カーブスコーチ蜂谷さんとの出会いは、昨年の夏の大変暑い日でした。一昨年の暮の深夜、貧血によりトイレで後向きに転倒、後頭部・肩・背骨・腰・臀部を思い切り強打。その激しさに壁のタイルが割れた程です。その翌日は、まだ歩行できましたが、その後は、困難となり、翌年の三月も終り頃にボチボチゆっくりと足が前に出る様になりました。40才頃~今日までに車での追突事故3回と30年近い介護の仕事で腰痛、膝痛で体が右に少し弯曲しボロボロでした。
まだまだやりたい事も沢山あり、このままで終りたくないと思うも、この状況では、お先真暗で、元気な人がうらやましい限りでした。
 そこに新聞のチラシでカーブスの存在を知ったのです。私にも出来るかしらとウジウジ3ヶ月程悩み続けました。それでも不安ながらオズオズとそのドアを思い切って叩き出会ったのが蜂谷店長でした。やさしい笑顔に不安が少し薄れましたが、体験初日は緊張で体がガチガチ。皆さんのスピードに付いて行けず、呼吸も上手に出来ずに自分には、無理だなと感じました。2回目の体験は、お断りする覚悟で出かけたところ、又も優しい笑顔でコーチは、悲感的な私の話を最後まで聞いて頂き、あの一言、「せっかく来られたのだから、もう一回やってみられたら・・・。」でした。「エエ~ッ?」内心では、この体力では無理・限界と思いつつやらせてもらったのです。
それから人生が変わり始めました。今でも皆さんの後ろを付いて行くのに精一杯でハァハァ言っていますが、カーブスをお休みすると体が重く、行けばコーチの笑顔や先輩の皆さんとのふれあいに励まされるうれしい日々となりました。
 あの「泣きベソ」かきの表情や思いが無くなり、前向きに楽しく一生懸命に毎日を過ごせる様に生かせてもらっています。カーブスには、命ある限り、続けて行かせて下さい。