カーブスエッセイ大賞2019結果発表

作品詳細

佳作

「やっぱり、自分の人生、負けたくないですよね!」

恭子様(62歳) カーブス長浜分木(カーブス歴:4年2ヵ月)

カーブス歴4年に、なりました。
入会当初は、体調も良くなり、健診結果も喜ばしいものでした。

しかし、3年が経過した夏、暑さに体調を崩し、不眠に端を発し体重が増加。会前の体重に戻り、カーブスに通う気力も萎えました。体重が増えると、膝が重みに耐えられず、じわじわと痛んできました。ウェストもサイズアップで、主人が「捜索願は出したの?」と、聞いてくる始末。履けていたジーンズも、ウエストゴムに変更。首周りにも肉がつき、ハイネックまで、苦しい。ますます、気分が沈みました。「もう、いいや!」と友達の誘いで、食べ歩き。肥満に拍車が、かかりました。
その年の職場の健診で、やっぱり「要受診」の判定が。その頃は、肩こり、膝痛、腰痛も徐々に顔を出してきました。加えて、我が家は増築工事に。2階のたんすを下ろし、不用品を処分することに。業者の手を借りましたが、本当に大変でした。半端ないストレスで、気持ちも体も、どん底でした。
 「死に終い」という言葉がありますが、60歳を過ぎると、「ともかく片付けなければ、何かの時に、子供たちに迷惑がかかるのでは」と思い始め、自分で処分することを思い立ったのです。それがなかなか、大変な日々でした。
 片付けには、体力が要ります。カーブスには通っていましたが、だんだん、サボりがちになり理由をつけては、休んでいました。太りだした体で、荷物運びはこたえました。特に階段。整理整頓も、膝をつきながらなので、短時間でも疲れました。
作業を終えたその夜は、下肢にこむら返りが頻回に起こりました。翌日は、歩くとその名残で痛みが続きました。たった30分なのに、ますます、カーブスが遠のきます。そうこうしている内に、体の柔軟性が低下し、物干し竿に手を伸ばすのも辛くなりました。普段の家事が出来なくなるのは、困ります。思い直し、新しい気持ちで、カーブスに通いなおすことにしました。
 教室のドアを開けると、皆さんの、いつもの笑顔。変わらない景色。気持ちが安心しました。
 真面目に通いだすと、薄皮を剥がすように自分のペースを取り戻していきました。本当に、わずかずつですが、不眠も解消、体調が整っていきました。
 持続はたやすくはありません。でも、少しずつ、前に進むのは、気持ちの良いものです。たまには息抜きをしながら、楽しんでこそのカーブス。
 人生は、長い。辛いことや苦悩、順風満帆な日々ばかりではありません。だからこそ、勇気を出して、未来を切り開かなくては。怠けるわけにはいきません。
カーブスも、私の人生の彩りです。どうか、これからも、よろしくお願いします。

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