母は大正5年生まれで、まもなく百歳。父が亡くなって以来23年間ずっとおひとり様で一切の家事をこなし、家庭菜園を作り続けて暮している。今年になって、ようやく畑仕事は止めたようだ。私がお手本とする人物の一人である。また、息子39歳は遠くに住んでおり、不眠症とつき合いながら難病で立つ事すらできない自分の子供の介護に明け暮れている。
私は今、これらの人々に出来る限りの体力的な手助けをしたい。また老後は迷惑をかけたくない。年令と共に起こるロコモティブシンドロームの予防は以前から考えていた。
カーブスのお店ができて、どんな運動をしているのかしらと興味はあったけど 中に入る勇気はなく過ごしていた頃 友人に勧められまずは体験から始まった。もともと10年以上前からラジオ体操、ウォーキングなど60分以上の運動は続けてきたが カーブスでは筋力トレーニングをするので、これは別物である。
ひと月20回を目標に掲げ、頑張り始めて4ヶ月経過!しかし外見は全く変化なし、まだまだこれくらいで変われるはずがない。これまでの生活で汗をかくことは少なかったがカーブスのトレーニング中は必ず汗をかく。
普段の時間も「腹圧を高めて姿勢を正す」ことを意識している。体力測定をしてみると少しずつ良くなっているから 目に見えない力がついているのかもしれない。
特別に良くならなくてもいい。今の体力を維持できて健康に過ごし、人の為に役に立てれば幸せだ。今日は土曜日、午前中に行かなくちゃ!!そしてコーチの笑顔をもらってこよう。「カーブス、ありがとう」って言える日を信じ続けたいと思う。