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年齢とともに増える「腰痛」なぜ痛むの?

その一因は、年齢とともに、お腹や背中の筋肉が衰えて腰に負担がかかりやすくなるから。
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〇運動をすると
腹筋や背筋を鍛えることで、腰への負担が軽減される→痛みが改善する
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運動しないと
ますます筋肉が落ち、腰への負担が増す→痛みがもっとひどくなることも

「ひざの痛み*」なぜ痛むの?

*変形性膝関節症など

その一因は、関節周りの筋肉や靭帯などの柔軟性が衰えるから。
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〇運動をすると
関節を動かすことで柔軟性が取り戻せ、筋肉への負担も軽減される→痛みが改善する
____________________________________________

✖運動しないと
ますます柔軟性がなくなり、筋肉の緊張も持続する→痛みが慢性化して歩行困難になることも

Q 慢性的な関節痛があります。動かさないほうがよいのでしょうか?

A 痛みが、日常生活ができる程度まで落ち着いたら、再発予防の運動を始めましょう。

関節痛が強いときは、局所の安静を保つことは最も大切なことです。
しかし痛みが軽くなっても安静にしてばかりいると、筋力の衰えや関節の拘縮(固くなって動かなくなること)など思わぬマイナス面が現れます。
例えば、ひざの痛みのある患者さんが、痛いからと言ってずっと安静にしていると、その分、筋力が落ちてしまいます。
一度落ちた筋力を元に戻すには、休んでいた期間以上の時間が必要になります。
また、動かさないと関節の周りにある組織が固くなり、柔軟性が低下して動きにくくなります。
一方、慢性期に運動することは、筋肉の緊張を軽減し、痛みを和らげることにつながります。
また運動で筋力がつくと将来的な痛みの発生予防にもなります。
安静と、適度な運動のバランスが大切です。
疼痛(とうつう)に合わせた、適度の運動を継続できる環境をつくりましょう。

監修:仙台北部整形外科院長 小松田 辰郎 医師
医学博士。東北労災病院整形外科部長を経て2008年仙台北部整形外科を開院。
リハビリ指導などを交え、治療を行っている。東北楽天イーグルス公認チームドクターも務めた。

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