カーブスに入会して4年3ヶ月。入会のきっかけは筋肉をつけなければと思っていたところ、趣味の和太鼓教室で一緒にやっている方が「カーブスに入会した。」と聞いて色々詳しい事を聞く事が出来、今通っているカーブスが仕事場に近いという事で早速一歩を踏み出しました。
カーブスマガジンのエッセイを毎回読ませていただいて時には目を潤ませたり、ただただ凄いと感激して読んでいるものにこんな小さな事でと思いましたが、自分を励ます為にも書いてみようと思いました。
20代前半にスキーで木にぶつかるという事故を起こし、左足の筋肉を潰してしまいました。1ヶ月以上歩けず、家から出られず、やっと冷たい風が吹いている日、久々に外に出られた時、なんて外に出られるというのは気持ちいいのだろうと思ったことが忘れられません。その後忙しいから、若いからと、しっかり治療しなかったせいもあって、30代にはハードな運動はドクターストップ。さらに40代になって左足が1年に最低1回は痛くて歩けなくなり、整形外科に行ってヒアルロンサン注射を打ち、痛み止めを飲んで、リハビリを3ヶ月ぐらいやって、痛みが治まると行かず、そして又痛くなったら通う、の繰り返しでした。そして50代になる頃に加齢もあり、病院で「変形性膝関節症」と診断され、膝に筋肉を付けるようにと言われたのです。
最初カーブスに行くのは、リハビリと思い義務的なものもあったのですが、今は行ける時には毎日のように行って若くて優しいコーチや会員の皆さんとの何気ない会話とかでストレスも発散され楽しくて、行かないと肩こりが出たりします。去年の8月に又左足が痛く腫れ、病院では「そろそろ人工関節を入れる手術を考えた方がいいですよ。」と言われました。それでもカーブスに通い足を使うマシンはやらず、ボードでは以前は軽い駆け足だったのが足踏みとなってしまいましたが、足のマシンでは上半身に角度をつけて腹圧を維持し、勿論ボードでも腹圧を意識しています。コーチの皆さんも「ゆっくり出来る事をやって無理しないでくださいね。」と声を掛けてくれました。やっとスクワットとヒップアブダクター以外は出来るようになったのに今年の1月の雪で又痛め、上半身のみの筋トレになってしまいました。でも手術を1年でも1ヶ月でも先にしたい為今日もコーチの「体調はどうですか?」の問いに「膝以外は大丈夫です。」と筋トレの輪に入っています。