60代・70代シニア:高齢者が安心して通えるジム選びのポイント
「何歳になっても自分の足で歩き続けたい」「健康で長生きしたい」というのは、誰もが願うことです。そのために、運動がしたいけれど、どうすればよいのかわからない…という方は必見! 60代、70代でも安心して通えるジム選びのポイントをご紹介します。
シニア世代にこそジムがおススメな理由
生き生きとした毎日を過ごすために
令和4年の平均寿命(0歳の平均余命)は、男性が81.05年、女性が87.09年でした。それに対し、健康寿命(健康上の問題で日常生活が制限されることなく、自立して生活できる期間)は、男性が72.57年、女性が75.45年となっています。その年数の差が「不健康期間」で、男性は8.49年、女性は11.63年、介護や医療が必要な状態で過ごしていることになります。
このように、不健康な状態で長生きすることは、誰も望んでいないことです。できる限り、健康寿命を延ばし、心身ともに健康で、生き生きとした毎日を過ごしたい――。そのためには、運動が不可欠です。とくに年齢を重ねると筋力が衰え、そこから歩行困難、要介護になる人が増えていきます。また筋肉の減少は、糖尿病など生活習慣病のリスクを高めます。そうならないためには、筋肉を鍛えなければなりません。よく「歩いているから大丈夫」という人がいますが、じつは、ウォーキングだけでは筋肉は鍛えられません。筋肉をつけるためには、筋力トレーニング(筋トレ)をする必要があります。その点、ジムには筋トレができるマシンなど、運動をするための環境が整っています。シニア世代も積極的に活用するとよいでしょう。
自己流の運動でケガをしないために
介護や病気のリスクを減らすために、シニア世代こそ、筋トレをして筋肉を増やしたほうがよいのですが、かといって、自己流でやるのはおすすめできません。筋トレは筋肉に負荷をかけて行う運動なので、やり方を間違えるとケガをしたり、逆に負荷が弱すぎてあまり効果がなかったりすることがあるからです。その点、ジムには筋トレ専用のマシンがあるので、適切に筋肉を鍛えることができます。
コーチのいる運動施設なら安心
ジムでマシンを使った運動をする場合、正しい使い方ができているのかわからない…ということも。間違った使い方をしてケガをしたり、逆効果になったりしないためにも、コーチがいる運動施設を利用するのがおすすめです。最近、コーチがいないジムや、いても運動指導を行わないジムも少なくありません。そのような施設は、慣れている人にはよいのかもしれませんが、筋トレ初心者や高齢の方には利用しづらい面があります。その点、コーチがいて、サポートをしてくれるジムなら、安心して利用することができるでしょう。
シニア世代がジムを選ぶときのポイントは?
安心、安全であるか
シニア世代がジムを利用するうえで大切なのが、安心して利用できるか、安全に運動ができるかという点です。使いたいマシンがあっても、人が使っていたり、正しい使い方がわからなかったりすると、ジムから足が遠のいてしまいがちに。また、よくある「重り式」のマシンの場合、自分に合わない負荷で行うことで体を痛める可能性もあります。一方、「油圧式」のマシンだと、自分が動かす速さで負荷を調整できるので、初心者や高齢の方も安心して利用することができます。
効果があるか
せっかくジム通いを始めても、行ったり行かなかったり…、適当にやったり…というのでは、意味がありません。運動は継続してこそ、効果を実感することができます。そのためには、通いやすく、自分に合った負荷で運動ができる施設を選ぶことが大切です。
筋トレができるか
運動には、大きく分けて「有酸素運動」と「筋トレ」がありますが、年齢とともに減っていく筋肉を増やすためには、筋トレをする必要があります。しかしながら、ジムによっては、筋トレのマシンがないところや、あっても人が使っていてなかなか利用できないところもあります。筋トレはマシンを使うと負荷がかかりやすく、効果も得やすいので、ジム選びでは筋トレができるかどうかも、しっかり見極めるようにしましょう。
コーチがサポートしてくれるか
