豚肉のトマト鍋【管理栄養士監修】
トマトに含まれるリコピンには、強力な抗酸化効果があり、免疫機能をつかさどる細胞を守る効果があります。そのため、感染症予防に大いに期待ができます。「トマトが赤くなると医者が青くなる」ということわざがあるとおり、医者が要らないといわれるほどの野菜。そんなトマトを食べてこの冬を乗り切りましょう!
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トマトに含まれるリコピンには、強力な抗酸化効果があり、免疫機能をつかさどる細胞を守る効果があります。そのため、感染症予防に大いに期待ができます。「トマトが赤くなると医者が青くなる」ということわざがあるとおり、医者が要らないといわれるほどの野菜。そんなトマトを食べてこの冬を乗り切りましょう!
かぶは、じつはすばらしい美容効果がある野菜なのをご存知でしたか?かぶは葉から白い根まで豊富なビタミンが含まれていて、捨てるところがありません。とくに葉の部分にはβカロテンが、根にはビタミンCのほか、食物繊維やむくみを解消してくれるカリウムがたっぷり。
「海のミルク」とも呼ばれるほど栄養たっぷりなカキ。たんぱく質やビタミンに加え、免疫力の維持に効果的な亜鉛、疲労回復効果が期待できるタウリン、貧血を防ぐ鉄分などが豊富に含まれています。ほうれん草と一緒に食べるとさらに貧血予防になるのでオススメですよ。完全栄養食品の卵との組み合わせでスタミナもアップ!
ごぼうは食物繊維が豊富で、食後の血糖値の上昇を抑える働きがあります。またキムチの乳酸菌には、悪玉菌の増殖を抑える働きがあるので、一緒にとることでさらに腸内環境によい影響が!免疫力アップも期待できますよ。
鶏のむね肉はもも肉よりも低カロリーで高たんぱく。イミダゾールジペプチドというたんぱく質・アミノ酸の一種が豊富に含まれていることから、疲労回復効果も期待できます。この成分は渡り鳥が数千kmもの長距離を飛べる理由のひとつとも言われているんですよ。
豚肉とニラの組み合わせは相性抜群。疲労回復に効果的なビタミンB1は豚肉に多く含まれますが、その吸収をニラのアリシンという成分がアップさせてくれるのです。また、じゃこと酢の組み合わせも、カルシウムの吸収率がアップしますよ。
タラはたんぱく質が豊富なのはもちろん、とても脂肪が少ない魚。栄養価も高く、たとえば貧血予防に必要なビタミンB12、葉酸や、カルシウムなどの吸収を助けるビタミンDなどを含んでいます。ビタミンDは油と一緒にとると吸収されやすくなるので、炒め物におすすめです。
チーズのなかでたんぱく質の量が一番多い粉チーズ。それ以外にもカルシウムや、血管の老化抑制や細胞の新陳代謝に不可欠な亜鉛が、チーズのなかでもっとも多いのだとか。ちょい足しでも体にうれしい粉チーズ、ふだんの食卓にとり入れてみては?
鶏ささみは言わずと知れた高たんぱく、低脂質食材の代表格。とくにたんぱく質量は鶏肉の中でもNo.1で、消化吸収が抜群のお肉です。さらに疲労回復や消化器を守るナイアシン、質のよい睡眠や精神の安定に効果的なトリプトファンなど、うれしい栄養がたっぷり。
抗酸化作用のある大豆サポニンをはじめ、女性ホルモンの働きを補い、若々しさを保つ大豆イソフラボン、脳を活性化するレシチン、老化を防ぐビタミンEなど、女性にうれしい栄養素の宝庫が高野豆腐。水で戻さずそのまますりおろしてパウダー状にし炒め物に加えたり、ハンバーグのパン粉代わりにしてもOK!