ぽっちゃり体型のダウン症の長女と通い始めて7年目のころ、たまに会うメンバーさんから「お姉ちゃんやせたね~」とよく声をかけられるようになりました。娘は7年で7キロ痩せていました。
途中カーブスに行くことを嫌がることもありましたが、週1回1周だけを続け、いつの間にか2周できるように戻っていました。毎月の計測のおかげで、本人も体重を意識するようになり、ドカ食いがなくなりました。体重が減ったとコーチにほめてもらうと「よっしゃー!」と満面の笑顔でガッツポーズ。お仕事もカーブスの近くにできた事業所に通うことにしました。週2回娘の仕事終わりに待ち合わせてカーブスに行く、というのが私たちのルーティーンでした。
ところが、昨年に入ってから娘が嘔吐とけいれんを繰り返すようになりました。検査で脳の病気が見つかり、娘は一時退会、私はおうちカーブスに切り替えました。
その後手術をしましたが、そのまま目を覚ますことはありませんでした。悲しくて悲しくて、胸をえぐり取られるような感覚でした。
後日コーチからお電話をいただきました。「たかえさん、やめないでくださいね。私たちが全力でサポートしますから!」娘あてにあたたかいメッセージもいただきました。
買い物ついでに短時間で運動ができるカーブスは、私の性格と生活スタイルにぴったりでした。他の運動は考えられないくらいです。
でも、いつも一緒に通っていた娘がいなくなり、さすがにもうカーブスには通えない、、、と思っていました。ところが帰省していた三女が2か月ほど家にいてくれることになり、運動と心のリハビリを兼ねてカーブスに一緒に通ってみることにしました。コーチの皆さんもよく声をかけてくださって楽しく通うことができました。
いざ一人で通うようになると、隣にいたはずの娘がいない寂しさから涙があふれることもありました。「やめたくないけど、やっぱりしんどいなぁ」と思っていました。
その時支えてもらったのが、コーチやメンバーの皆さんです。
コーチの皆さんには、本当に全力でサポートしていただきました。私がさっと帰った時もわざわざ追いかけてドアを開けて声をかけてもらったくらいです。私が寂しくないように、、、という配慮を感じました。
「お姉ちゃんどうしたん?」と声をかけてくださるメンバーさんには事情を話しました。皆さん一緒に悲しんでくださいました。
一人で通うようになって半年が過ぎ、今では「娘がいない」という悲しみから、「娘が見守っていてくれている」という感覚になってきました。
まだ、一人で家にいる時間がつらいこともあります。そんな時はカーブスに行くことが、からだと心のリハビリになっています。もうすぐ通い始めて10年。
悲しみを乗り越えてこれからもずっとカーブスに通い続けたいと思います。
入賞
「悲しみを乗り越えて」
カーブスって
どんな運動?