介護保険の認定を受けた方々がリハビリをする通いの場で仕事をしていた私。運動の大切さは理解しているつもりだった。しかし、私生活は日々に追われて自分を大切にする時間は後回し。自分だけの時間といえば、数ヵ月に一度の美容室で過ごす空間だったと当時を振り返る。我が子達の成長に比例する様に私の体重も右肩上がりに増加を続け、毎朝体重計に乗っていながら人生で最大の数値を示していた。20代の頃と比べると、15kg増の41歳。
我が子達に少しずつ手が掛からなくなってきた頃、その時間をフィットネスに使ってみたいと思うようになった。かといって、長い時間は難しいし...初めての経験だし...下の子も一緒に通えたらいいかな...沢山の人に努力する姿を見られるのは嫌かも...いくつかの希望を巡らせながらフィットネスクラブ探しを始めた。インターネットの情報を見ている中でカーブスが目に留まった。女性だけ?年配層が行く所なのかな?気になったものの、全ての希望が叶う所がないかと様々な情報と数日間にらめっこした。希望を満たす点が一番多かったこと、お試し体験できることが決め手となり、2020年11月に意を決してカーブスのドアの前に立った。場違いだったらどうしよう...無理な勧誘をされないかな...なんてドキドキしていた。けれど、ドアを開けた瞬間、元気なエネルギーで溢れた店内の雰囲気に自然と笑顔になっていた。体験中は感じていた不安などすっかり忘れ「ここに通ってみたい!」と思え、迷うことなく入会を決めた。
コーチの明るい対応、沢山の健康知識をくれる運動中のアナウンス、前向きになれる声掛けの数々。女性だけの環境だから安心して運動に取り組めるところ。「変わりたい」という私の気持ちを後押ししてもらえる幸せを感じた。仕事が終わると一目散にカーブスへ通う毎日が始まり、時には営業終了間近に「一周だけいいですか?」と入店する私を、コーチは笑顔で励ましてくれる。気持ちが良い方向へ切り替わって帰宅。コロナ禍でストレッチは自宅で下の子と一緒に取り組んだ。この頃の私は、癌と闘病し65歳で命を終えた父との別れによる喪失感や家庭内での問題等に対しストレスを抱えていたが、それによる八つ当たりを家族に向けることも少なくなっていった。カーブスのある生活に心体が「運動してほしかった!」と言っている声が聞こえてくる気がしていた。通い始めて9ヵ月、14kg無理なく減量でき心も体も軽くなった。カーブスに通いコーチとの他愛ない会話に癒やされ、女性の先輩、同世代、後輩メンバーさんが頑張っている空間で運動することが楽しみの一つになって笑顔が増えた。
そんな矢先、私は体調を崩して仕事を辞めた。時間はいくらでもあるのに、今まで楽しんでいたことが何も楽しくない。いつも不安で動悸ばかり起きてどうしようもなかった。カーブスに通う回数も減っていった。私の不調に影響を受けてしまったのか、下の子は不登校になった。私は更に苦しさが募っていった。そんな時「資格は逃げないから何にでもチャレンジしてみるといい」と教えてくれた亡父との会話を思い出した。私が変わらなければ。努力の積み重ねで結果はついてくる、という親としての後ろ姿を我が子に伝えたい一心でケアマネジャーの資格取得を決め、下の子を誘っては図書館へ外出し受験勉強をした。その甲斐あって合格。家族や学校の支えもあり、下の子も登校できるようになった。
その期間は、過ぎればあっという間だが、真っ暗で長いトンネルから抜け明るい光が差し込んだ気持ちだった。私もケアマネジャーとして仕事を始めた。新たな一歩を踏み出したが、業務に慣れるため思うようにカーブスに通えず数ヵ月。退会しようと決断し2023年9月、コーチに伝えた。快く受け入れ手続きしてもらえたことに感謝し、安心して仕事に打ち込むことができた。
退会後は筋トレ動画を見ながら自主トレーニングをした。3ヵ月位は頑張っていたが、いつの間にか運動習慣はなくなっていた。計測機会もなく、体重や体型はカーブスを始める前に戻り、体力低下も実感していた。カーブスでの筋トレの大切さを思い知ると同時に自分の嬉しくない体の変化と再び向き合うことになり悶々と悩んでいるその間、コーチからの定期的な電話連絡があった。キャンペーンの案内や私の近況を伝えたり、忘れずにいてくれる言動は通っている時と同じく癒しや励みとなっていた。個人的な事情に深く立ち入る訳ではないのに、いつも寄り添っていてくれる安心感。その人に合わせたコーチの配慮や距離感が私にはとても心地良いのです。そのやり取りから、自分を大切にするとはどういうことか。そのためにどんな環境が必要か。自分自身と向き合う中で、カーブスには「妻でも母でもない一人の私だけの時間」があったことを思い出させてくれた。退会から1年2ヵ月が過ぎた頃、また一から始めてみようとキャンペーンの案内をきっかけに再入会。筋トレを継続することの大切さや楽しさ、筋トレは心にも体にも効く薬であることを通う度に身に染みて再認識している。
日々生きていく中で、喜怒哀楽が起き時には越え難いと感じる課題に直面することもありますが、運動習慣には、その課題を乗り越えるチカラや、それによって人生を変えるチカラに繋がっていると経験した今、コーチの寄り添うという支えを励みにしながらダイヤモンドカードメンバーを目指して、自分のペースでカーブスを続けていこうと心に決めています。そして、メンバーさんの頑張りに良い影響を受けながら、健康のための貯筋を楽しんだり、カーブスグッズ収集を推し活の一つとして楽しんだり、楽しみの延長線上に人生がより良く変わっていくきっかけがカーブスにはあることを、沢山の女性にも広めていきたいと思っています。