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【医師監修】骨の老化で寝たきりに!?

骨の老化

こんな症状はありませんか?

それは骨粗しょう症が原因かもしれません。
骨粗しょう症とは、骨の強度が低下して、骨折しやすくなっている状態のことをいいます。
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<骨粗しょう症になりやすい人>
・年齢が高い ・閉経している ・やせている
・家族に骨粗しょう症の人がいる
・運動をしていない ・日光にあたらない
・栄養がかたよっている
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知らないうちに、背骨の「圧迫骨折」を起こしていることもあります。(心配な症状があるときは、医療機関で検査を)

●圧迫骨折
・痛みがないまま骨折していることが多い
・ひとつあると次々と骨折するリスクが高まる
・姿勢が悪くなることで補講が遅くなり、転びやすい
・内臓が圧迫されて食欲不振や逆流性食道炎になることも

そのままにしておくと将来とんでもないことに!?

骨の老化で圧迫骨折をしたり、加齢で足腰が弱くなると、体のバランスが保ちにくく、わずかな段差でもつまずくなど、転倒しやすくなります。
そのとき、骨が弱くなっていると簡単に骨折してしまいます。

転倒による骨折で多いのが、脚のつけ根の骨折。
そこを骨折すると必ず手術が必要で、たとえ順調に治療やリハビリが進んだとしても、自立した生活が送れなくなることがあります。

高齢女性が要介護になる原因の15%が、転倒・骨折によるものだということがわかっています。

Q 骨を強く保つためにはどうすればよいのでしょうか?

骨粗しょう症の予防には、運動と栄養が重要です。
とくに、筋肉を使う運動=筋トレは、骨に刺激を与えて、骨を強くします。

逆に運動が不足すると、筋肉による骨への刺激が足りなくなるので、骨が弱くなりやすいのです。
筋力をつけることは、転倒防止にもつながります。

将来の寝たきりリスクを回避するためにも、筋トレなどの運動を習慣的に行うことが重要になります。

食事面では、カルシウムはもちろんですが、たんぱく質が不足すると骨も筋肉も弱くなります
肉、魚、牛乳、卵、納豆などをしっかり摂取するようにしましょう。

また、日光を浴びることも骨を強くすることにつながります。

監修:伊奈病院 副院長 / 整形外科部長 石橋 英明 先生

整形外科専門医、医学博士。NPO法人 高齢者運動器疾患研究所代表理事。著書に「よくわかる最新医学骨粗鬆症」(主婦の友社)。「骨粗鬆症の予防と治療のガイドライン」(ライフサイエンス社)。

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