体重を減らし、膝痛を改善したいという思いからカーブスを始めて、二年と十ヶ月。もうすぐ三年目に入ります。
今から十三年前の十二月二十五日、クリスマスの出来事を忘れもしません。
一日の仕事を終え、夕方五時半過ぎ外はまっ暗でした。電灯のないでこぼこの土の駐車場で私は石につまずき、何とも表現のできない音を聞きながら転んでしまいました。
「骨折した?!」
痛みをこらえて立ち上がり、自分で運転して整形外科を受診。そこで右足首外果骨折と判明、看護師さんは手際良くギプスを巻いてくれました。
一ヶ月後の一月下旬、長女が出産を控えていて、私は三歳の孫の世話と産後の手伝いに行くことになっていました。
何というクリスマスプレゼントでしょう。
右の足首にギプスを巻き車の運転もできません。翌日からは、タクシーの利用、時々近くに住む同僚の支援も受けて休むことなく出勤しました。
それから年が明け一月中旬、整形外科の医師に九州へ行くことを話すと「責任は持てない」と言われ、私は、「自己責任で行きます」と話すと苦笑い。あの時生まれた孫は十二歳、この四月から中学生となります。
子供の頃からバランスが悪いのか、よく転び膝にカサブタを作っていた私は、二千二十六年二月の下旬、又も転倒しました。
職場でデイケアの利用者さん達を見送る為玄関前の階段を一段降りようとした時、バランスをあっという間にくずし、左斜め45度方向、プラスチックのプランターに全身倒れ込みました。
一瞬何が起きたのかわからず、すぐには起き上がれなくて、頭の中は「大変!骨折してしまった・・・」と恐怖と混乱。
ヨロヨロと痛みをこらえながら何とか立ち上がりました。一人で立つことができました。足も動きます。両手はプランターの土で泥が付き、ズボンも汚れていますが破れてはいません。
プラスチックのプランターは二面が割れてこわれました。心拍数は上がり血圧も上がっていたでしょう。
あんな具合にころんだのに骨折はしませんでした。手のひらに擦り傷、夜入浴すると、ひざに打撲の傷があり、何ともいとおしく有難かったです。
上手に転ぶことができ骨折をしなかったのは、二年余りのカーブスのトレーニングで少しずつ付いた筋肉のおかげであると思います。
私は身を持って日頃の積み重ねの運動の大切さを経験しました。本当に良かった。
妹がライン電話で言いました。
「お姉ちゃん、階段を使わないと筋肉つかないよ、エレベーターを使っていたらもったいないよ。」もったいないことは嫌いです。
言われたその日から私は、カーブスの階段を手すりを使ってゆっくり上がり始めました。
行く所があるというのは嬉しいことです。
明日も仕事の帰りに、カーブスに行きます。
佳作
「三年目の奇蹟」
カーブスって
どんな運動?
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