カーブスエッセイ大賞2019結果発表

作品詳細

佳作

「魔法の30秒」

礼子様(69歳) カーブス行徳駅前(カーブス歴:2年1ヵ月)

 1分20秒・・・湯呑み茶碗一杯のお湯でお茶を飲む時、30秒・・・百グラムのご飯を温める時。そう、これは電子レンジの所要時間だ。何気なく過ごしてしまう短かさだ。でも最近気付いたことがある。カーブスで、マシンと向き合うのはたったの30秒。ところがこの30秒なかなかのものだ。"今どこの筋肉を使っているのか・間違ってはいないだろうか・・・"等々考え、そして数えながらやっている。コーチが横に立ち"もっと遠く""あと1センチ伸ばして"の応援があると不思議なくらい頑張ってしまう。苦手だったり好きでないマシンもある。でも脈拍が変化、息遣いも荒くなり汗もかく。淒い30秒だ。これを12種類、間にボードを入れて体勢を整える。2周を終える頃にはどんな冷たかった指先もうその様に温まる。その後のストレッチも気持ち良い。体が喜ぶのが分かる感じだ。日常の暮らしの中でもこんなに密度の濃い30秒は他にない。この作業の積み重ねがとても大切な筋肉作りに役立つと思うと頑張ってしまう。    
コーチ、他の会員さんと交わす挨拶も前向きな自分作りにとても有効と感じる。

 カーブス通いは3年目になる。親しいご近所の方に"あなた元気になったわね"とか"スタスタ速く歩いているのに驚いたわ"等と言われ嬉しくなる。
 カーブスを始める丁度1年前に子育て支援ボランティア・ファミリーサポートの協力会員になった。小さいお子さんのお世話をし、若いママ達を応援している。やり甲斐があり終わると"○○ちゃん可愛かったわねぇ"と同じ会員でもある夫と語り合う。自分が楽しくそしてママ達からは喜んで頂けるこのボランティアを元気に続けるためには、どうやらカーブスは必須アイテムと言えそうだ。
 昨夏の猛烈に暑い毎日。我が家とカーブスの間に住む外国人ご夫婦のお子さんのお世話をさせて頂いた。Mちゃんは800グラムに満たない体重で生まれ、ママは不安だらけだった。言葉の問題もある。そこで何とかお手伝いしたい私は Mちゃんのお世話の前にカーブスへ行き、ワークアウト終了後はわき目も振らずMちゃんの所へ直行した。ママは私が居るだけで安心してくれる様だった。帰路は午後の強い日差しに背中が焦げはしないかと感じる位照りつけられ、家に入るとグッタリしてしまう日が続いた。今思うとどうしてあんなに頑張れたのだろうと不思議だ。多分Mちゃんのお世話とカーブスを一つにしたからだ。どちらも大切にしたかった私は2つの事をやり遂ける充実感を味合わせてもらった。カーブス通いがあったからMちゃん親子のお世話ができたのだと思う。

 いつも元気なコーチや前向きな会員さんが集うカーブスのお陰で、思ってもいなかった位の元気さで間もなく70才になる私。今年もカーブスに、"ありがとう"
 一番近くで一緒に活動し、家事を後回しにしてでもカーブスへ出かける私を気持ちよく送り出してくれる夫にも"ありがとう"
 30秒のマシンと真剣に向きあう時間は私の二十四時間も変えてくれている

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