カーブスに入会して3年、週2回のペースで長くお休みすることなく通っていました。マシンにも慣れ(これから少し早く動かそう)そう思っていたところでした。特定健診の結果もよく喜んでいました。

そんな頃、ガンが見つかりました。胃ガンは疑い、乳ガンは精密検査を行ったその日に、入院。手術が決まりました。11月のことでした。それから胃と乳ガンのCT、MRIなどの検査日程が決まりました。(カーブス 慣れたところなのに続けられるだろうか)と思いました。

12月に入院し、手術となりました。
手術後1週間は点滴とチューブがついていました。動くのがたいへんでした。右乳房の上部一部切除、リンパ節12個切除となりました。胸全体にコルセットのようなものが巻きつけてありました。

右腕が動かしにくくなりました。腕の上部がむくんだり、しびれたりしました。1月の終わりまで胃の検査もありました。胃は無事で、ほっとしました。1月の終わりから放射線治療をすることになりました。

2月中頃まで連日20日、通院が決まりました。治療のためには右腕を高く組んで胸を広げる姿勢、30分程維持しないといけません。

右腕が少ししか上がらなくなっていました。そのため、2週間位かけて腕を上げる訓練をしました。

医師、技師、2人に確認してもらいOKが出ました。そのあと患部の検査がありました。

医療用ペンで照射の位置をつける、黒い印がいくつも書かれました。

退院後1週間はカーブスは、お休みしました。しかし、すぐ復帰しました。

腕を使う、ショルダープレス、バイセップ、ペック・デックは、たいへんそうでした。コーチと相談し、できればする、ということにしました。

おそるおそる動かす、というかんじでした。放射線治療に入ってからは、週5日通院のため土曜日にカーブスに行きました。

3月に治療後の検査、説明がありました。11月から3月初旬まで、検査、入院、手術、通院と、病院中心の生活でした。それでもカーブスはいつも共にありました。手術後、右腕は前と同じようには動かなくなりました。

医師、看護師から(術後、1年は、誰でも起こる症状、2、3年回復しない方もいる)と説明がありました。ショルダーブレスは、手術前と同じようには、できなくなりました。

それでも明るく過ごせるのは カーブスとつながってたおかげだと感謝しています。