カーブスエッセイ大賞2019結果発表

作品詳細

佳作

「健康管理は元気なうちから」

ビーナひまわり様(72歳) カーブス藤枝田沼(カーブス歴:1年0ヵ月)

 「キミちゃん、今日の笑顔自然だね!」「えっ!気がついていた、ごめんね。今迄ボーモヤモヤっと霧がかかっているみたいで気分悪かったけど急に霧が晴れたみたい、ボーがうすれて頭も身体もスッキリ軽くなった感じ、何だったのかねえ」「よかったね」と夫、猫背、ストレートネック、ドライアイ、自律神経、ホルモンバランス、皆心当たりがある。体調不良が気づかれないように作り笑顔や元気なふり等かなり努力してきたのに、あーあ!でも、静かに気遣ってくれたことありがとう。抑々私が自然の笑顔に戻れたのはカーブスのお陰、と言うのも、体調不良を感じて3年それがカーブスへ行くようになって、3か月位たった頃に解消したのです。今迄色んな事ためしたのにスッキリしなかった変な気分が治ったのです。不思議で、不思議で有り難くて感謝しかありません。思えば10年位前「女子だけのジムができるので入会しない?」と知人に誘われた事がありました。その頃は、自分は元気でお金を出してまでジムへ通うなど想像した事もなく"もったいない"としか思えませんでした。元気だけが取り柄、それしかないのだからと家事や市民活動などに忙しく動き回っていたので筋肉、骨の衰えなど他人事で、普段動いていればあえてジムに行く必要はないと思っていました。
 それから数年、健診で血糖値が高いと言われ、医療機関を受診した結果カロリーを減らすようにとの事、あれもダメこれもダメと食事制限をしました。その努力の甲斐あり、体重も急激に減り、血糖値も正常になりました。ヤッターと自分の努力を褒めてやりたいと誇らしい気持でいたのも束の間、69歳の誕生日を迎えて数日後、突然回転性の眩暈に襲われ、それを皮切りに様々な体調不良に悩まされました。
 もちろん今迄のような活動もできず、たった一つの取り得である元気を取られてしまい随分情けなく無念な思いをしました。様々な体調不良についてはどの医療機関も答えは同じで老化でした。やっぱり"歳には勝てない"老人は誰でもこんな症状を抱えて我慢しているのだと思うと"老人はすごい、我慢強い"と感心したものでした。と同時に「こんな思いをしながらの長生きも切ないなあ」とも思ったりしました。"生老病死"の"病"に入ったのかな、誰でも通る道仕方ない、これからは老人らしく身体の不調をだまし、だまし仲良く付き合っていくしかないと諦めて日々を明るく過ごそうと努めてきました。それでもやはり何で、どうしてと思い悩む日々でした。もしかして体力に自信があったため、若い人と同じつもりでいたのがいけなかったのかも、加齢と共に筋肉や骨密度等あらゆる機能が衰えていくという事を考えもせず、只々食事制限をした事がいけなかったのだろうか、その結果、身体の栄養バランスが崩れ様々な不調が表面化したのかもしれない、若い時は何にもしなくてもエネルギーは上向きで無理をしてもクリアできたけど加齢と共にあらゆる機能が下向きになり無理は禁物と言う事に考えが及ばず自己流のダイエットで減量をしてしまった。今思うと随分無知で無茶をしてしまったと猛省しています。もう若くない、慌てて食事を見直し特に蛋白質やカルシウムに気をつけて適度な運動を始めようと、ウォーキングや一部屋をトレーニングルームとして幾つかのフィットネスマシンを用意し、それらに精を出していました。そんな時カーブスの無料体験のチラシが新聞折り込みにありました。身体の調子が本当でない事は夫も気づいていたので「ここ行ってみたら」と言ってくれました。弱音を吐かない意地っ張りの私を良く分かっている夫は気づかぬふりをしていてくれたのです。自分一人で何もできない悔しさ、不甲斐なさもあり、気が進みませんでしたが、ここは素直になるべき、今の状態一刻も早く抜け出したいし、強がり言っている場合じゃないと思い「行ってみる」と観念しカーブスの無料体験に参加してみました。
 軽そうな運動だけど、これでいいの?と不安も過ったのですが、行き始めて3ヶ月ほどで、3年続いた身体の不調、自分が自分でないような何とも言えない不快感から解放されたのです。不思議で、不思議で、魔法にあったみたいです。老人特有?の身体の痛みは残りますがこれは普通の我慢の範囲、これ位の我慢だったら大丈夫。何より健康、それには運動と食事が大切という事を痛感した今、カーブスを信頼し、はりきって通っています。
 入会して一年が過ぎた現在は、少しずつ自信を取り戻しつつあり、長生きも良いものだと思い始めました。あれもしたい、これもしたいと忘れかけていた好奇心がニョキニョキ芽を出し始めています。これからは、年相応の運動と食事に気をつけ、変な強がりを捨て意地を張らずに自然体で、残された時間を程よい好奇心を育てながら静かに過ごしたいと思っています。健康と言うものは、元気なうちは意識しにくいもの、病気になって初めて健康のありがたさ、大切さが分かるものと肝に銘じています。健康管理は、元気なうちから自己流は禁物"食事と筋トレ、特に蛋白質を"と言い聞かせています。

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