カーブスを始めたのは卓球の仲間から無料の体験チケットをもらい、ていねいで詳しい説明を聞いて私もやってみたいと入会しました。二〇一七年十一月のことです。
 今までは○○ちゃんのお母さん、○○さんの奥さんと呼ばれていたのが入口で「トキ子さんこんにちは」とコーチから声をかけてもらい十二のマシーンを次々とこなし肩凝りも解消します。
 誕生日月には名前が張り出され箱の中から好きな物を選んでプレゼントされます。髪を切った時に一番に声をかけてくれたのもコーチです。
 月一度行っている計測は必ず受けています。コロナ流行する前に実施していた筋肉チェックは三〇代後半、四〇代前半と実年齢より若く評価され大変自慢でした。一日も早くコロナが収束して筋肉チェックもしたいと思っています。
 カーブスに通っている時間は三時からです。ドアが開く前十分から十五分が私たち「三時の奥様」たちの階段での会議です。内容は他方面になります。「ニュース」コロナワクチン三回目接種後の様子。白内障手術についての体験談。カーブスに通った結果体温が三十六度代に上がって調子が良い事などです。私も腰痛がありサポーターをしていたのが必要なくなった事です。「三時の奥様」は十年以上の方が多く私も早く先輩たちの様に頑張って通いたいと思っています。以前は孫の世話や用事で外出したりチョット仕事が入った時は休んでいたのですがこの頃は毎日でも大丈夫な体になってきました。でもまだ月に十回が目標です。
 店内にあるカーブスレシピも参考にして毎日の料理に生かしています。店内には他にコーチの三人目のお子さん赤ちゃんの名前や身長、体重写真が掲示してあります。私も三人の子供がいるので、産休に入る時「子育ては大変だが三人はとても良いから頑張ってね」とエールを送りました。その後コーチたちが赤ちゃんに会いに行った時の写真が増えていました。
 南が丘カーブスは大家族です。高校の同級生や子どもの同級生の親や以前食生活改善推進委員のメンバーに再会して一緒にマシーンを動かしています。少しの間、足の調子が悪く休んでいた彼女も四つ出来ないマシーンがあるが、来ると調子が良いので頑張っていると言ってました。
 大部分が自家用車で通っていますが年齢が高くなるに従い運転が出来なくなった場合、カーブスに通える方法を考えて欲しいです。将来送迎の車があれば安心して続けられます。三時の奥様会議で話題になる一つです。先日久しぶりに再会した知人廃車したと聞きカーブスを紹介する事を諦めました。私もあと五年は運転してカーブスに通えるように努力したいと思っています。
 夫もテレビでカーブスのコマーシャルを見てどの様にしているか少し理解してくれたみたいです。
 「人生百年時代」と言われている現在、カーブスに通って健康管理に気を配り、色々な事に挑戦していきたいです。