前回のエッセイでは私がカーブスに通うきっかけについて書かせてもらったが、通い始めて4年3ヵ月経った今、私の毎日が変わった点は「運動習慣がついた事」だ。
 仕事が座り仕事なので最初は週2ペース位でカーブスで運動するだけでもかなり違ったのだが、コロナ禍で全国で緊急事態宣言が発令された時、私が通っているカーブスの教室も一時期閉鎖を余儀なくされ、まったく運動する術を失ってしまった。
 
 カーブスに通い始めて感じなくなっていた肩コリや腰痛をまた感じ始めたので、試しに、家の周りをウォーキングしてみた。
 有り難いことに近所にはウォーキングにピッタリの自然公園や古墳群があるのだ。背に腹変えられず始めたウォーキングだったが、殊の外気持ちよく、身体のみならず頭もスッキリする。

 程なくして緊急事態宣言も解除され、カーブスも再開されたが、カーブスの運動だけでは物足らない日やお休みの日は、あちこちウォーキングするのがマイ習慣になった。
 カーブスの筋トレプラスウォーキングの有酸素運動の相乗効果からか、自分でも足の筋力がついてきた事が感じられ、歩く歩数もどんどん更新していくのが楽しくなってきた。
 
 元来の凝り性も相まって、次第にウォーキングだけでは物足りなくなり、これまた近所にあった300~400m程度の低山にも挑戦するようになり、平坦な道ではなく、坂を登ることにより足にも負荷がかかり、登りながら水分もたくさん摂取するので、自然と体脂肪も減り、血圧もめちゃくちゃいい数値になったりと山登りは、本当にいいこと尽くめ。登っている間は、しんどさを感じることもあるけれど、何より頂上に到達した時の絶景と達成感がハンパなくて、やめられなくなってしまった。

 それから本格的にトレッキングシューズも購入し、会社の休みの日は、どこかの山に登り(登ってきた山の情報は通ってるカーブスのコーチにも報告し、コーチたちも同じ山に後日挑戦してくれたりしたこともある)ちょっとずつ標高も伸ばしていき、とうとう去年(2021年)の7月には憧れだった天川村の観音峰(標高1285m)まで、登ることができた。
 
 標高1000m越えでもそんなにバテバテにならず登って下って来れた自分の体力にもちょっと自信が持てた。
 ソロ登山なので、さすがに冬山は、装備も持ってないし、遭難とかが不安なので、冬の間は山登りお休み中なのだが、また雪が溶けたら標高1000m越えの山を、今年もいくつか挑戦しようと今からソワソワしている。
 
 完全にインドア派だった私が、60才手前になって登山にハマるなんて夢にも思わなくて自分自身が1番驚いている。
 私に「運動習慣をつけてくれた」カーブスに感謝している今日この頃。