私がカーブスに入会したきっかけは、単純な事でした。3年前、30年間勤めた会社を退職しました。それまで会社の友達に「カーブスに通っている人が居て再三、「一緒に通ってみない」と誘われていましたが、会社帰りに通う時間も休日に通う時間も、その時は無いように思っていて、断り続けていました。それに仕事をしているから、運動を別にやらなくても良いだろうと安易な考えもありました。
ですがいざ仕事を辞め、家にいやがおうでも居なくてはならない環境になった時、何か理由をつけて、出かける口実を作らなければと思うようになり、即カーブスに入会する事に決めました。週に何回でも好きな時間に通えるというのは、私にはとても魅力でした。それに、仕事もせずただ家でゴロゴロしていては、体も太っていく一方だし、メリハリがつかない日常になっていくのがとても恐ろしく思えたからです。その時は体重が77kg、高血圧の薬も飲んでいました。それと、血液検査の際、糖尿の数直もいくらか高めであった為、体に異常をきたしていました。週に3-4回のペースでカーブスに通い、それを10ケ月間続けましたが、体の変化は目に見えて良くはなりませんでした。
失業保険もあと2ヶ月で終わる目前で働き始めなければとあせり始め、軽い気持ちで応募した会社に即採用され、働き始めました。その仕事は思った以上にきつく、50歳の私の体は悲鳴をあげました。最初の一ヶ月間は休みの日はただ家で寝ているだけとなり、月に3回しかカーブスに行く事が出きませんでした。その次の月は、今までかかった事がなかったインフルエンザになり、一週間会社を休みました。その時、とてもカーブスに通う体力が無いから辞めようかと悩みました。コーチにもちらっと相談もしてみました。
働き始めて3ヶ月、体重が、77kから62kと15kも減りました。これはダイエットしたわけでもなく、カーブスで測定していくたびに、コーチから体重が減っていくので、びっくりされ、体のラインもすごく変化したので、メンバーの皆さんからも「やせたんじゃない?」「背中がとてもすっきりしたね。」「しまってきたね。」「まるで 別人のよう」等と言われ、すごくうれしい、気持ちになりました。それにカーブスに通ってなければ、体の変化にも気づかず、皆さんに誉められる事もなく、ただなんとなく過ごしていたかもしれません。あの時、すごく体がきつかったから辞めようと思ったけど辞めなくて良かった。 
仕事がきつく体が疲れていても、一歩カーブスの扉を開けると「かずえさん。おはようございます。」と元気に声をかけてくださり、こちらも元気いっぱいになります。マシンも一週間に一回しか通えないのでがんばって300で行っています。
また、最近、実母が股関節の骨折で入院しました。その母は、84歳になるのですが、40年以上も病院にかかった事がないくらい、元気で丈夫で、がまん強い人です。ですが家の前で転んで、骨折してしまったのです。入院中の母の顔を見ると、すごく年をとってしまったように 思え、今まで、体を動かして、家の事や畑仕事をしていたのに、病院のベッドの上で横たわっている姿を見て、すごく悲しくなりました。本人も一番そう思っていると思います。
だから、年をとったから、肉はそんなに食べなくとも良いと思うのは、間違っていると常々母に言っていました。年をとっているからこそ、たんぱく質を多くとって筋肉をつけないとね。今は、リハビリ中で少しは歩けるようになったと言っていますが、まだまだのようです。筋肉がどれほど重要か、私も今から若くなっていくのではなく、だんだん年を重ねて行くのだから、家族の世話になるべくならないよう、どんどん筋肉をつけていきたいと 思っています。週に一回でも、「継続は筋肉なり」と自分に言いきかせ、また自分のただ一つの趣味が「カーブスに通う事」なので、これからもカーブスに通い続け、「かずえさん、きれいになったね。若くなったね」と言われるように、頑張って行きたいと思っています。
コーチの皆様、これからもサポートの程、宜しくお願い致します。