私は今年60歳になります。一人でも多くの方々にカーブス筋トレの重要性を知ってほしくてペンを取りました。
10年前に骨盤内腫瘍のため左卵巣摘出、5年前は、悪性リンパ腫(甲状腺がん)全摘出手術をしました。病院の先生には、「声が出なくなる事もあります」と言われていましたが、それよりも「がんです。」と言われた事の方がショックでした。それでも仕事と親の介護を続けていましたが、ある朝指先と手が痛くて目がさめ歳をとってリューマチかなーとずっと思っていたらヘバーデン結節という指が変型する病気と知りました。今は原因もわからず、治療は、テーピング、湿布、関節を切ってつなぐくらいしかないそうです。ガンの再発の恐怖と他の病気もあり毎日暗い顔をして生活していたそんな状態の母を少しでも気をまぎらわせようと息子がバイクにさそってくれました、「お母さんもバイク乗るか?それには、体力つけないとなあー。」この一言でバイクの免許を取ろうと決心しました。今思えば息子の優しさ、何かをする、やる気を持ってほしかったのかもしれません。
体力をつけるため、健康であるためにと、いろいろなサプリメントや、フィットネス用品にたよりましたが私には、効果がなくあきらめかけていた時、一枚のチラシが私に希望を与えてくれました。カーブス健康体操教室の広告紙、何もわからず、ハンコと通帳をもってその日に入会、今まで使わなかった筋肉を動かしたので痛くて痛くて体中湿布だらけ。筋肉痛と元来の痛みとダブルの痛み、そんな日々を送っていたけど30~40分筋トレをしている時は、病気の事は忘れてマシンに集中でき、心地よい汗をかいていました。カーブスでの筋トレは、肉体的だけでなく精神的にも前向きにさせてくれたように私は思います。以前くよくよ悩んでいたのが嘘のようです。
58才でバイクの免許を取ろうとしたのもこの時期、教習所へ行った時、危険だから無理しないようにと入所を断られましたが、私の身体を思っての事だと思います。
バイクに足が届かない、お店のバイクより一回り以上大きい感じがしてバイクを支えらなかったから体力なし、残念・・・・・・
だけど諦めきれず、スクーターに変更。
真夏の暑い日バイクの教習とカーブス筋トレ通いを始めました。思っていた以上に体力がないという事を痛感、一時間の教習だけで、へとへとになりすぐには、家へ帰れませんでした。一ケ月経ってバイク免許を取れた時には、すごーく嬉しく思いました。これもカーブスでの筋トレのおかげです。
足腰が弱ると歩けなくなるとよく聞きますが、本当です。平らな所でもよくつまずく事があり、それも年歳のせいとばかり思っていたから、まさか筋力が低下しているとは、知りませんでした。筋トレする事で自分が少しずつ、元気になっていくような気がします。だから私がカーブスを続ける理由は、ガンが再発しないために体力(筋力)をつけてこれ以上悪くならないように健康維持するためと、現在125ccのバイクに乗っていますがそれより大きなバイクに挑戦するためカーブスを続けていきます。
ピヨピヨ隊は、今日もバイクで走ります。
カーブススタッフの皆様へ感謝
そして 私を支えてくれた家族へ ありがとう