カーブスに通い始めて4年目を迎えた。きっかけは、職場のSさんからの誘いだった。「足が冷えて寝る時も靴下を履かないといけなかったけど、カーブスを始めて靴下は履かなくなったよ」というSさん。それまでの私は、冷え症で血色も悪く、立ち仕事でいつも足がむくんで夕方になると足の疲れを感じていた。運動は苦手。運動はめんどくさい、と思っていた。人間ドックに行った時、体力測定で腹筋すらできず、片足を上げて体のバランスをとることもできなかった。人間ドックの後「体の骨を健康に保ち、骨粗鬆症にならないようにするために、カルシウムを十分に摂りましょう、骨のカルシウム量を多くするために運動が必要です。軽い運動を毎日30分間、無理なく行いましょう」と指導を受けた。食事面では気をつけてはいたが、骨密度の結果はいつも同年齢の人と比べると、平均以下だった。今では、冷え症は改善し足の浮腫みもあまり気にならなくなっている。カーブスでの筋力測定で、全くできなかった腹筋だったが多少できるようになり、片足を上げての立ち上がりもできるようになった。それから、驚いたのは骨密度が平均以上となった。骨密度の結果が嬉しくて、すぐにカーブスのコーチに結果を見せると、コーチはとても喜んでくれた。
私の通っている広島八丁堀のコーチは、みんな笑顔が素敵、いつも明るく、いつも元気。疲れていても、カーブスに行くことで「来てよかった」と思う。
カーブスに通う前は、体の疲れと心の疲れを感じていた。私には二人の子供がいる。長女が小学1年生、次女が1歳の時に離婚した。一生懸命子供を成長させなければ・・・と生活を維持することにただただ必死だった。普通がいい、普通でいい。そう思いながら頑張ってきたつもりだったが、長女は中学から不登校となった。不登校となってから結局学校に行くことができなかった。長女が外へ出るきっかけとなったのは、メジャーではないミュージシャンの追っかけだった。長女とはいつもすれ違いで会話ができなかった。大阪や東京、親の私は追っかけと認識していたが長女は「遠征」と言っていた。夜に帰って来ないと思えば「今、大阪」と一行メールが飛んで来る。会話をしようにも会話にならない日が続いていた。次女も、小学高学年から心と体のバランスを崩してしまった。次女の状態に私が精神的に追い込まれそうになり、病院への通院を始めた。今も通院中である。学校へは行くが、保健室登校や早退することが多かった。
そんな時、カーブスに入会。筋トレに通うようになって、私の気持ちが徐々に楽になっていくのを感じた。考えても悩んでも、思うようにならないなら、今しかない時間、一日を悔いのないよう過ごそう、と思えるようになった。職場から近いこともあり、仕事が終わってから、カーブスへ行くことが多い。今では、カーブスは生活の一部になっている。仕事が休みの日は、まずカーブスを予定に入れて行動をしている。どのメンバーさんも、明るくイキイキされている。メンバーさんが楽しく自分のための筋トレに励んでいるように感じる。子供のことを聞いてくれてポジティブなアドバイスに変えて伝えてくれるYさん。同じ名前のKさん。カーブスで会った時にはいつも元気をもらえる。
私がカーブスに通う理由は「前向きになれること」。以前の私は自分が行動しないで、やっておけばよかった、と後から思うことが多かった。カーブスに通うようになって、「まず、やってみよう」に変わった。何事も経験、失敗することもたくさんある。失敗してからの学びの方が多い気がする。子供への関心、心配なことはたくさんあるけれど、親が願っても思うようにならない。自分が歳を重ねると同時に子供も成長している。子供なりの考え方や言い分はある。子供の話を聞くと、心の中で「偉そうに!考えが甘い!」とつぶやくこともある。今までは子供が直球で投げてきた言葉をすぐに直球で投げ返し、ぶつかることも多かった。今は、子供達が生意気なことを言っても「そんなふうに考えるようになったんだ」と少し嬉しく思ったりする。子供達には何事も経験、いろんなことにチャレンジしてほしいと思っている。いろいろな人に出会ってほしいと思っている。長女とは、今でもなかなかコミュニケーションがとれず、まだまだ自分に甘いが元気でいてくれている。次女は、寄り道しながら、遠回りしながらではあるが少しずつ前に進んでいるように感じている。
最近筋トレ後にプロテインを飲んでいる。「プロテインを飲み始めて汗がよく出るようになった」とワークアウト後に玉のような汗をかいて話してくれたKさん。私は、他社の大豆中心のプロテインを飲んではいたがカーブスのプロテインは臭いが苦手だったがずっと気になっていた。「ワークアウト後にプロテインを飲むと4倍効果があります」とコーチがプロテインの大事さをいつも伝えてくれてはいたがなかなか飲み始めることができていなかった。しかし、あのKさんの汗を見たのもあってか、カーブスのプロテインに興味を持った時にプロテインを紹介する掲示を見ると、プロテインへの関心が一層増した。タンパク質は食べ物からでは必要な摂取量はなかなか摂れないが、カーブスのプロテインはスプーン2杯で簡単に摂取でき、味も豊富。プロテイン歴の方々の声を読んで、体にいいことづくし、手軽で簡単に必要量のタンパク質が摂取できるプロテインはやっぱりすごい!と思い飲み始めることにした。注文後はいつ届くのか待ち遠しかった。届いた日に早速飲んでいると、中2の次女が「飲みたい!」と興味津々。次女は今では、お風呂上りにプロテインを飲むようになった。私が仕事で遅いと自分でプロテインをシャカシャカして飲んでいる。私は苦手だった臭いが今では全く気にならなくなり、ワークアウト後のプロテインが楽しみになっている。
  最近は健康維持や認知症、内臓脂肪を減らすためには「30分の有酸素運動」が推奨されており新聞やTVでよく見かける。そのたびにいつも「カーブスってすごい。30分の有酸素運動、まさにカーブス!」と思う。30分のウォーキングとカーブスの筋トレでは同じ30分という時間でも消費カロリーが筋トレは3倍も違う。
  私は、いつも笑顔で元気な声で迎えてくれるカーブスという筋トレを行う場所で、筋トレに励んでいるメンバーさんと一緒に行うことで頑張れること、コーチのサポートでマシンの使い方を教わり筋肉を意識することの大事さを学びながら日々筋トレに励むことができている。これからも、体も元気、心も元気になれるカーブスを続けていきたいと思っている。