私は2014年迄プラスチック加工を自営業で職人として45年間働いていました。金型を使っての力仕事、日々運動をする事を考える時間の余裕はありませんでした。(2006年5月には夫と死別し、女手で経営者となり、家の大黒柱(家族と職人を守る立場です。)
 特殊な作業の為朝5時から夜中迄働き、朝のめざめに感謝(今日一日元気に働けます様に)仕事をさせて戴ける善こび、感謝感謝の毎日でした。
 
 ある時自分の趣味をと考え無理なく出来るものとして、絵手紙を選び、毎月一回夜間に浅草迄行いました。
 家の回りに草花を植え、又野菜も育て楽しみ、絵手紙の題材として書き、仲間からも善こばれ今日迄15年間続いています。
 
大地震に見まわれて
 11年前の東北沖地震で東京に住む我家は被災し、私の人生は大きく変わり、これが原因で45年間続けた家業を閉業し、家を建替しました。
 それと同時に(夫を支える為に取得した)介護士の仕事を始め、お家訪問やディサービスを利用されている方のお世話、健康チェックから始まり、お食事や入浴、トイレの介助、時にはレクレーションの時間に体操や歌を唄ったりさせて戴きました。
 
 何事にも人の心を受け止め、精神誠意感謝心で対応させて戴き、利用者さんや、ご家族の方に善こばれました。
 重度の利用者さんと心が通うと驚く程病状が回復された方もいました。
 
 人は一人では生きて行けない
 心も体も健康である為に
 カーブスに入会するきっかけでもあります。この頃は健康を維持する為に葛飾区歌に合せた健康体操(葛飾区はつらつ体操)を学び高齢者と毎週活動を楽しく行いましたが、コロナ禍が広まり解散を余儀なくしました。

 カーブスで笑顔で出会いに感謝。
 生きる善こびを伝えています。
 介護の仕事や、はつらつ体操も休止となり、自分の体調の変化(体重増加やむくみ、血糖値が少し高め、膝痛等)があり、自分の分、器に合った運動がカーブスと気づき、直ぐに入会手続きをしました。
 通う為に長続きする様に、家族に宣言し時間は作るものと自分に戒め、通い始めました。
 
 最初に自分の体の変化に気づいた事は二の腕の力こぶでした。コーチに報告しますと、まあ早いわねと、又血管年齢が若返ったり、体重の変化は少ないが筋力アップし、ウエスト回りは4センチ減り、嬉しくなりました。
 膝の筋力も増して痛みも無くなって来ました。現在は毎週3日又は4日通い、免疫力アップして、コロナに負けぬ様楽しさを実感しています。(体の動きも軽くなりました。)
 
 月日を重ねて行きますと、同じ時間帯の会員さんとお友達になり、今日は、お疲れ様、又いつも頑張っておられますね等、時には情報交換を(毎月の定期チェックの結果が良いと仲間とおめでとう~と善こび)益々楽しくなっています。
 次回又ご一緒しましょうね。
 
 別の会員さんには、今日のお洋服お似合いですネ、趣味の絵手紙や手漉き和紙のちぎり絵を写メして見て戴いたり、コーチとも様々なお話しをします。
 心と体をみがき、年輪を重ねても、夢イッパイのカーブスで様に(現在の私は骨密度や歯も良く又血圧の高い事も一度もなく、これを維持したく思います。)
 会員の皆さんや、通わせてくれる家族を愛し笑顔でありがとうの言葉、支え会う心を基本に学ぶ楽しさを守り度いと思います。
 
 コロナ禍が治まった折には、カーブスの皆様と夢を語ったり、色々な学びにふれられたりより一層の広がりがあります様に願っています。コーチの皆様日々のご指導戴き、ありがとうございます。
 心より感謝申し上げます。