ほんのおためしのつもりで体験コースに参加した私が、カーブスに入って、もう2年半。
若い頃からジョギングやテニス、エアロビクス、ジム、ヨガ、卓球など、身体を動かすことが嫌いではなかった私。からだには人一倍気を配り、健康的な食事と適度な運動を心がけてきました。だからこそ、『自分だけはずっと健康でいられる』という自信もありました。しかし悲しいかな、鍛えていたはずの自分の身体にも、年齢を重ねるとともに関節の違和感、そして病院受診の日々が訪れました。
それは、『ストレートネック』から生じた首の痛みと腕のしびれ、『膝軟骨の摺りへり』からくる両膝の痛み。
整形外科をひと月に二度受診し、首の牽引と注射、整骨院では整体と針治療を続けて1年。診察待ち時間は相当長く、早朝から並んでも診察が終了するのは午後になっていました。また自分と同じような痛みで何年も通院されている方の多いこと。本当に注射や針、飲み薬などの対症療法的な治療だけで良くなる見通しがあるのか、高額な治療費と多くの時間を費やすデメリットに疑問を感じ始めていました。『年齢を重ねていくこと』すなわち『恐怖でネガティブ』としか捉えられなかったあの頃。『わずか30分の筋力トレーニング』『女性だけのカーブス』という看板が目に留まったのは、そんなときでした。『わずか30分の運動』で体調が良くなるならと半信半疑で体験を申し込みました。
実際にマシーンを動かし、カーブスコーチの説明を聞いて、人の筋肉の大切さと同時に自分の筋力の弱さを実感し、すぐに入会を決めました。
入会当初は、フルタイムの仕事をしていたので、週に2~3日のトレーニングがやっとでしたが、『わずか30分、されど30分』の運動を続けていくうちに、首と腕そして膝の痛みが消えていることに気付きました。仕事帰りのあわただしい時間帯の飛び込み運動でも、痛みの解消と運動後の何とも言えない気分の爽快感、忙しいけれども頑張って運動した自分への『良くやった』感が、快適でした。さらにコーチの「忙しいのに来てくださってありがとうございます」の声かけも私の背中を押してくれました。
カーブスのトレーニングで、『今までの自分と確実に違う』をいう身体の変化を『感動!』としてはっきりと感じ始めたのは、入会後2年6カ月。カーブスに通う日数もほぼ毎日になってきた頃でした。
第一の『感動』は、自分の立ち姿がシャン。背骨を取り巻く自分の筋肉が、からだ全体をまっすぐにサポートしてくれていること。同時にぽっこりおなかも、筋肉という『ガードル』でしっかりサポートされ、前方内側に縮こまっていた私の両肩も、『肩のインナーマッスル』で真横にピン。久々に出会った友人からは、「最近、背が伸びたん?」「姿勢がいいね。」と褒められました。
第二の『感動』は、体力・脚力がつき、駅の段階もスタスタ。息切れせずに一段飛ばしで昇ることができます。はや足・大股で歩くことも自然にでき、家族からは、「歩くテンポが速すぎる~。」と時にチェックが入るほどです。
第三の『感動』は、お風呂上がりの体に発見した"見事"な胸筋と上腕筋。『なかなかやるな~私のからだ。頑張ってるもんなぁ。』と自分でニンマリ。二の腕も引き締まり、夏のノースリーブが今から楽しみです。
第四の『感動』は、一緒に運動しているメンバーさんから、「若いね。スタイルいいね。」と最近になって褒めてもらえるようになったことです。お世辞だとわかっていても、今までには言われなかった言葉。頑張っている自分がちょっぴり好きになる瞬間です。
第五の『感動』は、毎回、先輩のメンバーさんから、たくさんのパワーと生活の知恵がもらえること。本当に気持ちも身体も『若い』メンバーさん!常に気持ちがポジティブで、人生をめいっぱい楽しんでいて、冬の寒い廊下での待ち時間も会話が熱すぎる!
最後の『感動』は、カーブスコーチの褒め言葉シャワーと工夫に感動。小さな身体の変化にも気付いて、「足が引き締まってきましたね。」慌てて教室に飛び込んできた日には、「今日もよく頑張りましたね。」「寒いのによく来てくれました。」とねぎらいの言葉。
BGMで時々耳に届く1970年代の懐かしいPOPミュージックには、ついつい歌詞を口ずさみ、若い頃を思い出しながら楽しく運動することができます。
チーム対抗ゲーム、イベント、計測・筋肉チェックなど、趣向を変えながら楽しんで運動できるプログラムにたくさんの感動をもらいます。
今、お気に入りのマシーンは、肩・脇腹・姿勢すっきり効果のある『オブリーグとペック・デック』です。逆に苦手なマシーンは、膝・骨・体力の弱さを克服していく『スクワットとグルート』です。やはり、まだまだ足腰の弱さを感じます。しかし、苦手なマシーンを使う時には『使う筋肉と腹圧』をより意識して運動しています。
今では、『明日は、今日よりももっと素敵な自分に出会え、元気になっている。』というわくわく感でいっぱい。5年後、10年後の自分を想像し、自分のからだをより素敵に創っていくことが、とても楽しみになっています。
私の一日のスケージュールには、必ずカーブスに行く時間帯が組み込まれています。
カーブス、本当に最高です!