カーブスに通い始めて2年9か月。サイズダウンを目指していた初期のころに比べ、最近はKEEPが合言葉。しかし、変化がないという事は、ちょっとつまらない。

 そんな時の事だった。ご主人の付き添いで病院の窓口に来られたご婦人。ご主人の年齢から考えると80歳前後だが、おしゃれなフレアのスカート、ナチュラルな化粧、上品な言葉使い。そして何よりピンと伸びた背筋と柔らかい笑顔。失礼を承知で年齢を伺うと83歳との事。姿勢の良さを褒めると「カーブスに通っているんです。」「えー!私もです。」わずかな時間ではあったがカーブス話に盛り上がり、「夫の為にもまだまだ元気でなくちゃいけませんから。」と病院を後にされた。エールを送ると同時にエネルギーを頂けた出会いであった。

 20年後の私もあぁであって欲しい。いや、それを目指そう。改めてカーブス通いに熱が入っている。もう一度マシンの使い方を確認してみた。他のメンバーさんの動きも見るようにしてみた。マシンに背中だけでなく頭を付けると、今までと違った筋肉にも効いているようだ。チェンジの合図のあと、あと1回マシンを動かすとちょっと得した気分。KEEPはつまらないではなく、加齢による衰えに逆らって進化している事。これからも変わらないことを目指して、頑張れ、ワ・タ・シ。