昔はJR明石駅を最寄り駅として愛用していたが、1993年3月神戸市営地下鉄が開通し、西神南駅ができてからはこちらを頻繁に利用するようになっていた。
付属して商店街ができ「セリオ西神南」と名付けられた。「COOP神戸」の他さまざまな小売り店が競って開店し賑やかになっていく中、端っこの区画の工事が始まった。
いろんな小さな店舗ができては潰れ、また新しい店ができるという有様なので、「今度は何ができるのかな?」「また潰れなきゃいいけど...。」などと思いながら、駅へと急ぐ毎日であった。
工事が始まって何週か、「セリオ西神南商店街」に買物に出かけるたびに、さまざまな疑問と興味を持ちながら興味津々で工事の様子を覗き見ていたが、いよいよ完成が近づいたらしいある日、思い切って作業中の人に「ここ、いったい何になるんですか?」と尋ねてみた。
「女性専用のジムです。」「エッ!?女性専用?」「なるほど!よく考えたものだ!!」「ヘェー!!わたしのボヤキが聞こえたんかなぁ!?」と感動した。
仕事を60歳で退職し、突然生じた自由な時間をプールや男女共用のジムに行っては不便をかこち不満を募らせていたのである。
2012年2月14日(火)カーブスセリオ西神南店に正式入会した。当年69歳。61歳で定年退職してから8年もの遠回り、勿体無いことをした。若い人たちには1年でも早くチャレンジされることをお勧めしたい。昔と比べればずいぶんマシになったとは思うが、結婚してしまうと、自分の体のために時間とお金を使うことが難しくなるからである。このことについて書き始めると長くなるが、ほんとうに自分のことは後回しの45年間であった。独身の間に始めておくと、流れで結婚・出産後も続けやすいのではないか...いや、やっぱり無理か...とにかく女性にとって結婚は自己犠牲の連続であるが、独身の内にカーブスを始めて結婚後も1日に1時間は自分のための時間を確保する習慣をつけておけば「結婚は人生の墓場」ではなくなるだろう。
 さて、古いタイプの結婚生活を送ってきたわたしがカーブスに入会し、14年近く続けてきたのだけれど、14年間と言えば、小学校入学から短大卒業までの年月である。そう考えるとすごい年月のように思えるが、過ぎてみればアッという間の年月でもあった。この14年近くを支えてくれたのが、他のジムにはいなかったコーチである。
何か体に異常が発生した時に身近にコーチがいてくれるのは信頼できて安心である。幸い過去14年間にそんなことは1度もなかったが。...
カーブスが若々しい体作りだけでなく気持ちで老け込まない溌剌とした心作りの場でもありつづけてくれることを祈るばかりである。