卵豆腐 なめこあんかけ【管理栄養士監修】
コレステロールは細胞膜の材料となる大事な成分。でも、LDL(悪玉)コレステロールとHDL(善玉)コレステロールのバランスが崩れると、さまざまな病気を引き起こす原因にも。大豆のたんぱく質には血中の悪玉コレステロール値を下げる働きがあるので、コレステロールが気になる食品は、大豆製品と一緒に食べるといいですよ。
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コレステロールは細胞膜の材料となる大事な成分。でも、LDL(悪玉)コレステロールとHDL(善玉)コレステロールのバランスが崩れると、さまざまな病気を引き起こす原因にも。大豆のたんぱく質には血中の悪玉コレステロール値を下げる働きがあるので、コレステロールが気になる食品は、大豆製品と一緒に食べるといいですよ。
ささみは、第2胸筋といわれる鶏の胸の深い部分にあり、豚や牛ならヒレにあたる部分のお肉。鶏肉のなかでも脂肪が少なく、最も多くたんぱく質を含むので、ダイエットにはピッタリの食材です。油を使わず茹でただけのささみも、粒マスタードの酸味、はちみつの甘味、塩こうじの塩味と複数の味が感じられるソースで、おいしく食べられますよ。
サケのピンク色は、食べたエビの色素(アスタキサンチン)が筋肉などに集まるから。このアスタキサンチンは、体内の老化(酸化)を防ぎ、脳の認知機能を改善させる働きがあると言われているんですよ。キッシュの皮はギョーザの皮でも、野菜は冷蔵庫にあるものでもOKです。
免疫力を高めるには、腸内環境を整えることも大切です。乳酸菌や食物繊維は善玉菌を増やし、有害菌(悪玉菌)の増殖を抑えて腸の働きを活発にします。乳酸菌を含む発酵食品の味噌と食物繊維が豊富なアボカドは、腸の健康維持に効果的な組み合わせです。
厚揚げには、骨の材料となるカルシウムがたっぷり含まれています。カルシウムは体内に吸収されにくいので、効率よく摂取するためには、吸収を助ける食材を一緒にとることが大切。卵にはカルシウムの吸収を助けるビタミンDが含まれているので、食べ合わせもGood!
言わずと知れた青魚の代表格イワシには、EPAやDHAが豊富に含まれています。EPAとDHAには、血栓を防いで血液の流れをよくする働きがあり、高血圧対策にも。イワシ缶の代わりにサバ缶でもOK。ひと晩おくと、味がなじんでおいしいですよ!
夏バテ予防にはバランスのよい食事が大切。栄養価の高い旬の食材を取り入れ、食欲のないときは香味野菜を加えてみるのもよいでしょう。夏野菜のナスやパプリカの色素成分には強い抗酸化力があり、疲労の椎原因になる活性酸素を取り除く働きがあるんですよ。
ひき肉の代わりに納豆とオクラを使った、低カロリーの麻婆豆腐です。片栗粉を使わず、納豆とオクラのネバネバでとろみをつけます。オクラのネバネバ成分の正体は、ペクチンという水溶性の食物繊維で、糖やコレステロールの吸収を抑える働きも。あっさりしているので、食欲がないときにもぴったりのおかずです!
ビタミンA・C・Eは、まとめてビタミンACE(エース)と呼ばれ、活性酸素の働きを抑える作用をもつ抗酸化ビタミン。その3つがそろった野菜の代表格が、かぼちゃなんですよ。紫外線が気になる季節、肌の老化予防としても、積極的にとりたいですね!
私たちの体をさまざまな病気から守ってくれる免疫。体内の免疫細胞の約7割は、腸のなかにあると言われています。つまり、腸内環境を整えることが、免疫力アップのカギ。発酵食品のキムチは、まさに腸内環境を改善するのにピッタリの食材です。トマトのリコピンにも、免疫機能の低下を抑える働きが期待できます。