「今日は、午前中に、庭の草取りをして、疲れてしまったから、カーブスへ行くのは、やめよう。」と思っている私がいます。「いやいやカーブスへ行けばやさしいコーチはいるし、仲の良い友人もいるから、やはり、行ってみようかな。」とまた思い直している私もいます。それを何度かくりかえして、やはり私は、いつものようにカーブスへ向って、自転車のペダルをふんでいます。

自宅からカーブスへは、自転車で15分位です。団地の中の路地をぬけてカーブスへの道を自転車で走って行くのは、ほんとうにきもちの良いものです。
団地内の家々の庭先には、季節ごとに手入れのゆきとどいた、美しくきれいな花々が咲きみだれています。それらを見ながら私は、いつのまにか、ハミングしながら自転車を走らせています。もうそのころには、心は、すっかり晴ればれして「ああ、今日もカーブスへ出かけてきて良かった。」と思っています。

そして、カーブスへ着くと、いつものように、仲のよい友人がたくさん待っています。彼女たちと楽しいおはなしをしながら、カーブスの部屋の中へ入って行くと、コーチの方々がやさしくむかえてくださいます。「京子さん、今日もお待ちしておりましたよ。」と、コーチの明るく元気な声にむかえられると、毎日の生活で、家事仕事など少しぐらいいやなことやさびしいことがあっても、もう心は、すっかり明るくなり、うれしい、楽しい気もちでいっぱいになります。
「ああ、やはり、今日もカーブスへ来て、よかった。」と思います。

マシンを使用しながら、ひとまわりするころには、曲がった背すじや手足も伸び、からだがすっきりとしてきます。
からだがすっきりと伸びると、気もちも、とても良くなります。

そして、知らず知らずのうちに、いつのまにか、たいせつな筋肉がついてきています。自転車で坂道を登るときも、以前は、自転車をおりて、押し上げていたのですが、今では、自転車に、乗ったまま、かるがると坂道を登りきることができます。これも、カーブス体操で筋肉がついてきた証拠です。
コーチの方々に、このことをおはなしすると、いっしょになって、まるで自分のことのように喜んでくれます。「京子さんが、毎日、カーブスへ通ってきてくれているからですよ。自転車も軽々と乗れるようになったのですよ。」と、カーブスで筋肉をつけることのたいせつさを、話して下さいます。

カーブスへ通いはじめて、まだ一年ぐらいですが、私はカーブスで体操をはじめて本当によかったと、思っています。おかげ様で、身も心も本当に元気になりました。
家事仕事の外に、何もすることがない日でも、カーブスへ行くことができるというのは、とてもすばらしくステキなことです。
やさしくむかえて、体操を教えてくださるコーチに、楽しくおはなしをしてくれる友人に、今は、感謝の気もちでいっぱいです。こんなステキなカーブスにめぐり合うことができて、私は、幸せいっぱいです。ほんとうにありがとうございます。
今日もまた、私は、風をきって、カーブスに向け、自転車を走らせています。