ちょうど5年前、姉の通うカーブスを見学に行きました。姉は私の健康のことを気遣って誘ってくれたのでした。当時の私は、喘息と膝関節痛に悩まされ、2週間おきに通院して、薬や治療をうけていました。
 姉も糖尿病を患っていたので、私に、
「あなたも、カーブスに入会した方がいいよ。」と言っていました。
 私は当初、カーブスのことを知らず、姉に誘われるがままに、半信半疑ではあったけど、筋トレ体験をして入会をしました。
 その後は、病院に行くことは全くありません。喘息や膝関節痛がよくなって、体調もよく元気です。
「この5年間、ほぼ毎日のようにカーブスに通っていますよ。」
 私を紹介してくれた姉に感謝です。
 実は、その姉の事が、とても心配なのです。3つ違いの姉は、40代で夫が亡くなり、3ヶ月後には父も亡くなりました。その後は、母も同居させて、おいと3人暮らしで、家の事は母に任せて、会社勤めを定年までやり遂げていました。責任感が強く、がんばり屋のそんな姉が、3年前、パーキンソン病と診断されたのです。とてもショックでした。
 それでも、初期の頃は、カーブスに通ってましたし、車の運転もしていました。
 日増しに症状が悪化し、歩行も困難になり、手も思うように動かなくなり、達筆だったのに字も書けなくなってしまいました。
 背中が曲がり、風貌も変わってきています。そんな姉を、おいが一生懸命介護し、95歳の母も、足が悪いのですが家事をこなして、家族が助けあって暮らしています。
 姉も弱音をはかずに、週3回病院のリハビリに通っています。おいは、いい治療法はないかと模索をして、東京まで、姉を連れて治療に出向いています。家族が前向きになり、治療して、少しずつ良くなっているようです。
 私もできる限り、炊事、片づけ、病院の送迎その他をやってあげて、母やおいの負担を軽くしてあげたいです。
 私の健康を気遣って、カーブスを紹介してくれた姉。姉自身が難病になり、風貌が、変わったけど、少しでも、笑顔がとりもどせるように。
「私は難病と闘う姉を応援します。」
 姉を通して、健康のありがたさをつくづく感じています。これからも、健康を保てるように、カーブスに通います。
「カーブスは私の生活の一部です。」スタッフの皆さん、ご指導よろしくお願いします。