筋トレができても、コーチがいない、運動指導がないジムだと、マシンの使い方がわからなかったり、使い方を間違えてケガをしたりすることがあります。シニア世代が安心して運動をするには、コーチがいて、運動のサポートをしてくれるところが安心できるでしょう。
シニアになってから初めてジム通いを始めた方の経験談
弥生様(67歳)
「やっと見つけた私の体育」
子どものころから、体育が苦手だった。そんな私も、定年退職になり、心機一転、体を鍛えなおすことにした。
友人に勧められてカーブスを体験した。はじめは、うまく姿勢が取れなくて、よくコーチに指導された。1年ほど過ぎた。コーチに「姿勢がいいですね」とほめられることが増えた。ところが、急に仕事がふえて、あまりカーブスに通えなくなることが半年続いた。すると、変形性膝関節症になって、正座ができなくなった。階段の昇り降りがとても苦痛になった。カーブスを続けることで、現状維持できていたことを思い知ることになったのだ。
子どものころ、まじめに体育の授業を受けていた。でも、あの頃の先生は、ただ「やれ」というばかりだった気がする。でも、カーブスにはコーチがいる。正しい運動方法を継続して教えてくれて、ちょっとでもいいことがあるとほめてくれる。60歳台も後半、人生の半分以上を過ぎて。ようやく楽しい運動に出会えた。
※ご本人が書かれた文章を一部抜粋してご紹介しています。
琵琶湖ママ様(77歳)
「やったー!!運動オンチ返上!!」
私は本当に運動が苦手で小さい頃から体育の時間が大嫌いだった。
自分でもキット続かないだろうし、辛くなったら退会すればいいんだと思い通い始めたのですが、最初からマシンはゆっくりゆっくりで本当にこんなに緩い運動で何か力がついてくるかと思う程だったのに、気がつけば三日坊主の運動オンチの私が1年も続いているではありませんか!? 杖もいつの間にかつかなくなっているし、汗もかけなかったのがタオルを首に巻いて水を飲みたくなっている!? 信じられない変化と言うか成果が出ているのです。運動ってこんなにも楽しいものだと教えてくれたカーブスのコーチや仲間達に感謝の気持で一杯です。
人生100年時代と言われますが、私もせめて90年ぐらいを目指してカーブスに通いたいものです。運動オンチ返上させてくれてホントニありがとう!!
※ご本人が書かれた文章を一部抜粋してご紹介しています。
洋子様(85歳)
「人生の最後に辿り着いた居場所」
よその町でカーブスに通っている娘に、「お母さんは運動しなければダメ。カーブスがいいよ」と教室に連れて行かれた。私にとって、スポーツ教室なんて贅沢で自分には縁のないものと思っていたので、場違いな所にきたみたいで気遅れていたらコーチの方がやさしく寄り添って下さり、抵抗なく手足を動かすことができるようになっていった。
カーブスは女性だけで、活動時間三十分、予約なしで好きな時間に行かれる。それで私もいままで続けられたのだと思う。カーブスにきていなかったら、今頃、どんな生活をしていたかと考えただけでもぞっとする。
人生の終着駅も近いこの年齢で、カーブスとの出会いが、私に幸せをもたらせてくれることを信じ、老いの身を奮い立たせながら継続していきたいと思っている。
※ご本人が書かれた文章を一部抜粋してご紹介しています。
シニア世代も安心して通えるジムなら「カーブス」
運動したいけど、どうすればよいのかわからない…、一人だと不安がある…、そんなシニアの方こそ、カーブスを利用されてみてはいかがでしょうか。
「女性だけの30分健康フィットネス カーブス」は、たった30分で女性の健康に必要な3つの運動「有酸素運動」「筋力トレーニング」「ストレッチ」ができる運動施設です。
12台のマシンは「油圧式」のため、高齢者でも無理なく、簡単に筋トレを行うことができます。プロのコーチが運動をサポートするので、どんな運動をしたらよいのか、正しくできているか、自分一人で悩むこともありません。ひざや腰など関節の痛みがある方でも、痛みに合わせたサポートがあるので安心して運動をすることができます。
全国に約2000店舗もあるから、あなたの家の近くにもきっと見つかるはず。継続率は97.7%。運動施設のなかでもっとも店舗数が多く、継続率も高いのが特徴です。