ブリとかぶの煮もの【管理栄養士監修】
寒くなると、血管が収縮し、心筋梗塞などのリスクが高まるので要注意!そうならないためにも、ふだんから血液をサラサラにすることを心がけたいですね。魚のなかでもとくにブリは、血液をサラサラにするEPAが豊富に含まれています。網焼きは魚の油を多少落としてしまうので、煮魚やホイル焼き、汁物の具にして汁ごと食べると効率よく摂取できますよ。
記事を検索
お悩みから記事を探す
テーマから記事を探す
カーブスTOPはこちら
寒くなると、血管が収縮し、心筋梗塞などのリスクが高まるので要注意!そうならないためにも、ふだんから血液をサラサラにすることを心がけたいですね。魚のなかでもとくにブリは、血液をサラサラにするEPAが豊富に含まれています。網焼きは魚の油を多少落としてしまうので、煮魚やホイル焼き、汁物の具にして汁ごと食べると効率よく摂取できますよ。
活性酸素は、体内の免疫機能や感染防御の重要な役割を担っていますが、増えすぎてしまうと免疫機能の低下を引き起こします。にんじんに含まれるBカロテンとなすの色素ナスニンの強力な抗酸化作用を利用して活性酸素を取り除き、適度な運動と十分な睡眠をとり、免疫機能を良好に保ちましょう。
豚肉に含まれるビタミンB1は疲労回復にとても優れた栄養素。そこで合わせて食べたいのがねぎです。ねぎに含まれる硫化アリルにはビタミンB1の吸収を 高める作用があるため、豚肉の疲労回復効果をさらに高めることが期待できるのです。疲れているなと思ったら、しっかり食べて秋バテを予防しましょう。
美肌に有効な栄養素として、たんぱく質、ビタミンA、ビタミンB群、鉄、亜鉛があげられます。この5つすべてを含んでいるのが完全食品と言われる卵です。肌の新陳代謝(ターンオーバー)を助け、みずみずしさを保つ栄養素がたっぷり含まれています。
サケのピンク色は、食べたエビの色素(アスタキサンチン)が筋肉などに集まるから。このアスタキサンチンは、体内の老化(酸化)を防ぎ、脳の認知機能を改善させる働きがあると言われているんですよ。キッシュの皮はギョーザの皮でも、野菜は冷蔵庫にあるものでもOKです。
言わずと知れた青魚の代表格イワシには、EPAやDHAが豊富に含まれています。EPAとDHAには、血栓を防いで血液の流れをよくする働きがあり、高血圧対策にも。イワシ缶の代わりにサバ缶でもOK。ひと晩おくと、味がなじんでおいしいですよ!
夏バテ予防にはバランスのよい食事が大切。栄養価の高い旬の食材を取り入れ、食欲のないときは香味野菜を加えてみるのもよいでしょう。夏野菜のナスやパプリカの色素成分には強い抗酸化力があり、疲労の椎原因になる活性酸素を取り除く働きがあるんですよ。
ビタミンA・C・Eは、まとめてビタミンACE(エース)と呼ばれ、活性酸素の働きを抑える作用をもつ抗酸化ビタミン。その3つがそろった野菜の代表格が、かぼちゃなんですよ。紫外線が気になる季節、肌の老化予防としても、積極的にとりたいですね!
私たちの体をさまざまな病気から守ってくれる免疫。体内の免疫細胞の約7割は、腸のなかにあると言われています。つまり、腸内環境を整えることが、免疫力アップのカギ。発酵食品のキムチは、まさに腸内環境を改善するのにピッタリの食材です。トマトのリコピンにも、免疫機能の低下を抑える働きが期待できます。
キャベツに含まれるビタミンCやイソチオシアネートという香り成分は、免疫に関わると言われています。米国で行われた研究では、発がん予防が期待できる食品ランキングでキャベツは最上位にランクされているほど。しっかり食べて健康を維持しましょう。