桜前線が北上する季節、私の大好きな時期を迎えた嬉しさは、例年とは少々違っています。それは新しい事(カーブス健康教室)に挑戦したからです。
 私の日常生活は平成22年に介護認定、段階2を受けた夫と2人暮らしです。自分の時間をやりくりしては趣味の書道、花道、等の稽古を続けております。しかし体力的には80才を目前にすると衰えを感じる昨今です。自分なりにウォーキング、社交ダンス等でせめて現状維持をしたくて、今迄以上に努力をしましたが、体力、やる気は下り坂にブレーキがかかりません。そんな時にうれしいニュースが耳に入れました。平成27年6月に「見附いちのつぼ」店がオープンするとのことを、新潟女池店を以前から利用している娘から聞きました。
私の地域にも女性だけの30分健康体操の教室が誕生しました。さて私のカーブス参加を1日も早く出来るようにするにはと考え、まず介護をする時間を減らす方法、デーサービス(介護を施設に依頼)を利用する手続きをしました。希望通り施設利用申請の許可があり、私も晴れてカーブスデビューが可能となり、現在に至っております。
 4ヶ月間運動を経験させていただき、日常生活に色々変化を感じております。まずストレスの解消が出来、何をするにも前向きな考えで進む事が可能となり、時間の使い方が上手になったので、カーブスに行く回数も増えました。この喜びを友達に伝えたら、早速入会し感謝されました。しかも「カーブスはたのしいね」と今迄にないステキな笑顔で私の紹介のおかげだとお礼を言われました。その事をコーチに告げ私まで元気になったと喜び合いました。
 今後も「カーブスの輪」「健康で若返りの輪」を広げたいと思います。最後に「現代版女性の養成訓」の入賞作品の紹介をして、これからもカーブスを長く続けたいと思います。「筋力が 生きる姿勢を 支えてく」