて「絶対に続けます」と宣言。
 
 コーチはいつも温かく見守ってくれます。計測が近づくとどんどんドキドキ。でも痩せていようと太っていようとどんな自分でも頑張ってきた自分は自分が一番よく見てきています。頑張った成果は心に表れます。心が変わると人生も楽しくなりました。
 
 私はカーブスに母親と通いました。母とは声を掛け合い「足上げて!」「もっと大きな動作で!」と声を掛け合いながら前に進んでいきました。カーブスのお薦めメニューも一緒に作るぐらい仲良くなりました。
 それまで私は家事、炊事、掃除、洗濯など全て母に任せっきりでした。更年期でただでさえイライラしている母の心は悲鳴をあげていました。私も自分のことで精一杯。心に余裕がなくて、母のヘルプサインに気づけなかったです。
 
 私が「心から変わる!」と決意をして掃除機をかけて、洗濯をしました。それだけで母の心は明るくなり、いらいらしなくなりました。
 「人の為に頑張ることそれは自分の為にもなる」そのことに気づかされました。
 
 そんな母とはコーチと約束してタンパク質を取る意識を始めました。「魚肉ソーセージ、チーズ飲むヨーグルト、納豆、魚など」タンパク質を増やすごとに笑顔も増えたように思います。
 そんなカーブスでは歳の離れたお友達も出来ました。声を掛け合い、モチベーションを高めながら、向上する仲間です。「よく来たね。」「久しぶりじゃが!」など気軽に挨拶をしてくれます。
 
 そんな私は次第にメンバーさんからも「なんか表情がよくなったね」と言われました。とても嬉しかったです。自分の自分へ対しての評価もあがっていきました。自信がついてきたのです。
 体調が悪くて休みが続いたときはコーチが電話をかけてきてくれます。「郁枝さん調子はどうですか?」と気持ちに寄り添って関わってくれるのでとっても嬉しいです。電話をもらったらまたコーチに会いに行きたいなと思えます。
 
 今、私は社会と少し離れていて就職をするために料理や掃除や軽作業をしています。訓練中です。しばらく入院をしていたので体操をするのも始めは一苦労でした。でもその甲斐あって今まで不眠が続いていましたがよく寝れるようにもなりました。
 
 私は昔、インターネットの世界にはまり、心が病みました。根も葉もない噂や誹謗中傷を受けました。インターネットとの正しい付き合い方が分かりませんでした。自分のことを認めてくれる人は現実社会に生きてこそ意味があると思うようにもなりました。 
 
 2年半の入院。大変でした。寝たきりに近いような生活が続いて、明日がみいだせれませんでした。退院してからカーブスの雑誌を見て、人ってこんなに変われるんだ、と勇気をもらったことを、今でも覚えています。
 「コーチも利用者さんも心がひとつ」みんなが居るからがんばれます。ステップをつんで毎日頑張っていきたいです。
 
 私は過去に糖尿病を患ったこともあります。マックス体重108キロありました。心が寂しく、とにかく何か食べないと安心しませんでした。飴を何袋も買ってそれを1週間で食べきるぐらい、寂しかったし、お友達が欲しかったんだと思います。血糖値も高くなりました。重たい体でお風呂でイスに座るのも一生懸命。体を洗うのが一苦労でした。大きな体を洗うのはとても大変です。
 
 痩せていくうちにオシャレも楽しくなりました。カーブスに通ってコンプレックスのお腹周りの脂肪(ウエスト)も減りました。「明るくなったね。どうしたらそんなに自分を好きになれたの?」と言われるようにもなりました。
 着たいと買った服のサイズにだんだんと近づいてくるのが分かってきて嬉しいです。マシーンの使い方もコーチがよく教えてくれます。肩こりも前よくなった感じもします。コーチはその日その日の表情に気づいて、声をかけてくれて嬉しいです。
 
 カーブスに通い始めて病院の先生もビックリする位数値がよくなりました。1ヶ月に1回の検査結果の数値がよくなったので薬も効きやすくなりました。これから短期間の計画ではなくて、長い目で健康を作りたいと思います。
 カーブスに通われているメンバーの多くは何十年、何ヶ月と通われてる方も多いです。いくつになっても努力される姿勢は素敵だと思うし、尊敬もします。私もコツコツを続けたいと思いました。
 
 カーブスは私の居場所。パワースポットです。痩せて明るくなって見える景色も変わってモテモテになりたいです。合コンにも呼ばれたいし、「この子素敵な子だよ」って紹介もされたいです。人気者になりたいです。もっともっともっともっと自分に自信を持ちたいです。
 いつも明るく迎えてくれるコーチ、たくさん気にかけてくれるメンバーの皆さんに会うとホッとしたあたたかい気持ちになります。私にとってカーブスは第二の家です。
 
 そんな私の私生活は今までより生活が見違えるほど楽しくなりました。朝早起きもするようになりました。起きてカーテンを開けると生きるエネルギーが湧いてきます。「今日も命をありがとう」それだけでも私にとっては大きな進歩なのです。
 お花を育てるこころの余裕も出来ました。チューリップを植えています。春になるのが、とっても楽しみです。日本全国で同じように目標に向けて頑張る仲間がいることはとてもワクワクするし繋がりも感じます。
 
 私はお腹周りが大きくなっているのがコンプレックスです。もうすぐ目標にしてる100cmを切れます。筋肉を付けることの大切さも感じて居ます。自宅でもトレーニング。犬のまるちゃんとの毎日の散歩もかかせません。カーブスに行けない日はカーブスから貰ったストレッチの表を見ながら自分で工夫します。
 
 周りはどんどん結婚して子どもを産んで母になっているのに私は大丈夫かなって思うことも正直あります。「でも私の人生は私の人生だ!いつか私をお姫様にしてくれる人が絶対出てくる!」自慢の彼女、嫁、妻になれるようにそしてかわいい服をいっぱい着たいです。結婚相手が見つかりたいです。
 
 そんな我が家ですが、お父さんも母が綺麗になり、私がひとつのことを継続している様子を見るととても嬉しそうです。お父さんはそんな私たちの変化を受けて、昔よりとても優しくなりました。次第に笑顔も増えるようになりました。冗談も言うお父さんになるとは思いもしませんでしたが、ダイエットの成功の秘訣は家族にもあり。家族が変わるとダイエットもうまくなることも知りました。
 
 最近ではカーブスの男性版も出来たと聞きました。今は近くには無いようですが、もし近くに出来たときには運動の習慣がない父にも勧めてみたいです。家族で健康にダイエットが出来たらいいと思います。一つひとつの動作や自分の魅せ方も意識するようになりました。そんな私は自分のことも他人のことも好きになりました。前向きに明るく考えれられるようになりました。
 
 カーブスを通う許可をくれたお父さんに感謝の気持ちでいっぱいです。そうこうしてると3年後の同窓会の連絡が友人から来ました。久々に会う同級生。みんなに笑顔で会いたいな。これからもコーチ!メンバーさん共に理想の自分の自分になれるように頑張ります。
「よろしくお願いします。」