
プチスコッチエッグレシピ【管理栄養士監修】
小さな見かけと違って栄養価が高いうずらの卵。同じ量で比較した場合、鶏卵よりもビタミン₁₂が5倍以上、葉酸も2倍以上含んでいます。これらの栄養素は、貧血の予防効果が高いだけでなく、欠乏すると動脈硬化や認知症の発症リスクを高めると言われています。不足しないように心がけたいですね。
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小さな見かけと違って栄養価が高いうずらの卵。同じ量で比較した場合、鶏卵よりもビタミン₁₂が5倍以上、葉酸も2倍以上含んでいます。これらの栄養素は、貧血の予防効果が高いだけでなく、欠乏すると動脈硬化や認知症の発症リスクを高めると言われています。不足しないように心がけたいですね。

さわやかな香りのハーブ「バジル」。香りだけでなく、かつては「王様の薬草」と言われたほど健康効果が高いのをご存知でしたか?とくにβ-カロテンの含有量は野菜のなかでもトップクラス。β-カロテンは皮膚や粘膜を健康に保ち、免疫機能を正常に保つと言われているんですよ。

合いびき肉は、手軽に使える便利な食材ですが、たくさんとると、どうしてもカロリーが高くなりがち。そんなときは、動物性と植物性のたんぱく質を一緒にとる、ダブルたんぱく質がおススメ。カロリーを抑えながら、たんぱく質もしっかりとれますよ。

豚肉はたんぱく質やビタミンB1が豊富で、とくにビタミンB1は牛肉の約10倍とも言われています。糖代謝を助けてくれるので疲労回復の一助につながります。レモンに含まれるクエン酸は疲労回復を助ける鉄分の吸収を良くするので、一緒にとることでダブルで効果が期待できますよ。

菜の花は、ビタミン、ミネラル、食物繊維を豊富に含み、とくにビタミンCはブロッコリーよりも多いと言われています。美容にうれしい成分がたっぷり含まれているだけでなく、健康維持にも期待大。新じゃがいもや春にんじんと合わせて春野菜をおいしく食べましょう。

トマトに含まれるリコピンには、強力な抗酸化効果があり、免疫機能をつかさどる細胞を守る効果があります。そのため、感染症予防に大いに期待ができます。「トマトが赤くなると医者が青くなる」ということわざがあるとおり、医者が要らないといわれるほどの野菜。そんなトマトを食べてこの冬を乗り切りましょう!

ごぼうは食物繊維が豊富で、食後の血糖値の上昇を抑える働きがあります。またキムチの乳酸菌には、悪玉菌の増殖を抑える働きがあるので、一緒にとることでさらに腸内環境によい影響が!免疫力アップも期待できますよ。

豚肉とニラの組み合わせは相性抜群。疲労回復に効果的なビタミンB1は豚肉に多く含まれますが、その吸収をニラのアリシンという成分がアップさせてくれるのです。また、じゃこと酢の組み合わせも、カルシウムの吸収率がアップしますよ。

チーズのなかでたんぱく質の量が一番多い粉チーズ。それ以外にもカルシウムや、血管の老化抑制や細胞の新陳代謝に不可欠な亜鉛が、チーズのなかでもっとも多いのだとか。ちょい足しでも体にうれしい粉チーズ、ふだんの食卓にとり入れてみては?

厚揚げは油で揚げているので、豆腐より脂質はやや高くなりますが、たんぱく質やカルシウム、鉄分、イソフラボンなど女性にうれしい栄養が豊富。また糖質が少なく、食べたときの満足感も高いのでダイエットにも適しています。