カーブスエッセイ大賞2019結果発表

作品詳細

佳作

「杖なしで歩けました!」

宣子様(76歳) カーブスじゃんぼスクエア交野(カーブス歴:2年9ヵ月)

 「のりこさん、こんにちは!のりこさん、お疲れ様!」元気なコーチの挨拶で私の30分の勝負が始まります。ちょっと大げさ (笑)
 3年前の7月、近くのスーパー内で「カーブス」がオープン、友人の紹介で早速入会させていただきました。この時点での希望は1にも2にもダイエット!週3日それなりに頑張って少しずつ成果も出てきました。

 翌年2月、退職した会社からの要請で1年間の約束でフルタイムで働くようになり、この年齢での家事と孫の世話との両立は体力的に甚だ難しく、残念ながらカーブスを断念せざるをえなくなりました。
 私の足に異変が起ったのは仕事に復帰してまもなくの4月、右足首に痛みを感じ整形外科の診察を受けると「脊髄狭窄症からくる坐骨神経痛」という診断でした。軟骨が減って神経が当たっているので手術した方が早く治ると言われましたが、主人が2回も腰の手術をしても未だに痛い!痛い!と言ってるので、手術は絶対に嫌だと思っていました。
 それからの私は杖をついての通勤が始まり、若い人に交じっての通勤は何となくみじめで辛かったです。

 会社帰りにリハビリに通う日々が続きましたが、ある日同世代の会社の上司から「リハビリもいいけど筋肉の衰えが一番怖い、前に筋トレやってたからこの程度で済んだんで、続けることが大事だから会社の近くの筋トレ教室に行ってみたら?」とアドバイスを受けジムに通い始めました。
 朝の通勤で痛くて5分も立ってられなくて、杖をついて最寄りの駅の始発電車に合わせて30分も早く家を出て、優先座席に座るのが日課でしたが、リハビリと筋トレの併用で、3ヵ月後には痛みは取れましたが、踏み出すときに力が入らなくて杖は必要でした。

 昨年会社を退職して早速カーブスへ復帰しました。
コーチの皆さんもよく覚えていて下さり温かく迎えていただきました。
初めは少し右足をかばってのトレーニングでしたが、徐々にマシーンに慣れていくにつれ違和感もなくなっていきました。
 カーブスには12種類のマシーンがあり、肩、腕、背中、腰、足と大きく分けて、それぞれの筋肉トレーニングのパーツがあります。
今の私にはダイエットより大事なことがあります。右足の付け根の強化と体全体の筋力アップをしてバランスを良くすること。
 週2回のトレーニングで私はいつも2つのことに重点をおいて取り組むようにしています。
 1つは、この機械は体のどの部分を鍛えるのか?を常に頭に入れて集中すること。機械ごとに写真と説明が書いてあり容易に理解できます。そしてコーチのアドバイスでスピードアップすることによってレベルアップに繋げていきます。又はゆっくりと戻す、あるいは止めてしまう方が筋肉アップに繋がる機械もあり、その特性を最大限活かしてマシーンを動かすことが目標への近道だと思います。
 2つ目は呼吸です。私はこの呼吸法が一番苦手なんですが、腹式呼吸はダイエットにも効果があると聞いています。
まず腹圧を整え、鼻から息を吸込みマシーンに力を入れた時に大きく息を吐きだし、お腹の空気も一緒に吐き出します。
この二つを忠実に守ると真冬でもすごく汗をかき充実感を感じますが、考え事をしたりええ加減にやっていると機械は正直なもので涼しい顔で終わることになってしまいます(笑)
 整形のリハビリには首から足に至るまでそれぞれの痛みを抱えた方がたくさんいらっしゃってますが、私の経験からすると痛み以外の筋トレ、ストレッチをすることにより筋肉のバランスがとれて、痛みも和らいでいくように思います。
考えてみると筋肉は使うばかりでは駄目ですよね?そうです!たんぱく質の補充も大切な役割です。カーブスでは今盛んに10~12点の摂取が呼びかけられていますが、自分の嗜好もあり毎日満点を取るのは簡単ではありませんが、同じような食材なら、たんぱく質の摂取量の多い物を食卓に並べるよう心がけています。

 私は海外旅行が大好きで今まで約40ヵ国程巡って来ました。先日も8日間の海外旅行に行って来ましたが、遠方のため5ヵ月ぶりに同行する友人に「うぁーびっくりしたわ!杖なしでサッサと歩くんやもん!」 と何回も言われました。
「今日もよく来れましたね」「痛みはないですか?」と温かいコーチの呼びかけに「ハイ!大丈夫です!頑張りま~す!」

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